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  • 2012.12.25 Tuesday
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三渓園のお茶会へ

 

 先日の1日に、神奈川県行政書士会への登録申請を無事に済ませました。

 しかし当日の天候は、春の大嵐のような風がとてつもなく強い一日だったので、これからの行政書士としての生活を暗示するかのような天気だったと思いました。

 そして今日、一緒に事務所をやっていく友人が、横浜中央茶道会に入会しているので、三渓園で「桜茶会」を催しました。
 彼は受付を担当していて、茶会の会場になった白雲邸の玄関のところで、慣れない受付の業務をやっていました。

 11時少し前に会場に到着したので、受付を済ませて薄茶席から参加させていただきました。数人のお客様とともにまず主菓子の「花見団子」をいただき、それから茶室へと案内されました。
 茶室では師匠の先生が簡単な説明をしてくださり、お弟子さんが亭主となって、お客さまの茶をひとつひとつ丁寧にたててくれます。とはいっても大勢の人前で実際のお茶をたてるわけですから、かなり緊張した面持ちでの作業のようで、後から先生の助言を受けながらの茶席となりました。
 ここで干菓子と薄茶をいただき、その後は点心席として昼食をいただきました。

 豆御飯、卵焼き、汁物、和え物二品、それに焼物としてマリネードステーキが点心席のお料理内容でしたが、窓外の満開の桜を観賞しながらの点心席の料理は格別で、とても美味しくいただくことができました。

 お茶と食事の後は、園内の見事な桜を観ながら池のまわりを一周して、1時半ごろ三渓園を後にしました。
 今日は天気も良く、園内は非常に多くの人たちが満開の桜を観に来ており、桜の木の下で宴をしている人たちも大勢いて、春の一日を満喫している様子でした。

 今回の写真は、最近購入したNIKONのCOOLPIX、S6000で撮影したものですが、このカメラはファインダーが省略されており、そのかわりカメラ背面に液晶画面が付いています。最近のコンパクトデジタルカメラの定番の構造になっていますが、屋外で撮影するのに、この背面の液晶画面は全くといっていいほど役に立ちません。
 実質的にはノンファインダー状態でシャッターを切ることになります。カメラ本体を顔から離し、腕を伸ばした状態でシャッターを切るのでフレーミングがしっかりと出来ず、しかも手ぶれを起こしやすい撮り方になります。これではいくら画素数が多くて画質が良い性能を持っていたとしても、その性能を発揮させるのは難しいだろうと思います。多少コストがかかっても、ファインダーは付けるべきだと思いました。

 しかしこのカメラで最も驚いたのは、動画の性能がとても良いことでした。クィックタイム形式で記録されるので、パソコンに取り込む際も素早くできて、再生画像もきれいでした。大容量のSDカードを使用すれば、ムービーカメラとしても十分使えそうな感じです。

 スチールカメラマンとしては少し複雑な気がします・・・・。

 

年末恒例

 

 今年も今日で終わり。あしたは2010年を迎える。

 今年も毎年恒例となっている年末の一泊旅行に行ってきた。場所は箱根。
 昨年は箱根でいつも利用しているホテルの予約が取れず、伊東温泉まで足を伸ばしたが、今年はかなり早いうちから予約を入れたので、希望の日程で泊まることができた。

 昭島に住む友人と毎年ほぼ同じ日程で、この一泊旅行を一年のしめくくりとして行っているので、もう15年くらいにはなると思う。

 箱根は中央高速の八王子から入り、河口湖と山中湖を経由して御殿場から箱根仙石原に出るコースで行くので、距離的にはとてもちょうど良いコースになっている。

 お天気キャスターの橋詰尚子さんのブログにもあるように、今年は年末から年始にかけて猛烈な寒波が日本に来るとのことで、クルマのタイヤをスタッドレスに履き替えるなどして準備していたが、今回は幸いなことに、雪の中を走ることはなかった。
 
 しかし河口湖から山中湖に抜ける国道の気温が、例年であると8度くらいなのだが、今年は1度だった。出発した八王子で、午前9時半ごろで8度くらいだったので、山中湖の周辺はとても気温が低かった。籠坂峠を越えて御殿場に出ると6度くらいだったので、やはり山中湖のあたりは昼間でもとても寒い地域なのだろう。

 初日は11時半にはポーラ美術館に到着していたので、渋滞もなく途中休憩なしで、約2時間で箱根に到着した。12月生まれの人にはプレゼントがあるとのことでアンリ・マティスの「襟巻の女」の絵はがきをもらった。
 年末だというのに、館内はかなりの人でにぎわっており、年末年始を箱根で過ごす人たちも相当いるような気がする。

 ゆっくりとレストランで昼食をとり、館内の展示をひととおり見たら時間は3時半をまわつていた。今回新たに驚いたことというと、あの睡蓮の作品で有名な画家のモネは、画家として大成功をおさめた人で、広大な庭の敷地を持つ邸宅を買い取り、さらにその敷地を広げながら自分の理想とする庭を造園してゆき、睡蓮を敷地内の池に育てて、その風景を自身の作品に描いていたということだった。自宅の庭のなかに川が流れているような広大な敷地がどれほどの規模だったかは、一般庶民には想像の域をはるかに超える規模であることは間違いないと思うが、モネがいかにしてそのような大成功を画業でおさめたのかという点には、とても興味があることだった。

 二日目はいつものように日本画の作品を展示する成川美術館に行った。今年亡くなられた平山郁夫画伯の作品を、この成川美術館では初期の作品から収蔵している。以前ここの館長が来館者に展示作品の解説をしてくれたが、平山画伯の使用する群青の絵の具は、一瓶300万円すると聞いてびっくりしたことがあるが、天然の貴重な鉱石を使って作られたその「青」の深い色合いは、とても深みとこくのようなものがあり、彼の作品には無くてはならない色になっていることは確かなことだと思った。
 来年4月から成川美術館では、平山郁夫氏の追悼作品展を開くことになっている。ということで、平山郁夫氏の富士山を描いた作品の複製を購入した。ここに使われている群青色は、もしかしたら一瓶300万円の絵の具の色かもしれない。

 今回は往復の高速道路も一般道も渋滞がなく、きわめて順調なドライブとなった。燃費も前回のリゾナーレ小淵沢に行ったときよりも少し良くなり、11.8㎞/ℓを記録した。また先日購入したセルオートSR-350SEの性能も優れていたため、スピード規制の案内をわかりやすく表示してくれたので、運転していてとても安心だった。画像表示と音声で細かく案内するので、高速道路では重宝する。GPSによる速度の管理なので、自車のスピードメーターの表示速度と実速度とのギャップがよくわかる。私のクルマの場合、時速100キロ表示で実速度は時速90キロだった。時報や高速道路上のサービスエリアの案内もしてくれるので、ほんとうに便利であった。この機器はおすすめの一台である。ちなみに私はコネコネットのサイトからこれを購入した。

 来年は自分にとってどんな年になるか、いまのところ想像もつかないが、デフレと不景気のダブルパンチの経済状況だけは、なんとか民主党政権により脱してもらいたいものだと思う。

 それでは良いお年を・・・・・。


134年前の鱒

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 ゴールデンウイークも今日で終り。最大で16連休になるという年だったようだが、実際にそんな日数を休んだ人は稀なようだ。

 連休中はどこに行っても、行楽地は混雑することがわかっているし、増して今年は高速道路の通行料金が1000円で乗り放題などという制度を開始したので、クルマでどこかに行こうなどということは考えもしなかった。

 しかし大方の人たちがゴールデンウイークを終了する5月6日以降なら、混雑はしないかもしれないとのことで、友人と二人で中禅寺湖の金谷ホテルに行った。8日金曜日から1泊で行ったが、初日はものすごい豪雨の中を、関越自動車道を沼田まで走った。朝から大雨に加えて雷まで鳴るというオマケまでついたので、自宅のまわりから大渋滞が始まっていた。普通なら30分ほどで高速道路にのることができるのに、この日は小一時間たっても高速道路までたどり着かないありさまだった。

 しかし高速道路にのってしまうと渋滞などどこ吹く風で、豪雨を除けばクルマの交通量は少なかった。
 沼田からは雨も小降りになり、中禅寺湖に着くころには、青空がのぞくまでに天気は回復していた。

 宿泊先の金谷ホテルは日光でも老舗のホテルで、東照宮に近い日光金谷ホテルは今から134年前に創業した外国人観光客を迎え入れるためのホテルとしてオープンした。
 一方の中禅寺金谷ホテルは昭和15年に創業したとのことで、少しその歴史は新しい。
 
 夕食はフランス料理のフルコースだが、魚料理はこのホテルの伝統料理である虹鱒のソテー金谷風である。創業当初、ホテルの料理長が新鮮な魚料理を宿泊客に提供するために考案した独自の調理法で、醤油をベースに味付けをしてある川魚の絶品料理だ。
 この一皿を目当てに宿泊する常連客もいるようで、我々も楽しみにしていた。
 大きな虹鱒がまるごと一匹皿に盛られて出て来たが、とてもやわらかくとろけるような味わいで、とても美味しかった。魚料理は苦手なほうだが、この虹鱒はすんなり食べる事ができた。

 今回このホテルに宿泊しようとしたきっかけは、数年前に奥日光の温泉に宿泊したとき、昼食でこのホテルの料理を食べたことがきっかけとなった。そのときは、このホテルのもう一つの名物料理であるクリームコロッケを注文して食べた。このコロッケも創業当時から大事にその料理法を現在まで守っているというもので、このホテルでしか味わうことができないものである。
 そしてその時、ホテル全体の雰囲気も落ち着ける雰囲気で、とても居心地がよさそうな印象だったので、いつか泊まりに来ようと言っていたホテルだった。

 部屋の広さや雰囲気も期待通り落ち着けるもので、宿泊者専用のラウンジでセルフサービスのコーヒーや紅茶を楽しみながら、読書などもできるような配慮も、とても嬉しいものだった。しかもコールデンウィークが過ぎていたため、宿泊客は10組ほどで、ほんとうに静かな時間を過ごすことができた。

 ちなみに初日の夕方5時頃、クルマで中禅寺湖の一番にぎやかに土産物店がある一角まで行ってみたが、との店にも人気がなくゴーストタウンのようになっていた。
 観光地なのに人の気配がほとんどないと不気味な感じがする。

 翌日は快晴に恵まれ、華厳の滝、明智平展望台などに行ってから湖畔のレストランで昼食をとり、東京まで帰ってきた。帰りは土曜日だったので、沼田から圏央道の日の出インターまで走って、高速料金は1350円だった。この350円は都内を通行した分なのかもしれないが、往路の料金の三分の一程度だっただろうと思う。
 箱根あたりに較べると目的地までの時間が1時間半ほど余分にかかってしまうが、それでも中禅寺金谷ホテルは、十分に魅力的なホテルだった。
 余談だが、加山雄三の若大将シリーズの映画で、「エレキの若大将」の中で加山雄三がバンド仲間とアルバイトをするホテルが、この中禅寺金谷ホテルだが、劇中に出てくる金谷ホテルは立て替え前の建物なので、現在のものとは形が違っている。
 

恒例の年末一泊旅行

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 今年も例年のように、先日一泊で伊豆の伊東温泉に行った。毎年年末の御用納めが終わると、一年間の締めくくりとして一泊で出かけるのが、ここ10年来のイベントになっている。
 いつもなら箱根仙石原のハイランドホテルに一泊するところだが、今年は宿泊料金が昨年よりも1万円ほど値上げされてしまったので、別の場所にしてみた。
 伊東温泉は、私が幼少の頃から高校を卒業するくらいまで、毎年夏になると海水浴に家族で行くのが、毎年の恒例行事だった。
 数年前に、職場の友人と5月の連休のときに、かつて毎年家族で宿泊していた伊東温泉の光風閣という宿に宿泊したが、家族で宿泊していた頃の輝きはすでに消えており、とてもがっかりした思い出がある。そこで今回ははじめて小涌園に宿泊した。

 一日目は東名高速を秦野中井まで行き、そこから海沿いの道を熱海経由で伊東まで走った。熱海の戸田幸四郎絵本美術館に立ち寄り、そこで昼食も一緒に済ませたが、はじめて訪れたこの美術館はとても内容が良かった。戸田デザイン研究室から出版される絵本は、どれもデザインが優れており、こどもがなにかを絵本を通して知りたいという欲求に見事に応えてくれるような作品ばかりだった。館内は作者の原画が展示されており、実際に出版された絵本が一緒に並べられている。また、DVDで絵本作品を紹介するコーナーや、ミュージアムショップでオリジナルのグッズなども販売されており、熱海の別荘地の一角に建てられている小さな美術館だが、内容はとても充実しているものだった。そしてこのすぐ近くにホテルも経営しているので、景観の素晴らしい場所でのんびりと宿泊もできるようだ。

 さらに海沿いの道を進み、3時半ごろ宿に着いた。チェックインを済ませて夕食の時間を決める段で、もうすでに5時か7時半しか枠が空いていないと言われた。仕方なく7時半で予約し、部屋で一休みしてから伊東温泉街をぶらぶらと歩きながら伊東駅まで行ってみた。夕方の時間帯であるにもかかわらず、あまり人通りはなく、活気がない。シャッターを閉めている店も多かった。さすがに伊東駅前の周辺まで来ると、商店にも活気があり、それなりの人通りがあるが、6時前なのにすでに夜遅くの時間のような錯覚をしてしまうようだった。小さい頃の伊東駅前の商店街は、干物店がずらりと並び、どこの店も繁盛していた印象だが、現在では和菓子店や土産物店が増えており、それ以外の店は、一杯飲み屋とパチンコ店、生活雑貨の商店という感じだ。
 和菓子店の一つに入り、夜のデザートとしてプリンと温泉饅頭を買った。和菓子店はどの店も個性のあるその店独自の商品を売っているようで、かつては一軒か二軒しかなかった頃とは、だいぶ様相が違っていた。

 さて、宿に戻り風呂に入ってから、ようやく夕食である。和食のメニューだったが、味も料理の数も満足のいくものだった。お刺身などは新鮮で、さすがに海の近くの温泉だけのことはあるものだ。
 部屋は和洋室を選んだが、この部屋がとても広く、和室に友人、ベツドの洋室に私がそれぞれ寝ることにして、とても快適な一夜を過ごす事が出来た。

 しかし朝食はバイキング形式で、宿泊客が混雑する中、なんだかせかされながら食べる状態だったので、一通りのものは食べたのだが味も素っ気もないものになった。

 リゾートホテルと一番違うところは、意外にもこんなところにやすらぎを感じられるかどうかの差があるのかもしれない。朝もゆっくりと起きて広くのびのびとした場所で静かに朝食が食べられるというのは、日常生活の中ではなかなか実現できるものではないだろうと思う。仙石原のハイランドホテルは、この朝食の時間帯が圧倒的に快適で、はじめて宿泊したときから気に入ってしまい、それから毎年泊まるようになった。普通の旅館とリゾートホテルの違いは、そこから提供される時間の質に差があるのだ。ほんのちょっとした差のように思えるが、そこで過ごす時間の充実感や満足感には大きな差が感じられてしまう。
 ただ宿泊料金を考えると、このような我がままな要求はちょっと無理かなという気もする・・・・。

 帰路は伊豆スカイラインから箱根に出て、いつものように成川美術館で、日本画の大作を楽しんで、山中湖経由で帰って来た。
 往路の海側の道がかなり混雑していて、現地に到着するまでに時間を食ってしまった意外、特別渋滞しているところもなく、スムースな行程だった。
 
 

清泉寮はソフトクリーム屋にあらず

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 先週友人と清里方面に一泊してきた。
 今回とても印象的だった出来事は、一日目に訪れた清里の森の一角にある「田中治彦美術館」と、2日目に行った清泉寮だった。

 一日目の田中治彦美術館は、実は20年ほど前に一度訪れた事があった美術館だ。
 初めて訪れたときに、彫刻家の田中治彦氏がたまたま美術館内にいらして、ていねいに展示作品群の解説をしてくれた。どの作品も極めて高価な宝石や貴金属を使用しているものだったので、それらの作品の個性的な印象と、作者から直接それらの作品についての説明を受けられたということで、もう一度訪れてみたくなったという訳である。

 はたして、今回も20年ぶりに館内に入ると、一人の男性が我々に気がついて振り返った。入場券を買おうとすると、なんとその男性が
「あれ・・・もしかしてあなたは以前ここに来てくれたことがありますよね・・・。」と言われたのである。
 私は説明してくれた田中治彦氏の顔を覚えていなかったのだが、その作者自身が私の顔を覚えてくれていたのだ。
 これにはほんとうに驚いてしまったが、それから後は20年前の話しから、20年後の現在のことまで、話しが弾んだことは言うまでもない。
 今回も一緒に行った友人とともに、作品の解説を受けた後、ゆっくりと現在までの作品を鑑賞し、その後に20年前には聞く事ができなかったエピソードについて、いろいろと伺うことができた。
 最初りんごの作品を制作したが、日本ではなかなか受け入れてもらえなかったため、奥様の提案で発表の場をニューヨークに求めたところ、作品が高く評価され、その成果を持って日本に凱旋し、日本でもその名前が知られるようになったというのは、とても意外なことだった。田中氏の作品は、大英博物館や日本の皇室に何点か買い上げられている。
 館内は、田中氏の30代、40代、50代というように各年代別に作品が展示されており、それぞれの作品の作り方や素材の変化を楽しむことができるようになっているので、清里に行かれることがあれば、是非立ち寄ってほしいと思う。

 もうひとつ2日目に訪れた清泉寮だが、ここはおいしい濃厚なソフトクリームが有名だが、実は清泉寮のある場所から10分ほど上に歩いたところに、ポールラッシュ記念館が建っている。この記念館には、創始者のポールラッシュ博士の経歴や寮の歴史、そしてこの清里をはじめとする日本への博士の功績がわかりやすく展示してある。
 昭和13年に建設された最初の清泉寮は、昭和34年に一度焼失してしまい、現在の建物は第二世代のものである。そしてこれらも老朽化してきているので、来年竣工予定の第三世代の清泉寮が、急ピッチで工事中である。
 この建物が完成すると、宿泊施設も充実するので、また時期を見て今度はここに宿泊してみたいと思った。

一度は言ってみたかった注文


 きょうは台風4号の影響で、1日雨の降る天気だったが、先日行った箱根では私のクルマ(スバルフォレスター)を使用したので、ガソリンを入れて来た。約300キロ走って11.3Km/リッターだった。エアコンはずっと入れっぱなしでの走行だったので、それほど悪くはない燃費だったと思う。なによりも日程が1週間ずれていたら、大変な目に遭うところだった。
 ところで、仙石原の箱根ハイランドホテルでは、数年前まで1泊2食付きプランで、確か「美食倶楽部」というのをやっていた。これはホテル内のレストランでのディナーでラ・フォーレコースとオールドワインコースとがあり、少し値段の高いオールドワインでのディナーを選ぶと、デザートは「お好きなだけ・・・」いただけるコースだった。
 ある年、いつものようにオールドワインでのディナーを楽しみ、デザートが出て来る段になって、約10種類くらいのデザートが並べられたワゴンが、我々のテーブルに横付けされた。一般的にはその中から品よく3種類くらいを選んで注文するが、その時は意を決して私は「全部」と注文してみた。
 するとウェイターは顔色ひとつ変えずに「かしこまりました」と言うと、デザート用のプレートに、それぞれのデザート全てを薄く切って、体裁よくきれいにプレートに並べ、ソースとフルーツを添えて私の前に置いてくれた。
 その並べ方は見事なもので、3つ注文したプレートと全部を注文したプレートの質量はそれほど差のないものになっていた。恐るべきテクニックである。
 しかし見た目の量はそれほど多く見えなかったが、いざ全部を平らげてみるとかなりのボリュームで、しかもその時はバースデイサービスもあり、さらに別の皿で甘菓子が用意された。残したら申し訳ないのでそれも全部いただいてしまったら、一つ一つが少量のように思えるフランス料理のコースといっても、そのレストランを出る時は、もう自分の足下が見えないかと思えるくらい、お腹はパンパンだった。
 こんな馬鹿げた欲張りな注文をしたのは、その年1回だけだったが、それでもデザートをお好きなだけどうぞというコースは、それだけでずいぶん優雅な気持ちがしてしまう。いかにも「一般平民」の感覚と笑われそうだが、普段酒を飲むほうではないので、ついスィーツ系に目がいってしまう。ビールなども最初の一杯目が一番美味しく感じるのと同様、スィーツももう少し食べたいと思うくらいが一番美味しいのだと思う。
 さて、前回アップした写真の最後のカットにトンボのガラス細工の写真があったが、あれは今回立ち寄った箱根ラリック美術館で展示されていた、フランスの名車「ブカッテイ」のラジエターキャップの装飾である。フランスのルネラリックは様々なガラスの作品で有名な作家であるが、ラリック美術館は彼の作品を常時展示している美術館である。2年ほど前にオープンした美術館だが、その作品と並んで話題になったものに、オリエント急行の車両がまるまる1両展示してあり、その車内でお茶が飲めるということだった。1回は行ってみたかったので今回入場したが、オリエント急行は別料金での入場だった。ちなみに美術館の前売りチケツトは1200円だが、オリエント急行はお茶とデザートが付いて2100円だった。てっきり同じ敷地内にある展示なので、美術館のチケツトのみで見られると思っていたのだが、残念だった。また今度行く時にでもゆっくりとお茶の時間をオリエント急行の車内で楽しみたいと思う。
 なお、今回アップした写真はすべてハイランドホテルとラリック美術館のホームページに掲載されているものを使用させていただいた。
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箱根に行ってきました

 

 日曜日から一泊で箱根に行った。宿泊はいつものとおり仙石原のハイランドホテルだ。ハイランドホテルは今年創業50周年とのことで、数年前から少しずつ内装等を改装していたが、ことしの50周年記念の年に間に合うように事業をすすめていたようだ。
 ここに宿泊するようになって14-5年になるが、最近はレストランが拡大されたり、客室の模様替えがあったりしていた。今回は大浴場がガラリと改装されており、洗い場などは使い勝手がよくなっていた。しかし脱衣所などは以前よりもスペースが狭くなったようで、広々感がなくなってしまった。
 宿泊棟は内装もきれいになり、相変わらず居住性がいいのだが、以前は24時間バックグランドミュージックを流しているサービスがあった。このスイッチを客室でオンにしておくと、読書などしている時がとても心地よかったが、改装とともに省略されてしまい、テレビがドンと置いてあるのみである。
 レストランのフランス料理は相変わらずとても美味しくて、満足いくものだ。以前は「ラフォーレコース」と「オールドワインコース」の二種類のレストランでコース料理が選べたが、現在はラフォーレのみになってしまったので、これはぜひ復活してほしいと思う。朝食はアメリカンブレックファーストのみではなく、和食とフレンチジャポネという五穀米を使ったリゾットを選べるコースがあり、楽しみが多い。
 このハイランドホテルの前身は、團 琢磨氏の別邸で、関東大震災の際に、同氏が同じ箱根の別の場所に所有していた別荘が破壊されてしまったため、この仙石原に2万坪の敷地と別邸を建築したのだ。それをホテルに改装し、老朽化のため一度現在の基の建物に立て替えてホテル開業50周年を迎えたのである。長期滞在を前提にしているので、夏の季節になると40日間も毎年滞在する常連客もいたようである。

 我々は男二人の独り者同士の宿泊なのだが、はじめて宿泊したときはゴールデンウィークの前半あたりだった。ホテルの到着が遅くなることがわかっていたので夕食はチェックイン前に別の場所で済ませてしまい、翌朝の朝食がこのホテルでのはじめての食事だった。一緒に行った友人が朝食のときのレストランでのゆったりとした雰囲気がとても気に入り、それ以後は毎年冬の28日ごろに宿泊するようになった。
 今回はお互い同時期に身内の不幸があったので、それぞれ一段落つけることができたことで、ここに二人で宿泊することにした。骨休めの目的だったが、私はひきはじめの風邪がかえって悪化してしまい、月曜日には早々に引上げて来た。
 でもこのハイランドホテルは、何回来てもホットできる空間があるので、飽きる事がない。

箱根へ

 あさっての日曜日に1泊で、箱根に行く。場所は仙石原のハイランドホテル。

 このホテルには、年1回は必ず宿泊する。もう10年以上続いているので、箱根の定宿となっている。
 ホテルでは珍しく温泉の大浴場があり、宿泊の部屋もスタンダードでも通常のホテルの平均よりは、部屋の面積が広くて落ち着く事ができる。
 
 確か一昨年の年末に、予約が取れなかった年があり、やむなく別のPホテルに宿泊したが
部屋の作りや広さ、そしてなにより楽しみな食事の味や内容もハイランドホテルより劣りしかも宿泊料金はハイランドホテルより割高だった。つまり最悪のパターンだった。

 今回はいつもの年と違い、夏の宿泊となるが、予約時期が遅かったため、提携の旅行代理店からの予約は満杯で、インターネットからの予約になった。宿泊予定の一週間前の予約だったが運良く枠が空いていたので、一定の割引は無いが、他の宿に泊まるよりも安心なので即決定した。

 ただし天気が両日とも雨なので、クルマで走行するときの快適さはスポイルされると思うが、骨休めが目的なので天気が雨でも気にならない。
 一応カメラも持っていくので、何かしらは撮ってこようと思っている。風景等は全くといっていいほど撮らないので、ホテルのインテリアなどを題材にして適当に撮ってみたいと思う。

 

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