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  • 2012.12.25 Tuesday
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この2カ月を振り返る

 

 今日で5月も終わり。あすから6月になります。

 3月31日で職場を退職して早2カ月が過ぎてしまいました。

 4月1日に神奈川県行政書士会に登録手続きをしましたが、まだ職印等の必要なものを渡されていません。本来なら4月末日までに登録証や職印などが手渡されるはずなのですが、間にゴールデンウイークが入るため、5月28日が登録証などの授与式のはずでした。

 しかしその日は私の検査入院の予定と重なってしまい、それも叶いませんでした。

 4月に入って、横浜で開業する友人も、歯科の治療を受けようとしたら高血圧が見つかり、さらに心臓の異常までも発見されてしまったため、そのための精密検査を何度も受けることになりました。
 私もまた、ある検査をするために、先日3日間の検査入院をしました。

 ということで、二人とも身体の健康問題でひっかかることになり、行政書士の事務所の看板すらまだ出していないのが現状です。

 もっとも私は、3月末から、2月に破産宣告を受けた劇団ふるさときゃらばんの再生のために、新らしい法人の設立のための準備をお手伝いしていました。

 当初旧ふるさときゃらばんは、夏ごろを目処に新たな法人設立を考えていたようなのですが、従来から取引のあった企業からの要請もあり、4月には新会社を設立したいとの意向を伝えられて、私は大急ぎで4月上旬を目標に、会社設立の準備を進めました。
 定款を作成して公証役場で認証してもらい、4月上旬には設立登記申請が間に合いそうだったのですが、またしても事情が変更になり、新会社の設立は5月で良いということになり、その結果、めでたく5月7日に「株式会社チーム石塚・新生ふるきゃら」が誕生しました。

 設立登記が終わってからは、就業規則を作成したり、新たなスタッフや俳優等と会社との雇用契約書などを準備しているところです。

 結局4〜5月の二月間は、行政書士事務所の開業準備がなかなか進まなかったのですが、新生ふるきゃらの方の仕事が次々と出て来たので、それらの仕事を進めることと、病院での二人の精密検査などで過ぎていってしまいました。

 今回アップした写真は、去る5月25日、武蔵野市のスイングホールで開催された、スパン子1stソロアルバムの完成を記念して行われた演奏会の写真を載せました。いつものライブハウスとは違うホールでの演奏会は、ゲストの数もとても多く、楽しいコンサートになりました。
 私はスチール写真ではなく、ビデオ撮影をしたのですが、コンパクトデジカメは持参したので、会場の雰囲気をちょっとスナップしてみました。

謹賀新年

  2010年 あけましておめでとうございます

 北陸から東北、北海道にかけては、猛烈な寒気により大雪の新年になっているようですが、
東京はとても良く晴れた穏やかなお正月になりました。

 とは言っても、私自身は先日の箱根一泊旅行から帰った翌日の朝から、喉がヒリヒリと痛み、完全に風邪の症状が出てきてしまいました。

 大晦日は一日休んでいましたが、症状は良くならず、今日元旦も一日寝正月でした。

 ほんとうは友人と、映画「点の記の記」を見に行く約束をしていたのですが、とても外出できる状態ではなかったので、あっさり中止となりました。

 縁起をかつぐ人ならば、新年早々つまづいたと気にかけるのかもしれませんが、私の場合、大体毎年暮れの28日から元旦5日ごろまでは、例年体調が最低の時期に当たるようで、今回はそれが30日から始まったというだけのことなのです。

 そういう意味では、箱根の一泊など、道路が混雑したり、大雪にみまわれて大変なめに合うということもなく、しっかりと楽しんで来られたので、十分満足だったと言えます。

 今年は4月の新年度から、個人的には生活が一変することになるので、その先どのようになるかがとても気になるところですが、あまり不安や期待をしないで、常に平常心で日常生活を送ることを心がけたいと思っています。

 とりあえずは、1月31日の「レッツショー」の公演の撮影がありますが、出演者の人たちは公演直前まで稽古に励んでこの舞台に臨むと思いますので、彼らの舞台にかけるエネルギーを余すところなく写真に捉えられるように、こちらも万全な状態で臨みたいと思います。

ボンドの味

JUGEMテーマ:日記・一般
 最近体調が思わしくなかったので、いつも診てもらっている病院で検査をすることになった。検査室に入ると検査技師の人から、胃カメラのようなものを使って検査をするので、咽の痛みを和らげる薬を使いますと言われた。  検査服に着替えて、ベッドに仰向けに寝て、口を開ける。検査技師がチューブのような容器から麻酔薬を口の中に流し込む。  ここで口の中に薬を含んだまま10分ほどそのままでいるように言われたようだったが、そこの部分を良く聞き取れなかったため5分くらいは、そのまま口の中に含んで我慢していたが、そのまま飲み込んでしまった。  この薬は飲み込んでも「毒ではない」と言われていたが、飲み込んでみるととてもまずくてドロドロしており、まるで床の工事をする時に使うボンドのような味がした。もちろんそんなものは飲んだことはないが、イメージとして床材を貼付けるボンドのような感じがしたのだ。  10分ほどして検査技師が部屋に戻って来て、どうですかと聞くので「飲み込んでしまった」と言った。するとやはり口の中に含んでおいて、10分ほどで効き目が出るので、そうしたら吐き出せば良いとのことだった。  結局もう一度追加の薬を口の中に含まされ、「あと8分このままにしておいて下さい」と言われてしまった。  なんだかんだで口の中に含んでいるだけでも気持ちの悪いボンドを、合計18分も味わされることになってしまった。追加分は8分後無事に吐き出し、口腔内にシビレを感じながら、検査の順番が来るのを待っていた。  ようやく検査の順番が自分にまわってきて、いつもの主治医の先生が検査をしてくれたが、最初はカメラを飲まず身体の外側からセンサーを押し当てて検査が始まった。  約20〜30分ほど身体の外側からモニター画面を見ながらデータをとっていたが、検査は結果的にそこで終了になった。理由は特に異常がみられないということで、カメラを飲んで身体の内部から検査をするまでもないという診断だった。  体調がすぐれない感じが続いているのは「たぶん夏バテかなにかでしょう・・・・」ということでこの検査はすべて終了となって、結果としては良かったわけだが、あの咽の麻酔用の「ボンド」を二人分も味わってしまったのはいただけなかった。  実は胃カメラと言われて、「釣りバカ日誌」のワンシーンで、ハマチャンが検査のために胃カメラを飲む事になり、あまりの恐怖のためにミチ子さんに検査に付いて来てもらい、検査を待つ待合室で検査中の人の悲鳴を聞き、 その恐怖が頂点になるというシーンを思い出していた。検査が終わってヨレヨレになり、検査室から出て来る俳優の演技があまりにもおかしくて、このシーンを撮影する時に西田敏行が大笑いしてしまい、何度もNGを出したとのことだったが、その後のハマチャンが検査を受けるシーンでも、大騒ぎをするといういつものパターンとなる。果たして自分がそのカメラを飲む時は、どんな感じがするだろうと思っていた。今回はその手前の麻酔薬までで終わったが、検査技師によるとカメラが咽を通るときは結構痛いというような話しだった。  とりあえずカメラを飲む事もなく検査が終わったのでヤレヤレというところだ。  さて病院から帰るとき、駐車場にニューレガシィのワゴンが駐車してあった。このクルマが発表されて、ショールーム以外の場所で見かけるのは初めてだったが、すぐにニューレガシィだとわかった。  かなり従来のモデルと較べて大きなボディになったと改めて思ったが、フロントグリルのデザインはあまり良いとは思えない。私が乗っているフォレスターのフロントグリルのデザインも同じようなデザインだが、決して気に入るものではない。両車とも共通して感じるのは、オプションで用意されているメッシュのみのフロントグリルの方がシンプルだが全体が引き締まるものなので、これが標準で付いていればいいのにと、いつも思うのだ。オフブラックのメッシュの真ん中にスバルの5連星マークがあるフロントグリルはスポーティでありながらボディ全体のデザインを引き立てるものだと思うので、この一点はとても残念なマイナス点だと個人的には思っている。

バイオラバーがきました

JUGEMテーマ:日記・一般


 二週間ほど前に購入して使用し始めたバイオラバーを毎日身につけて使用している。私が今回購入したのが、バイオラバーGタイプとネテルマーニの二種類だ。
 このうちネテルマーニは就寝時に枕の上にのせて使用するもので、主に頭の部分と肩の部分に効果を期待して使用している。
 また、Gタイプは本体を身体に密着させて使用できるようになっているので、一日中身につけて使用している。こちらの方はより厚みのあるものなので、本体から放射される波動がネテルマーニよりもより量が多い。
 毎日のように昼間のあいだ頭痛になやまされていたので、これを購入して頭痛の症状を軽減させようとしたものだが、まだ二週間ほどの使用期間であるにもかかわらず、ここのところ頭痛は発生しなくなっている。今後使用を続けて、この状態が一時的なものか、ほんとうに完全に改善されたものなのか、しっかりと確認したいと思っている。

バイオラバーを注文

JUGEMテーマ:日記・一般

 前回の更新からもう半月も経過してしまった。
 この半月のあいだに、自分の身の回りにもいろいろとあったが、それらの出来事のいくつかを書いてみたい。

 まず先日撮影した楓子が、ある劇団の次期公演の出演オーデイションに合格した。三人姉妹の出演履歴が高く評価されたらしく、とてもよろこんでいた。このニュースを聞いた時、自分のことのように嬉しかった。しかし、どこかのプロダクションに所属するための就職活動も同時並行ですすめているが、そちらのオーディションには今のところ合格していないようで、一流のプロダクションへの道は、なかなかハードルが高いようだ。

 さて、自分の健康面では、6月中はとても体調がすぐれない日々が続いたが、あるラジオ番組を聞いたことで、日常生活での小さな改革を進めることになった。
 文化放送で毎日昼の1時から3時30分まで「大竹まことゴールデンラジオ」という番組を放送しているが、これを毎日カセツトテープに録音して、夜聞いている。月曜日から金曜日の毎日、パーソナリティが日替わりで登場して多くの話題を提供してくれる。
 ある日、メインゲストに水道橋博士が登場し、健康オタクぶりを話してくれた。その中で、山本化学工業のバイオラバーという製品のことが紹介され、重度の肩こりと頭痛が治ってしまった体験談を聞いた。私自身小さい頃から頭痛持ちで、最近は特にその傾向が著しくなってきたので、水道橋博士の本を購入して詳しい情報を仕入れるとともに、ネット販売で「バイオラバー」も注文した。それと同時に毎日使用している敷き布団と枕も、肩こりと腰痛に効果のあるものと買い替えてしまった。
 敷き布団と枕については、もう毎日使用しているが、バイオラバーはまだ手元に届いていないので、この製品が届いたら、使用レポートを公開したいと思っている。

慢性病を一気にふたつも・・・・

 いま私と一緒に仕事をしている女性が、なんと一気に二つも慢性病を克服してしまった話しをきょう聞いた。
 彼女は社会人になって8年目である。大学を卒業して現在の職場に就職した。今30歳で独身、一人暮らしのマンションライフである。
 彼女は学生時代、家族4人と犬一匹と生活していた。犬は好きな方である。
 
 しかしひどいアトピーと花粉症の慢性症状にずっと苦しめられ続けていた。社会人になり、最初の夏のボーナスを資金にして、一人暮らしをはじめた。本人曰く「家族と一緒に暮らすストレス」からやっと開放された瞬間だった。ほんとうは好きだった犬も一人暮らしでは飼う事ができないので、犬ともお別れした。

 それから3年間ほどは以前ほどではないが、アトピーと花粉症の症状はだいぶおだやかになってきた。
 つまり日常ののストレスと、犬の毛によるアレルギーから離れる事になったので、それまでのひどい症状が改善してきたのである。とくにアトピーの症状がひどいときには、年中寝込むほとだったし、赤く腫れ上がった皮膚が猛烈なかゆみを伴って、ポロポロと床に落ちるので、まるでホコリのように床にたまっていたそうだ。また、花粉症もシーズンが近づいて来ると、耳鼻科の医師からかなり強い薬を処方され、身体全体にも負担が大きかったようだ。

 一人暮らしを始めてもう一つ劇的に変わったのは食生活だ。
 実は彼女は料理が大の苦手で、せっかく洒落たキッチンが付いているマンションに住んでいながら、宝の持ち腐れ状態のようなのだ。まずご飯は炊かない。食事は外で済ませられるときは外で済ましてしまうが、そうでないときは、冷蔵庫にある有り余りの野菜などを全部鍋に投入して、怪しげなものをつくるらしい。また生のまま加工しないで食べられるものがあれば、それも食べる。全体のバランスや味は二の次である。
 一番のごちそうは、毎日職場で注文する昼の仕出し弁当だ。これは魚のメニューを得意としているお店から注文するので、おいしい上に栄養バランスが良いお弁当を平日の昼食には食べられるのだ。
 休日など友人が遊びに来ると、その友人が料理をしてくれるので、その時もまともな食事にありつける。

 ここまでお話しすれば大体想像がつくかもしれないが、彼女の食生活は自宅から独立して一人暮らしをはじめてから、粗食になったのである。しかし粗食といっても彼女の毎日の食生活で気を使っているのは、とにかく30種類の食べ物をとるということなので、同じような物は食べないで、30種類を目標にしている。あとは同じ魚料理でも、揚げたものと焼いたものが二つ並んでいたら、必ず焼いたものを選ぶそうだ。それからもう一つの秘訣は、とにかくゆっくりと時間をかけて食事をする。いつもお昼のお弁当を食べている時間は、我々はせいぜい10分くらいで済ませてしまうが、彼女の場合、45分くらいはかけている。もっとも読み物を常に手放さない方なので、それを読みながらの食事となり、必然的に長い食事時間になっているともいえるが・・・・。

 もうひとつ大事な要素がある。
 それは運動だ。
 初代の「ジョーバ」に毎日欠かさず乗るのだが、上半身は空いているので両手でダンベルを持って、別の運動を同時に行う。これで上半身と下半身を同時に鍛えているのだ。おまけに正面にはテレビをつけてニュース番組もチェックする。なんと合理的なことだろう。

 というわけで、いまではすっかりアトピーと花粉症からは開放されて、とても健康な身体を維持している。先日1日の人間ドッグにも行ったのだが、まったく悪いところは無かったとの事。ただ若干貧血気味だということだ。

 日常のストレスからの開放、犬の毛のアレルギーからの開放、粗食と運動、それに規則正しい生活を繰り返すうち、最悪の慢性病はどこかに消えてしまった。
 先日彼女の数年前に撮影した顔写真が載っている身分証明書を見せてもらったが、現在よりも顔が赤くて丸く太り気味だった。つまり現在とは別人のような感じだった。
 今はほっそりとスタイルが良く、肌もきれいでスッキリとした顔立ちになっている。
しかも以前のように医療費がかかる事も無く、極めて健康体である。

 彼女は特別なことをしたわけではなく、ごく自然に健康な身体を取り戻して行った。
彼女の話しを聞いていて、自分も大いに見習う部分があるだろうと思う。
 生活習慣の改善は、毎日の積み重ねが基本だと思うが、このような彼女の生活習慣は、ダイエットに悩む女性たちには、特におすすめかもしれない。

便秘を退治する・・・

 便秘で悩んだ経験はありますか。

 私の場合、胃腸は丈夫な方なので、そう簡単に食欲がなくなったり、腹痛をおこしたりしないのですが、風邪をひきやすい体質なので、これだけは過去から現在まで悩まされ続けています。
 以前は風邪をひいて医師にかかると、今ほど薬の処方期間に規制がなかったため、10日から2週間分くらいは、同じ風邪薬を出してくれました。
 その薬の中には咳やはな水を止めたり、咽の炎症や頭痛の症状を和らげる一般的な粉薬と、それとは別に抗生物質も合わせて処方されるのが普通だったので、これらを含めて2週間分くらいは薬が出ていました。

 その中で同じ抗生物質を2週間も飲み続けると、私の場合は極度に胃腸がやられてしまい、食欲は落ちてその上便秘になりました。
 抗生物質は細菌を殺すための薬なので、本来ならば身体の中で生きていなければならない菌まで一緒に殺してしまうため、便秘をおこすか下痢になるか個人差によってどちらかの副作用がおきてしまいます。
 私は便秘になるタイプでした。医師からは薬を処方されるときに、薬を飲む時は水をたっぷり飲んで胃を荒らさないようにと指示を受けますが、10日から2週間も風邪の症状が長引くときには、必ずてきめんに胃腸がやられてしまいました。
 かくして私は「痔」の症状が出てしまい、やむなく近所の有名な痔の専門医を訪ねました。その先生に風邪をひいたときの状況等を説明し、痔の治療が終わるときに、ある漢方薬をすすめられました。
 それはセンナ末といいます。センナは古くから西洋でもひろく便秘の薬として用いられている植物性の漢方薬です。天然の薬草からできている緑色の粉末で、身体には安全で副作用もありません。
 また、一日一回服用するときは、粉末なのでその時の症状に合わせて、飲む分量を自由に調整することができます。(いわゆるサジ加減というやつです)
 私はその先生にすすめられた日の帰り道に、紹介された漢方薬の店に寄ってセンナ末を買いました。
 その時は確か量り売りだったので、店頭で500円分と言って買いました。
 服用の方法は、私の場合、夕食後風邪薬を飲むのと一緒にセンナ末をティスプーンに適量とり、それを水と一緒に服用します。分量は最初のうちはどのくらいの効き目があるかわからないので、小指の先くらいの分量から始めます。
 約12時間後にその効き目があらわれてくるので、その時の便の状態でその後のセンナ末の分量を調節していきます。服用を続けていると適量の分量がわかってくるので、その時々の状態によってコントロールすることができるようになります。
 私はもう20年くらいセンナ末を使っていますが、あれ以来風邪をひいたときでも便秘に悩まされることはなくなり、痔の専門医の先生にもお世話になることがなくなりました。
 センナ末の効用はそれだけではなく、それまで風邪薬だけで風邪の治療をしている時の、その症状が抜けるまでの期間が、センナを服用するようになってからは短くなり、症状も重くなりにくくなりました。本来なら速やかに体外に排泄すべきものが、いつまでも体内に留まっていることは、身体全体にとっても有害な悪循環を起こすことになりかねません。
 便秘が解消されると身体が軽やかになり、肌荒れをおこしている場合でもその状態は緩和されていきます。便秘に悩まされている人は、ぜひ試してみてください。一箱買えば楽に1年間くらい持ちます。

 参考のため今愛用している製品を紹介します。

 製造販売元  山本漢方製薬株式会社
 販 売 名  センナ末
 効能・効果  便秘、便秘にともなう頭痛、のぼせ、肌荒れ、吹出物、食欲不振、
        腹部膨張、腸内異常発酵、痔の症状の緩和
 価   格  500グラム 1.050円 
 ただしこの価格は、私が行く漢方薬薬局の小売り価格です。

センナ末は必要以上に服用すると、腹痛をおこすことがありますのでご注意ください。

歯の健康

 2月からほぼ毎週通っていた歯科の治療が、先週ようやく終了した。今回は歯が痛いと思っているうちに急に発熱し、かかりつけの歯科医院に飛び込んだのが最初だった。
 右上奥歯の神経がやられていたためで、この神経を抜いてからがとても長くかかってしまった。治療を続ける間に、歯茎の点検や歯垢を取り除く治療も行ってくれたので、改めて自分の歯の健康状態を知らされる事になった。
 私の場合、上下左右奥の歯茎が腫れている状態なので、毎日の歯を磨く方法から少しづつ改善していかないと、歯周病に発展してしまうとのことだった。少なくとも一回歯を磨いたら、もう一度奥の歯茎を中心にマッサージをする感覚で磨き直すように指導された。磨き直すといっても、歯ブラシを歯茎に押し付けるようなことをするのではなく、内側も外側もなでるように軽くトレースすると効果的で、歯茎の腫れもひいていくとのことだった。
 そこで新たに、一通り歯を磨いたら、手元にイソジンがあったので、それをうがいをする時と同じに薄め、口腔内を3回ほどよくすすぐようにした。歯茎が腫れる原因として、歯と歯の隙間に残る食べカスから雑菌が繁殖して、それが歯茎を腫れさせる原因になると教わったからである。イソジンは雑菌を殺して消毒する薬品なので、うがいだけでなく口腔内の消毒にも効果があるだろうと思ったからだ。
 そのことを歯科医院で確認してみると、思ったとおり非常に効果があるとのことだった。ただしイソジンで口腔内をすすいでいると、白い歯がだんだん赤く染まってくるので、口腔内を洗浄する専門の薬品(お口クチュクチュモンダミン・・・等)を使用した方が良いとのことだった。
 さらに歯と歯のあいだに残っている食べカスを取り除くために、歯間ブラシを使用すると、なお効果が増して歯茎の腫れがひいていくということだった。
 ということで、今では電動歯ブラシで歯を磨いたあと、歯間ブラシでさらに隙間を磨き、最後の仕上げに口腔内を洗浄して就寝する毎日になった。これらの作業も慣れてくるとそんなにおっくうではなくなってくる。少なくとも自覚症状がない状態で、歯茎が気がつかないうちに腫れあがり、歯周病が進行してしまうよりもずっと安心である。
 半年に一回は歯垢の掃除に歯科医院を訪れるように、歯科医師からはすすめられるが、年齢が高くなるに従って、まめに歯科医院に行くようにして、現状を知り、毎日の歯の正しいメンテナンスの指導を受けることは重要なことだと思う。

たばこの危険

 入院中の父の様態がいよいよ悪化してきた。医師からは会わせたい人がいるようなら、すぐに連絡をするように薦められた。
 今回父が入院したのは先月の22日である。肺気腫と肺がんの両方の病におかされているためもあり、とてもその悪化の進行が早い。つい先日担当の医師と病状を話したときは、肺がんが終末期に入っているので、あと余命は1年弱くらいだとのことだったが、今日の段階では、終末期のがんの中でもさらに終末期を迎えているということだった。癌生胸膜炎による左肺への胸水は、胸膜癒着術によりほぼ防ぐことができていたのだが、肺内で癌が転移しているため、現在では右側の肺にも癌性胸膜炎による胸水がたまるようになってきた。呼吸困難がひどくなってきたので、針をさして水を抜き、管は留置したままにしてある。素人考えでは、右側も胸膜癒着術をすればいいように感ずるが、両側の肺ともその治療はできないのである。また、父の場合は、永年の喫煙による肺気腫があるので、胸水がすこしでもたまり始めると、ただでさえ肺機能が衰えているところに水までたまるので、呼吸困難は激しくなる。癌が見つかるまでは喫煙による肺気腫もそれほど気がつかない程度であったようだが、医師からの禁煙のすすめを無視し続けた結果、肺気腫も進行しているところに癌にやられたわけである。
 肺気腫は喫煙が原因であることがはっきりと断言できることなので、もしも喫煙が無かったとすれば、たとえ肺がんに侵されたとしても、これほど呼吸が苦しくなることはなかっただろうと思う。
 今更ながらたばこについては「百害あって一利なし」と改めて思わされる。私自身は喫煙の習慣がないので、肺気腫についてはあまり心配しなくて良いようにも思うが、とくに子どもの頃に大人が吸う煙草の煙を吸い込んでしまうと、非常に悪影響があるという研究結果もあるので、私が子どものころには、父が吸う煙草の煙をかなり吸い込んでいるからあまり楽観的になるわけにもいかない。
 毎日の生活の中でたばこなしでは生きていけないタイプの人たちは、老いた時に苦しい思いをしたくなければ、即刻喫煙習慣におさらばすることをおすすめする・・・・。
 

当時の人の寿命

 アメノヒボコの時代の人々は、一体何歳ぐらいまで生きられたのだろうか。
 私の主治医だった先生が監修した本によれば、縄文時代あたりの人たちは、8歳くらいで結婚し、子を育て、15歳くらいで死んだ。
 死因は結核である。結核は日本でも戦前までは死亡原因のトップだった病気である。今でこそ特効薬があるので、死亡原因のトップの座を癌に譲ってしまったが、実に永きにわたって日本人を苦しませ続けた病気だった。
 もし当時の人が運良く結核にかからなかったとしても、男達は、朝家族を部落に置いて狩猟に出かけ、逆に猛獣に襲われて命を落とすというのが一般的だったようだ。平均寿命15歳というのは実に短い一生である。

 アメノヒボコ物語では、新羅の国の王子ヒボコが、アカルヒメを追いかけて但馬に流れ着き、そこで現地の民と共に国づくりをするというものだが、彼らがもたらした当時の最先端を誇る大陸の文化・農耕技術・製鉄技術などにより、日本の民はそれまでの狩猟中心の生活が一気に変革していっただろうと想像できる。田畑を耕して腹いっぱいおいしい米や野菜が食べられ、栄養状態も向上すれば自然と病気に対する抵抗力が増し、寿命も伸びてくる。またすぐれた製鉄技術により強力な武器を手に入れ、狩猟の水準も上がり、狩りに出かけて猛獣に襲われて命を落とすことも少なくなるに違いない。
 この物語は神話の設定になっているが、ヒボコもアカルヒメも実在の人物だったようだ。新羅の国でヒボコの元からからアカルヒメが難波の国に逃げ出してくれたおかげで、ヒボコにとっては災難だったかもしれないが、当時の日本人にしてみればラッキーなことだった。
 きょうの写真は、上から新羅の国の人たちからの贈り物を手にして喜ぶ但馬の女達、新羅の国で神事に用いる鏡を天に掲げるヒボコ、そしてヒボコたちを出迎えた但馬の国の長マタオとその娘マエツミヒメ。

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