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オペラと旧古河庭園
- 2010.10.12 Tuesday
- 映画・演劇
- 23:01
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- by loft98
きのうは三連休のうち、唯一一日中晴天の日でした。
私は元塾生がスタッフを勤めるオペラ「ルイーザ・ミラー」の舞台を観賞することにしていましたが、会場の確認をしてみると、会場の向かい側が旧古河庭園であることに気がつきました。
この庭園は、ジョサイア・コンドルが設計した邸宅と和風の日本庭園が組み合わされているもので、せっかくここまで行くのだからと思い、少し早めに自宅を出て、古河庭園を散策してから、オペラの観賞をしました。
大正時代に建てられた洋風建築の邸宅は、英国風で威風堂々たる建物で、もう少し早く入園していれば、邸内も見学できるところ、残念ながら中を見ることはできませんでした。庭に面した一階部分が喫茶室になっており、午後の日差しがカーテン越しにやわらかく差し込む中で、ゆったりとお茶を楽しみながら、談笑したり、読書をする人がいて、とてもいい雰囲気でした。
庭はバラ園と日本庭園がうまく組み合わされて構成されており、傾斜した土地をうまく使って庭園が設計されていました。
40分ほど園内で撮影したところで閉園時間となり、その後会場でルイーザ・ミラーの舞台を観賞したのですが、必ずしもすべてがうまくいった舞台とはなっていなかったらしく、出演者の終演後の表情に、冴えが感じられなかったところが残念な気がしました。
このあたりの事情については、後日スタッフを勤めた2名の元塾生に、話を聞きたいと思っています。
どうもお疲れさまでした・・・・。
とここで終わるところですが、今回はバラつながりの情報を一つ追伸としてお知らせします。
やはり塾生で文化放送の菅野アナウンサーが、新たに新番組を始めました。その番組名は、「シロバラ」というもので、最初「白薔薇」かと思い、なにやら怪しげなイメージを想像したのですが、実は正式には「スガノシローのアナログバラエティショー」で略して「シロバラ」ということでした。
菅野アナウンサーは私と同じ年齢で、昭和生まれのアナログ世代なのですが、番組でのお相手のパーソナリティは、平成生まれのデジタル世代の女の子です。この世代間ギャップの面白さを番組のウリにして構成されているバラエティなので、聴いていてとても楽しい番組なのです。
毎週火曜日から金曜日の夜7時から9時までの2時間番組ですが、ほんとうに面白い会話が次々と交わされるので、2時間があっという間に過ぎてしまいます。
ちなみに今夜は、昭和の時代と現代の小学校の給食が話題として取り上げられたのですが、現代の小学校で出されたある日のメニューを聞かされた菅野アナは、「そのメニューは間違いなくお酒を一杯やりながら楽しむメニューだ」と断言したところで、私はクルマの中で大笑いをしてしまいました。
普段あまりラジオを聴かない方も、いつもラジオを聴く方も、ぜひこの番組を愛聴番組の一つに加えてみてください。
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