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  • 2012.12.25 Tuesday
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プリンセスメメ???

 



※86・BRZの写真はトヨタ及びスバルHPから掲載

 ここ最近、いろいろな舞台を楽しむことができました。

 先日の中野サンプラザホールで開かれた、千昌夫、瀬川瑛子歌謡ショーから始まり、先週火曜日の東京・春・音楽祭、そしてその翌日は東日本大震災支援チャリティショーと続きました。

 歌謡ショーはひどい雨の一日だったのですが、瀬川瑛子さんのトークが大変面白く、お二人の歌も素晴らしかったのですが、それ以上にトークの時間がとても印象的な舞台でした。農協主催のショーだったので、大口のお得意様へのご招待という催しで、私は友人の誘いでこの舞台を楽しむことができました。大変広い地域の人たちを招待しているため、連続5日間にもわたる期間で各地域のお得意様を招待するという大規模なものでした。

 先日火曜日は、上野国立科学博物館講堂でのコンサートで、友人でオンドマルトノ奏者の原田節氏から案内をもらって行ってきました。
 「不思議な楽器オンドマルトノ」というタイトルでのコンサートで、共演はマリンバ奏者の池上英樹氏でした。オンドマルトノは毎回見慣れた楽器でしたが、マリンバは通常のものよりもかなり大きく巨大で、普通4オクターブの構成になっているところ、このマリンバは5オクターブの音が出せる特注の楽器で、その低域の響きはとても奥深いスケールを感じさせるものでした。

 会場の舞台で見ると単に大きい楽器と思うだけなのですが、これを会場まで運ぶのはとても大変なことだっただろうと思います。なにしろ分割式ではなく一体で造られているわけですから、この楽器の長さ分だけ収納できる荷台を備えたクルマでなければなりません。一般的なワンボックスカーでは無理でしょうから、もっと荷台の広いトラックを使用しているのだろうと思いました。

 オンドマルトノも一般的に普及している楽器ではないので、演奏者自身が自分でクルマに積み込み、演奏会場まで運んで、セッティングも自ら行うわけで、都内の会場ならまだいいのですが、地方の演奏会場のときは、原田氏の愛車に楽器を効率良く積み込み、長距離を運んでいかなければならない苦労を聞いています。

 さて、最後は東日本大震災支援のチャリティショーですが、これは多種の芸を持つ多くの芸人さんや歌手、マジシャンなどが合同で被災地の人たちを励ますために巡業を計画しているのですが、その移動に必要な交通費を集めるために開催したショーでした。

 このチームの人たちの中に、K'zDanceのメメさんも「ドルフィンマジックカンパニー」の一員として参加している関係で、私も舞台を見に行ったわけです。
 入場料は1500円と格安だったにもかかわらず、約3時間にも及ぶバラエティショーで、その内容は、ヨーヨー世界チャンピオン、マジックショー、イリュージョン、ものまね、民謡、歌謡曲等ほんとうに盛りだくさんの舞台でした。

 この中でメメさんは、イリュージョンのドルフィンマジックカンパニーの女性チームに属しているのですが、この日は男性チームのショーだったので、ダンスとアシスタントを務めていました。
 しかし女性チームで構成する場合は、本人もマジックやイリュージョンを見せるとのことなので、ぜひ次回はその腕前を披露してほしいと思いました。
 これからは「プリンセスメメ」と呼ばせてもらうことにしたいと思います。

 さて、このチャリティショーが池袋の会場で開かれたので、ついでにトヨタアムラックスに寄って、いま話題の「86」を見てきました。今月初旬にはスバルショールームで「BRZ」も見ていたので、どこが違うのかが興味あるところです。

 基本は同じものなので、一番の違いは運転席回りとシートなどでした。スバルは黒一色に赤色のステッチをしたシートですが、86は黒と赤のシート、またメーター回りもスバルは基本黒に赤文字としているのに対し、86は文字盤の一部を白くして、デザインを変えてありました。

 スバルはよく言えば「大人」のクルマの雰囲気であるとも言えますが、やや地味な印象があります。
トヨタ86は、スポーツカーとしてのドラマをそのインテリアで表現して、躍動感を感じさせるものだと思いますが、派手な印象は、すぐに飽きてしまう帰来も感じました。

 しかし私はトヨタ86の方が見せ方が巧みで上手いと思います。どちらでも好きな方を選べるとしたらトヨタを選んでしまうだろうと思いました。このクルマは実用車ではないので、あまり実用性を感じさせるデザインでは、非日常感が希薄になり、面白くないだろうと思います。

 また、フロントマスクも両車ともデザインを変えてありますが、やはりトヨタの方が好みでした。

 もっともこの2車を走らせてみたら、どちらの方が自分と気が合っているかわかりませんが・・・

バースデイコンサート

 

 昨日、元ふるさときゃらばんで現在はフリーミュージシャンの寺本建雄さんのコンサートを聴いてきました。

 たまたまこの日は、寺さんの誕生日だったため、バースデイコンサートになりました。

 私は開演前に撮影の許可をもらったので、先日購入したオリンパスペンによる撮影をしてみました。

 この画像は、すべてRAWで記録したものを補正してJPGに書き出しています。

 撮影した印象は、やはりとてもシャッターの感触が良くて、シャッターを切った瞬間は気持ちのいいものでした。
 合焦速度は、標準ズームではそれほどストレスは感じませんでしたが、望遠ズームを使用しての撮影では、少しタイムラグを感じてしまい、良い表情を逃してしまうこともありました。

 顔感知モードも使用しているのですが、これは機能したりしなかったりでした。

 全体の印象は、シャッター、オートフォーカス、画像記録速度ともに反応が緩やかなため、それなりの撮影ペースに落として撮影すると、カメラとの呼吸が合うようになり、リズムに乗って撮影できるようになります。

 シャッター音は極めて静かで、本番中の周りの観客に迷惑がかかるようなことはありません。

 高感度撮影でのノイズは、やや多いほうなので、800から1000くらいで押さえておいた方がいいと思いました。

 私はこの撮影では、すべて1000の感度のまま、静止画も動画も撮っています。

 ミラーレスによるコンパクトさを最大限生かして撮影できる被写体では、大いに活躍してくれる一台になりそうです。

なつほんじライブ

  先日「なつほんじ」ライブに行ってきました。

 春なのにどうして「なつほんじ」かというと、「ほんじ」こと本城敬志と、「なつ」こと鈴木夏葉のライブなので「なつほんじ」というわけです。

 そういえば、去年の冬に「こしほんじ」ライブをやったのですが、その時の相方はこしみず君でした。

 今回はこの二人の強力な助っ人として、キーボードのさーやこと伏見さや香さんが参加してくれたので、正確には「なつほんじさーや」になるのかもしれません。

 会場は前回の沖縄料理の店からがらりと変わり、「ろまらくだ」という洒落た隠れ家的ショットバーでしたが、ここはビルの9階ということで、最上階のため、いくら大きな音を出したとしても、まわりに迷惑になることはありません。

 ライブのテーマは「春 Love & Peace」ということで、春にちなんだ曲からミュージカルナンバー風の曲まで、アンコールを入れて全10曲の構成でした。

 前回と比べると、ぐんと内容が濃くなり、個人的には風邪ぎみでとても体調がすぐれなかったにもかかわらず、ライブが終わるとしっかりと元気がもらえた感じがしました。
 なつの歌声にはとても芯があって、聞きごたえのあるもので、トークの部分でやや噛み合ないような場面もあったのですが、それもご愛嬌で、全体にさわやかな印象でした。

 曲は1曲を除いてすべてほんじが作曲したもので、今回のライブのために何曲か追加したようです。みなオリジナリティあふれるいい曲でした。

 また、助っ人のさーやは、この中で一番プロのミュージシャンとして活躍している人だけあって、キーボートの伴奏は見事としかいいようのないものでした。

 メインの楽器や歌を生かすも殺すも、伴奏者の腕次第というくらい、伴奏の技術はとても高い技量を要求されるものですが、聴衆としての聞き手が「ここて゛こんな音がこんな風に聞きたい」と心の中でつぶやく部分に、見事に「すッ」とその音を入れてくれるものだったので、二人の歌声をうまく引き立ててくれた演奏だったと思います。

 このときの動画を撮影したのですが、これを見ながらの反省会が今からとても楽しみです。 

ラブホテルライブ



 昨夜、「チビチポリ」というライブに行った。
 スバン子からのお誘いで聞きに行ったが、ライブ会場の場所が、渋谷の円山町にある「WOMB LOUNGE」というところで、ラブホテル街の中心にある場所だった。

 渋谷マークシティを道玄坂方面に抜けるとすぐに、道玄坂上交番前の交差点がある。
 ここを渡りセプンイレブンの角を入ると、そこはもうラブホテルばかり並ぶ町並みになる。

 渋谷は大学にも通っていたし、親戚もいるのでどちらかというと新宿よりもずっと身近かな街だが、この円山町の一角はいままで歩いた事がない場所だった。道の両側に
「4時間3,800円」と書いた看板がずらりと並んでいる。表通りには大勢の人やクルマがあふれているというのに、この一角は人通りも少なく、一瞬にして大都会の街中からどこかの地方の田舎町に迷い込んだ錯覚に落ちてしまうようだ。
 
 一応会場の地図を持って歩いていたが見つけられず、きょろきょろとしていたら、大きなライブハウス風の建物の前に出た。そこでガードマンに尋ねてみると、すぐ前のホテルの裏側がライブ会場の入口であることがわかった。

 まるで倉庫のような建物で看板もなにも出ていないので通り過ぎてしまったのだ。中に入るとすでに何人かの客が開演を待っていた。

 ライブのテーマである「チポリ」とは移動遊園地という意味だそうで、2年前にノルウェーでスパン子がライブをしたそのままの内容を、渋谷で再演するということで聞きにきたのである。
 もともと子ども向けの企画だったせいか、小さい子どもを連れた母親も何組か会場に来ていたが、子ども達はなかなか始まらないライブにしびれを切らして、店内ではしゃぎまわっていた。
 
 いよいよライブ演奏がはじまったが、第1部の「チビチポリ」の部では、スライドを上映しながら生演奏をするという形式だった。これ自体はおもしろい企画なのだが、スライドの内容と演奏の内容がよくわからず、期待はずれの内容だった。子ども達の反応もシビアなもので、演奏などそっちのけで歩きまわっていた。

 第2部もそれほどの内容とはいえなかったが、第3部の「マイヤ・バルー」の演奏は素晴らしかった。ボーカルとフルートがマイア・バルーという女性(日本人)、ベースギターがアブドゥール智、パーカッションが駒沢れお(日本人)という3人の編成だが、特にパーカッションとボーカル、フルートが見事だった。残念ながらベースギターの音は若干にごりが感じられて、他二者と較べてしまうとイマイチの音だった。もう少し余裕のあるアンプを使用すれば、ぐんと音は良くなるだろうと思う。

 正直なところ最初の演奏が終わったら帰ろうかと思う気分だったので、最後まで聞いていてよかったと思った。
 機会があれば、またマイア・バルーのステージを聞いてみたいと思う。

 会場を出て寒風の中、ラブホテル街を足早に駅に向かって歩いていると、先ほどの看板がみんな「一泊8,500円」に変わっていた。

スパンコとアラン



 先日下北沢の「LETE」という店で、スパンコがライブを開いた。ほんとうに小さな店だったので、20人限定予約のライブだった。

 下北沢は普段からあまりいかない街だったので、グーグルマップで場所を確認してから行った。しかし店の看板らしきものが無く、何度もまわりの商店の人に、場所を確認してようやくそれらしき店を見つけた。

 まだ開店前で、店のマスターも来ていなかったため、夕食をすませてからもう一度、さきほど確認した店の場所に行った。
 しかしまだ人気がない・・・・。

 もう一度確認してから店の前に行くと、外国人が荷物を持って立っていた。話しかけると彼がスパンコと一緒にライブをやるアランだった。普通に日本語で話しかけたら、普通に日本語で答えてくれた。

 そこへやっと店のマスターとスパンコが現れ、ようやく店の中に入る事ができた。
 実は、あらかじめリハーサルの時間を聞いておいたので、そのリハーサルを撮影するつもりだったのだ。

 店の中はとても狭く、しかも暗い。ほとんど裸電球一つの照明で撮影しなければならない状況だった。
 このときの撮影データは、撮影感度ISO1000、手ぶれ補正機能付きのズームレンズでの撮影だったが、シャッタースピードは4分の1から10分の1でなんとか写る状態だ。三脚はないのですべて手持ちの撮影だったが、思ったほどブレは少なかった。

 アコーディオンのデュエットが中心の歌と演奏だったが、その他にも鍵盤ハーモニスや縦笛などを使っての多彩な音楽ライブで、二人の音楽世界を存分に堪能できた一夜だった。

スパンコライブ



 このところとても寒い日が続いているが、昨日は特別風も冷たくて、寒さがこたえる一日だった。
 そんな寒い日の夜、恵比寿「天窓switch」というライブハウスで、久しぶりにスパンコのライブを聞いてきた。

 ここのライブハウスは、恵比寿ガーデンプレイスから5分ほど歩いたところにあり、ATOビルの地下一階がライブハウスになっている。キャパは150ほどで、生の演奏と歌を聞くにはちょうどいい広さだ。

 出演は、スパンコ、もみやまさつき、広野の3人で、第一部のステージは、もみやまさつき、広野、スパンコの順でそれぞれピアノの弾き語りだった。
 第二部では、スパンコがアコーディオンでの弾き語り、それに広野ともみやまが加わっての演奏だった。

 きのうはもみやまさつきと広野は、二人とも体調が絶不調だったこともあるかもしれないが、スパンコのピアノとアコーディオンの弾き語りが、群を抜いて素晴らしかった。ピアノの音色など、3人とも同じピアノを弾いているにも拘らず、スパンコの演奏するピアノの音色だけは、まるで別の楽器を弾いているような錯覚さえ憶えるほど美しい音色で、その演奏技術の高さがはっきりとわかるものだった。
 繊細でありながらダイナミック、スケール感がありながら一音一音が鮮明に聞こえ、キレがありながら優しい音色である。

 以前、ある公共施設の音楽室で、ピアノを弾くスパンコを撮影したことがある。演奏をしているところを撮影する訳ではなく、ピアノを脇役としてスパンコのポートレートを撮影したのだ。その時にスパンコがピアノを弾きながら「私はピアノの前に座ると一日中でも退屈しないでピアノを弾いていられる」と言っていたが、正にピアノの申し子ともいえるような演奏だった。

 今回は3人がはじめて組んでライブを聞かせてくれたが、これからもこの3人が組んでライブをしていきたいとのことだったので、次回はもみやまさつきと広野も、体調万全での演奏を期待したいと思う。

店が消えた・・・・



 先日友人のミュージシャンからメールをもらった。

 スパン子という名前のミュージシャンなのだが、しばらくライブの現場からは離れていた。しかし約2年ぶりくらいで再び音楽活動を再会したとのことで、いつもその会場に使っている国分寺カフェスローというライブハウスで、久しぶりのライブ演奏をするという。

 当初、撮影の予定が入っていたので、聞きに行くのは無理だろうと思っていたのだが、撮影前日の深夜、先方からキャンセルの一報が入ったため、ライブに行かれることになった。
 国分寺駅からバスに乗り、いつものバス停でおりて店の前まで行ったら・・・・・

 無い・・・店が無くなっている・・・・しかも移転先もなにも書いていない・・・

 呆然

 仕方なくスバン子にメールをしたが、携帯メールではなくパソコンメールのようで
全然返事が返ってこない。知っていそうな別の友人にも問い合わせてみたが、店の移転のことは知らなかった。
 あきらめて帰ることにして、国分寺駅行きのバスに乗ると、なんと停留所案内のアナウンスの後に、「カフェスロー」の案内をするではないか・・・・・

 ということで、開演して前半がほぼ終わるころに、ようやく新しくなった店にたどりついた。

 今回は「地球の賛美vol.1 水のセレモニー」ということで、美しいダンサーを交えてのライブだった。
 スパン子の美しいピアノの音色と、タンサーの見事な動きに魅せられた素敵な時間だった。

 cafe Slow 国分寺市東元町2-20-10
      TEL 042-401-8505
www.cafeslow.com

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区愛美ライブ



 ついに北京オリンピックが始まった。2008年08月08日午後08時に開始するという、いかにも中国のオリンピックらしい始まり方だった。
 私はNHKの開会式中継を最初から最後まで見る事ができた。現地との時差が一時間しかないので、今回の大会はオンタイムで楽しむ事ができるので有り難い。
 入場行進の前の大歴史絵巻のオープニングショーは圧巻だった。鳥の巣で見る事ができた人々は、きっと驚きの連続だっただろうと思う。
 天女や宇宙飛行士だけでなく、最終聖火ランナーまで空中に舞い上げてしまう演出は、世界中の誰も予想できなかった快挙だろうと思う。
 ただ肝腎の中国国内で、自宅でのんびりとテレビ中継を楽しむことができた国民が、何%くらいいたのかということも気になった。直前に起きた四川大地震からは、まだまだ復旧しているとはいえないだろうし、貧富の差も我々日本人の想像する範囲を大きくこえたものであるだろうから、このオリンピック大会が中国の人たちのすべての大会といえるものであってほしいと、開会式を見ながら思っていた。

 さて、そんな開会式を前日に控えた木曜日の夜、久しぶりに悟空茶荘立川店で開かれている区愛美さんのライブに行って来た。
 実は突然のことながら、悟空茶荘立川店は、8月17日をもって閉店されることが決まった。したがって、ここで毎週木曜日に開かれていた、区愛美サロン・ド・ライブも14日木曜日をもって終了してしまうのだ。
 14日は東京にいないので、予定をやり繰りして聞きに行った。前回お会いしたときとはまたヘアースタイルを変えて、夏らしくショートカットで決めていて、可愛らしい感じになっていた。しばらくお話をして、ライブを聞いて、途中から友人も加わって楽しいひとときをすごすことができた。わたしの友人は、愛美さんのうたは初めてだつたが、その美しいハイトーンとやわらかできれいなことばに一発で魅了され、早速CDを購入していた。
 これからは横浜本店での、毎週水曜日のみのライブになってしまうが、もう一店舗横浜でオープンさせる予定とのことなので、そこでも立川店同様、ライブの活動をしてほしいとお伝えして店を後にした。
 
 じつはこの日、友人と吉祥寺のいつもの店でうなぎを食べる約束になっていたが、今回は急遽立川で新たなお店を見つけて、そちらでうなぎを食べた。モノレールの立川南駅のすぐ近くにスーパーのいなげやがあるが、その真向かいのビルの一階に、「うな中」という店がある。最近オープンした店らしいが、浜名湖のうなぎの専門店である。
今回はうな重の「桜」を注文したが、うなぎのコース料理も用意されている。味は抜群で関東風というよりも、外側はバリッとこうばしく仕上げ、中はとてもやわらかく仕上げてあり、口にいれたときの感触がとても良かった。
 これからしばらくは、このお店に通ってしまいそうだ。
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うなぎの後のシャンソン

JUGEMテーマ:日記・一般


 先日の木曜日、友人と連れ立ってうなぎを食べた。毎年暑い季節になると一度は行く店で、うなぎだけの専門店である。
 木曜日は小雨の降る肌寒い1日だったが、予定は変える事なく、仕事が終わってからそのお店に直行した。
 以前よりもちょっと値段が上がっているような気がしたが、とにかく「上」のうな重を注文。やはりお店で食べる出来立ての味は、とても香ばしくてふっくらと美味しい味だった。
 最近は中国産のうなぎの蒲焼きを国産と偽って販売するような食品偽装事件が後を絶たないが、せめて専門店などでは安心して食べさせて欲しいものだと思う。

 さて、うなぎを堪能した後、いつもと趣向を異にしてシャンソンを聞きに行った。その日は元ミュージカル体験塾生だった歌手の「野崎由美子」さんが出演することになっていた。現役の塾生だったころは聞きに行くチャンスがなく、いつか野崎さんの歌声を聞きに行きたいと思っていたが、最近案内のメールをいただき、早速駆けつけることにしたのである。
 場所はJR吉祥寺駅前の「ベルエポック」というシャンソンハウスで、ステージは19時30分から毎時30分ずつ4回行われる。この日の出演者は、嵯峨美子、清水梨央、野崎由美子、山岸とし子といったメンバーで、各回6曲づつそれぞれのステージで違う曲を唄うので、全部のステージを聞くと24曲のシャンソンやカンツォーネなどを聞く事ができる。ステージの合間には出演者の人たちがお客様のお相手もしてくれるので、とても楽しい時間をすごすことができた。
 ベルエポックのステージは、日曜日を除く毎日18時30分からお店を開店して演奏している。
 ちなみに野崎由美子さんは、ベルエポックのほかに、四谷3丁目の「ウナ・カンツォーネ」、新宿駅東口の「ヴィラージュ」、銀座「鳩ぽっぽ」、六本木「ビギャール」でも彼女のステージを聞く事ができる。スタンダードナンバーから野崎さんのオリジナルの歌まで幅ひろいレパートリーがあるので、たまには趣向を変えてシャンソンの心地よい響きに酔うというのも、いい時間の使い方ではないだろうか。

 

Cafe slowライブ



 久しぶりに国分寺カフェスローでライブを楽しんだ。今回は友人の和楽器を演奏するグループの一員が、フラダンスに魅了されて習うようになり、ベテランインストラクターの人たちの中に入って、初ライブフラデビューをするとのお知らせで、早速駆けつけた訳である。
 「Planet Pillow」というタイトルで、「たどころーる」「スプラッシュコンチネンタルオーケストラ」が出演した後、いよいよフラダンス「Hanau」の登場となった。 
 Hanauとはハワイ語で「誕生」を表し、2004年から活動を開始し、メンバーそれぞれの個性を生かして踊り、唄い、奏で、パーカッションをベースにカリンバ、三味線、和太鼓など世界の音楽を取り入れてライブ活動を続けている。
 今回Hanauでデビューをした「ちゃあ」はもともと別のプロの舞踊団に所属していたことがあり、踊りの基礎は身につけている。フラダンスは初めてだったといっても実に見事にこなしていた。また、お得意の民謡「秋田音頭」を唄いながら踊り、フラダンスとのコラボレーションなども見せてくれた。
 約一時間ほどのステージは、あっと言う間に終わってしまい、この日の一番充実したステージを楽しませてくれた。この日のカフェスローでのライブ料金は2500円(前売り)だったが、全部で3時間も楽しい時間を過ごせた料金としては格安だろうと思う。
 ちなみに、私はこのHanauのステージを、以前撮影したことがある。この時も素晴らしいハワイアンの時間を提供してくれた。
 お台場でライブ出演することが多いようなので、また機会があれば是非観に行きたいと思う。

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