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  • 2012.12.25 Tuesday
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今年の写真展

 

 久しぶりの更新になりますが、気がつけばもうすぐ2012年も終わりです。

 こんな暮れも押し迫った時期に、恒例の写真展が開催されました。今回は支部創立35周年記念展ということで、会場の展示室をすべて借り切っての開催になりました。

 出展数も170点あまりと、例年になく多数の写真作品が展示され、ご来場者からのアンケートにも、とても見ごたえのある写真展でしたという感想が、多数寄せられていました。

 私もポートレート6点を展示し、案内状を差し上げた方が多数来場され、嬉しい悲鳴でした。

 さて、どこの写真展、美術展も同様かと思われますが、今回の写真展にも写真家のゲストをお招きして、講評をしてもらいます。
 それぞれ展示作品の写真を撮影した人たちは、自分の写真がどのように評価されるか、とても気になるものです。

 私も新人の頃は、講評する写真家の意見がとても気になる時期がありました。とくに自分にとって耳に痛い評価をされた時は、意気消沈することもしばしばでした。

 しかし同じ写真作品でもAさんはとても良いと評価し、Bさんはその反対の評価をすることが珍しくありません。組写真の場合など、さらに個々の写真について、評価がばらばらになることもあります。

 ということで、ある時期から自分の展示写真に対する人からの評価は、あまり気にならなくなりました。もちろん自分の写真を誉めてくれる評価はとても嬉しいものですが、むしろ自分にとって耳の痛い評価の方が大事なものだと思います。
 また、厳しい評価を与えてくれる人のほうが、愛情深い気持ちがそのコメントの中に込められているのではないかと思います。
 ほんとうにその人の作品を考えて、あえて厳しいコメントを言ってくれるのは、単に言いたい放題のことをまくしたてるのとは違い、悪意はないものです。あと少し頑張れば、ぐんと良くなるというエールがその評価の中に込められているものだと思います。

 撮影する側も評価する側も共に人間である以上、10人10色の感性を持っています。一枚の写真に対して評価がまちまちになってもひとつもおかしくありません。

 ということで、私は人からの評価から開放された時から、楽しみながら写真を撮影できるようになるのではないかと思います。もちろんきちんと自分の写真に対して、意見や感想を述べてくれる人たちの評価内容に耳を傾けて、それらを大切にすることは言うまでもありません。

 今回の写真展にご来場くださった方に感謝いたします。ありがとうございました。

待望のD800発表

 

 PHOTO : NIKON HP

 久しぶりになにげなく価格.comをのぞいたら、ニコンD800が掲載されていました。

 発売はまだなのですが、クチコミで言われていたとおり2月に発表があったわけです。

 カメラの仕様を見ると次のような記載がありました。

 画面サイズ ニコンFXフォーマット(35ミリフルサイズ)
  画素数    3630万画素
 ISO      100−6400(拡張機能で50−25600まで可能)
 シャッタースピード  30秒−1/8000秒
 ストロボ同調      1/250秒
 ミラーアップ撮影可能
 フォーカスポイント  51点
 
 気になる価格は、価格comでの予約販売価格で、268000円ほどでした。

 また、姉妹機としてD800Eという機種があり、これは光学ローパスフィルターを遮断して、より鮮鋭度を高めたモデルで、風景や美術品などの、より解像度が高い画像を求める撮影に向いている機種のようです。

 こちらの価格は価格comで、313000円ほどでした。

 私がもっとも驚いたのが画素数で、先日発売になったD4の1620万画素を大きく上まわり、3630万画素という数字でした。
 D800とは違いD4はニコンのフラッグシップ機でありながら、それよりも下位の機種よりも画素数が少ないというのは、なにか腑に落ちない気がします。

 しかし私にとっては、このD800の方が、待ち望んでいたスペックなので、発売されたら時期を見て購入したいと思います。

コダックが・・・・

    

 先日の新聞記事で、米国イーストマンコダック社の経営破綻を知り、衝撃を受けました。

 私は2000年から、写真撮影をすべてデジタルに切り替えましたが、フィルム撮影をしていた期間は、カラー撮影の方が少なく、7割方はモノクロ撮影でした。

 そのとき使用していたフィルムはコダックのトライX・T-MAXでした。
 トライXは、まだ国内フィルムメーカーでASA400の高感度フィルムを生産していない時代から販売していたコダックの世界的に知られているフィルムで、プロ、アマチュアを問わず愛用者が世界中にいました。

 カメラマンが個々にこのフィルムの現像レシピを作成して、それぞれの撮影方法に合った使い方をしていました。

 また、T-MAXはトライXの進化型で、高感度でありながら超微粒子を誇る性能を持っていましたが、現像時間にシビアであったので、使いこなすのに「こつ」が必要なフィルムでした。

 日本のフィルムメーカーでも高感度フィルムを生産しましたが、コダックと日本のメーカーの決定的な違いは、日本のメーカーでは新しいフィルムを開発し、販売を始めると、旧製品を生産中止にしてしまうのに対して、コダックは新しいフィルムを開発、販売しても、従来の製品も生産、販売してくれるので、特にプロカメラマンにとっては非常にありがたいメーカーでした。

 プロにとっては、長年使ってきたフィルムには、それぞれに多くのノウハウを蓄積させて使用しているので、新たなフィルムが発売されたとしても、それにすぐに飛びつくわけではありません。
 むしろ愛用しているフィルムはずっと使い続けるのが普通だったので、日本のメーカーのように簡単に生産中止をしてしまうのは不都合なことが多かったといえます。

 とても良心的な体質を持った米国の大企業が、まさかの経営破綻をしてしまったのは、もしかしたらこのような日本企業との体質の違いからかもしれません。

 デジタルカメラが出現してからというもの、その進歩のスピードは非常に速く、みるみるうちにフィルムカメラを駆逐してしまうことになりました。
 私がデジタルカメラを使用し始めた頃は、当然のことながらフィルムの性能の方がデジタルファイルよりもずっと上でした。私の周りにいたカメラマン達にも、デジタルカメラなど話にならないと馬鹿にするような風潮がありました。

 しかし現在では、35ミリフルサイズのデジタルファイルは、かつての4×5インチフィルムの画像に匹敵するといわれ、645サイズのデジタルデータは8×10インチフィルムの画像に匹敵するといわれています。

 このような時代の潮流に乗り遅れてしまった結果、コダックは経営破綻してしまったといえることだと思いますが、老舗企業が時代の流れに合わせて、その体質を変える難しさを改めて知らされるニュースでした。

  

 もう一つは、ニコンから新たなフラッグシップ機が発表になりました。D4です。

 個人的にはこの新型機よりも、D700の後継機であるD800の発表を待っていたのですが、タイの洪水のために、生産スケジュールが大幅に狂ってしまい、このような結果になったようです。

 しかし、クチコミ欄の情報によると、D800の生産をタイから日本に変更したようで、2月には発表されるようです。これがほんとうなら、2月が待ち遠しい気持ちです。

 ちなみにD4はすでに発売前予約が始まっており、価格com.では58万円でした。発売は2月16日からと予告されています。

電動昇降機がつきました

      
                        
                  
                  
                  
                  

 11も半ばになりましたが、スタジオの背景用電動昇降機は、無事に取り付けが完了しました。

 やはりいままでとくらべて、撮影時の背景の交換が、格段に便利になりました。

 今回アップしたものは、昇降機を取り付けた後に撮影したものです。

 白バック、青バックに加えてクロマキーバックによる撮影もこの中に入っています。また、ホームページにもこれらとは別のカットをギャラリーページにアップしたので、あわせてご覧下さい。

写真展のお知らせ

  来週15日から18日まで、立川で写真展があります。

 私も1点だけですが写真を展示しますので、もしもお

 近くまでいらっしゃる方がありましたら、ぜひ会場に

 お立ち寄りください。

 私が展示する写真は、このブログで公開したことの

 ある写真です。

 写真展詳細は下記のとおりです。


ミラーレスカメラ購入



      

(※上記写真は、オリンパスホームページから転載)


 先日、新しいカメラを購入しました。

 オリンパスペンE−PL1のダブルズームキットです。

 このカメラを購入したのは、それまで使用していたニコンCOOLPIX S6000が、購入後1年半で壊れてしまい、修理見積もりが9,800円とのことだったので、修理代を考えると新しいカメラにした方が得だと思い、これは修理せず、新しいカメラを購入したわけです。

 ちょっとした撮影に気軽に持ち出すために使用していたカメラだったので、小型・軽量で、よく写るものを考えました。
 しかも価格が安く手に入ることも重要なポイントとして候補を選んで、価格comを探してみると、オリンパスペンE−PL1が最新型と比べると旧モデルの分、格安で手に入ることがわかりました。

 オリンパスペンは私が小中学校のとき、家にあったカメラで、私が使ったのは「オリンパスペンD」というモデルです。(上記写真参照)

 ハーフサイズのフィルムカメラでとてもよく写り、このカメラから写真を撮る楽しさを教わったようなものでした。家族旅行のときなどは必ず携帯し、写しまくったものです。

 ハーフサイズなので、行きがけに駅前の写真屋で36枚撮りを1本入れてもらうと、72枚撮れるので、どんどんシャッターを切っても余裕がありました。

 その後オリンパスペンは、ハーフサイズカメラで唯一レンズ交換式のFを発売しましたが(写真参照)、これは学生の身分では高嶺の花で、手に入れることはできませんでした。

 デジタルカメラの時代となり、高性能なコンパクトカメラが安価で手に入るようになり、私も一台気軽に持ち歩くためにニコンを手に入れましたが、予想以上に早く壊れてしまったので、レンズ交換ができるオリンパスペンを購入することにしたわけです。

 ミラーレス一眼レフカメラなので、ボディは小型軽量ですが、撮像素子はコンパクトカメラと比べると5倍近い大きさがあり、画質は良好です。またコンパクトカメラはjpgのみの記録しかできないものが大半ですが、こちらはjpgもRAW画像も記録できます。

 ただしミラーレスのためファインダーが無いので、後日別売りの電子ビューファインダーを付けるつもりです。 本体背面の液晶画面だと、日中の明るさでは画面が見えなくなり、大変不便な思いをします。また、カメラを構える姿勢も、腕を突き出す格好となり、とても不安定で手ブレの原因になります。ファインダーを装着することで、格段に撮りやすさが向上します。

 まだ届いたばかりなので、外で撮影していませんが、どんどん気軽に持ち出して、末永く使いたいと思っています。

 さすがに最新モデルではないので、オートフォーカススピードがややゆっくりなところもあり、最近のモデルのような合焦スピードはありませんが、その分安く手に入れているので、この辺は我慢しなければなりません。
 しかし手ぶれ防止装置が、ボディ本体に組み込まれているので、アダプターを介してオールドレンズを装着するような時でも、心配はありません。

 参考までに購入価格をお知らせすると、14−42ミリと40−150ミリのダブルズームレンズキットで38850円、それに5年延長保証を付けて、合計40850円でした。

レイヤー&ドーラーと2011PHOTONEXT

 

 梅雨真っ盛りですが、そんな日々の中、よみうりランドでのコスプレイベントに行ってきました。

 園内に入ると、レストランの前のショーステージで、プリキュアを上演していました。前回のとしまえんでも、ウルトラマンショーを上演していましたが、こちらでは女の子に超人気のプリキュアショーでした。

 軽く昼食を済ませて、我がチームと合流・・・・。

 今回は、natu&miiの他にshiiちゃんを加えて3人がモデルです。

 今回も前回と同じ「イナズマイレブン」に登場するキャラクターですが、雷門チームに対抗する敵方のチームのキャラクターでした。

 撮影を始めて間もなく、他のキャラのレイヤーさんから「写真お願いします・・・」と声がかかりました。
 
 お互いにレイヤーさん同士が声を掛け合って写真を撮り、名刺を交換して交流を深めていくので、いろいろなキャラクターのコスチュームを着て変身しているレイヤーさんでも、カメラを持っていて、お気に入りの他のチームのレイヤーさんに声をかけて写真を撮るので、レイヤー兼カメラマンという人が珍しくありません。

 私も他チームのレイヤーさんを撮影したり、合同の記念写真を撮影しました。

 コスチュームを着てキャラクターを演じる人をコスチュームプレイヤーを省略して「レイヤー」と呼びますが、これに対して頭からスッポリと全身の着ぐるみでキャラクターに変身してしまう人たちを「ドーラー」と呼んで、レイヤーとは区別しています。

 ドーラーは丸ごと全身の着ぐるみで変身するので、プリキュアに変身している人が、中身は男だったりします。

 遊園地側からすると、レイヤーよりもドーラーの人たちの方が歓迎されます。なにしろノーギャラで来園している子供たちの相手をして遊んでくれるの人たちだからのようです。

 しかし子供から大人まで人気のあるアニメのキャラクターに変身しているレイヤーさんたちも、かなり子供たちから声をかけられることが多く、コスプレのイベント会場として解放している遊園地にとっては、多くのメリットがあるだろうと思います。

 さてもう一つ、2011PhotoNEXT展に行ってきました。今年はnatuも一緒に連れて行ったのですが、私が一人で行くときと違い、次々と各ブースからnatuが声をかけられました。

 natuは商売柄、写真館向けのコスチュームに関心があったようですが、一通り展示ブースを見てから、中型ハイエンドデジタルカメラのセミナーを聴いてきました。中型ハイエンドモデルの性能は驚くべきもので、フィルムカメラの中でも大型の8×10の性能をも凌駕する画質を持っているとのことでした。

 カメラの機動性を考えるととてもメリットがある魅力的な存在ですが、画素数が非常に多いことと、大きなミラーからのミラーショックのため、とてもシャッターブレを起こしやすい欠点があるので、撮影には細心の注意が必要なようです。オートフォーカス機能とブレ防止装置の充実が、これら中型カメラのキーポイントだと思いました。
 

HPに新しい写真をアップ


 ここのところStudio Loft98のホームページギャラリー欄を更新していませんでしたが、今日ようやく最近の新しい写真を掲載しました。

 いままでになかった分野に新たに加わった写真が、コスプレの写真です。

 人気のアニメ等のキャラクターに変身して楽しむ人たちは、毎週のように開かれているイベント会場に出かけて、そこに集まる同胞の人たちと親交を深めているようです。

 上から下まできっちりとキメてイベントに参加するわけですから、その姿を写真に収めておきたいという欲求も当然で、イベント会場内では、それぞれ各自で持参したカメラで、お互いに撮影し合っていました。

 中にはカメラマンを別に頼んで、お気に入りの場所で撮影してもらう人たちもいましたが、大体の人たちは自分たちでお互いの姿を撮影し合っていました。

 これらの写真は、自作で名刺を作成し、それぞれが名刺交換することで、仲間を増やしていくようです。

 私が今回撮影したNatuとMiiもコスプレ歴は長く、たまたまイベントの会場で意気統合して親しくなったとのことで、それぞれ日常の自分とは別のキャラクターに変身して、イベントの一日を楽しんでいました。

 Loft98のギャラリーにアップした写真は、スタジオで撮影したものと、先日のとしまえんでのイベント会場で撮影したものの両方です。
 ぜひこちらの方もお楽しみください。 

写真展が無事終了

 

 22日からの写真展は無事本日終了しました。

 一日平均150人のお客様が来場され、アンケートなども書いていただきました。

 アンケートを書いていただいた方の年齢を見ると、60代から70代の年金生活者の方がとても多かったような気がします。

 以前は別の会場で写真展を開いていましたが、この会場に移ってからは、平日に来場される方がとても多くなりました。

 以前の会場では平日の来場者などほとんどなく、とても閑散としていたのに比べて、雲泥の差があります。

 次回は日程はまだ未定ですが、フロアすべての展示室を借り切る予定とのことなので、今回よりも見応えのある写真展になるかもしれません。

 来場してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

写真展が始まりました




 いよいよ本日から写真展が始まりました。

 お近くにおいでの際は、ぜひ会場にお立ち寄りください。

 展示されている写真は、約100j枚ほどです。

 私の写真は4点です。 

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