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横浜中華街へ行った
- 2007.04.30 Monday
- グルメ
- 10:20
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- by loft98
きのうからゴールデンウィークが始まった。ここのところ父の葬儀であわただしい毎日を過ごしていたので、気分を一新するため、横浜に住む友人の家に行った。彼は大学の同級生で一人っ子なのだが、数年前に両親とも他界したので、今は独り住まいの身である。彼が3年後に定年退職したら二人で始めたいことがあるので、その相談も兼ねて遊びに行った。
今年の正月元日にも彼の自宅に行き、中華街で食事をしたが、彼のおすすめの店が閉店だったので別の店を探した。つい呼び込みにつられて入ってしまった店が大はずれで、それほど高いコースを食べたわけではなかったが、正月早々がっかりして帰って来たので、今回は同じ失敗をしないように、はじめから友人おすすめの店に入る事にしていた。
そこは関帝廟の真ん前にある上海豫園小龍包館という店で、飲茶バイキング、各種コース料理をやっているレストランである。バイキングには行列ができるほどの人気だったが、あえて我々はコース料理を選んだ。同じレストランでもフロアが違いとてもおちついたダイニングルームだった。3000円から20000円くらいまでのコースがあったが、5000円コースをチョイス。今回は味も雰囲気もボリュームも満点で、充分充実した時間を過ごすことができた。
また今回は中華街出身のシンガーソングライター「区 愛美」さんのお店も確認してきた。彼女はCDも何枚か発売しているが、文化放送でディスクジョッキーをしていたとのご縁で、同じ文化放送のオーガニックカフェセミナーにゲスト出演していた。とても素晴らしいハイトーンの歌声でピアノの弾き語りが印象的な方だ。現在彼女は同じ中華街関帝廟のすぐ近くの「悟空茶荘」という店の2階喫茶室で、毎週水曜日にライブをやっている。こちらも近々聞きに行きたいところなので、店の名前と場所を確認してきたのである。きのうはその喫茶室は満席で入る事ができなかったが、いずれ友人を誘って行ってみたいと思っている。
上海豫園小龍包館 TEL 045-212-5087 午前11時から夜9時
悟空茶荘 TEL 045-681-7776 毎週水曜日ライブ
今年の正月元日にも彼の自宅に行き、中華街で食事をしたが、彼のおすすめの店が閉店だったので別の店を探した。つい呼び込みにつられて入ってしまった店が大はずれで、それほど高いコースを食べたわけではなかったが、正月早々がっかりして帰って来たので、今回は同じ失敗をしないように、はじめから友人おすすめの店に入る事にしていた。
そこは関帝廟の真ん前にある上海豫園小龍包館という店で、飲茶バイキング、各種コース料理をやっているレストランである。バイキングには行列ができるほどの人気だったが、あえて我々はコース料理を選んだ。同じレストランでもフロアが違いとてもおちついたダイニングルームだった。3000円から20000円くらいまでのコースがあったが、5000円コースをチョイス。今回は味も雰囲気もボリュームも満点で、充分充実した時間を過ごすことができた。
また今回は中華街出身のシンガーソングライター「区 愛美」さんのお店も確認してきた。彼女はCDも何枚か発売しているが、文化放送でディスクジョッキーをしていたとのご縁で、同じ文化放送のオーガニックカフェセミナーにゲスト出演していた。とても素晴らしいハイトーンの歌声でピアノの弾き語りが印象的な方だ。現在彼女は同じ中華街関帝廟のすぐ近くの「悟空茶荘」という店の2階喫茶室で、毎週水曜日にライブをやっている。こちらも近々聞きに行きたいところなので、店の名前と場所を確認してきたのである。きのうはその喫茶室は満席で入る事ができなかったが、いずれ友人を誘って行ってみたいと思っている。
上海豫園小龍包館 TEL 045-212-5087 午前11時から夜9時
悟空茶荘 TEL 045-681-7776 毎週水曜日ライブ
やっと終わった
- 2007.04.25 Wednesday
- 記念日
- 19:12
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- by loft98
父の葬儀が終わった。20日に亡くなりすぐの葬儀とならなかったので、通夜までは3日間の時間があった。その間に親戚、知人、友人関係等にお知らせをしたり、葬儀の打ち合わせをした。通夜の日の弔問客の方が多いので、一応両日で200人分の会葬礼状を用意して通夜当日を迎えた。
いざ始まってみると予想をはるかに超える弔問客がお見えになった。写真を見てわかるとおり教会での葬儀である。礼拝堂に入る人数は横一列5人で座って150人とのことだったが、とても足りなくて補助椅子をずいぶん出したようである。2日分の会葬礼状はすぐに亡くなってしまい、不足分は後日お届けするということになった。
私自身が喪主であったので、挨拶の段になってはじめて最前列から最後尾まで見渡したが、一面の喪服姿で熱気にあふれているような印象であった。通夜の礼拝が終わり、献花の長い列が終わって、階下の集会室に行くと、ここもまた人であふれかえっており、ちょっと中に入って行かれない雰囲気だった。しかし職場の仲間が数人代表で来てくれていたので、一目散にそこに挨拶に行って改めてお礼をすることができた。一番ホッとできる瞬間だった。
二日目のきょうは、朝10時30分から葬送の礼拝だったので、早朝から自宅を出て教会に向かった。さすがに前日ほどの弔問客はいなかったが、喪主としての挨拶をすませ、斎場に行って再び教会まで戻ってきたのは午後3時であった。ここで遅い昼食としての会食をすませてようやく開放された。
さて自宅にに戻ると皆様からのお花料(香典)の山である。これらの整理とお返しの発送をすませるまで、まだまだ私のお葬式は終わりそうにない。
しかし今回改めてキリスト教会での葬儀の素晴らしさを実感した。棺と祭壇を飾る大量の生花の素晴らしさ、聖歌と祈りとで厳かにすすめられる葬送式は、陰気な感じがしない。霊柩車もお寺の屋根のような装飾のあるものではなく、とてもスッキリとスマートな感じで好感が持てるものだった。
一応私もクリスチャンの端くれなので、喪主として会葬者の皆様に挨拶をしたとき引用した聖書のみ言葉を書いて本日の結びとしたい。
24日 通夜の礼拝
新約聖書 コリント人への手紙 1 10章13節
「神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
25日 葬送式
新約聖書 マタイの福音書 11章28節
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
父が亡くなった
- 2007.04.21 Saturday
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- 00:16
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- by loft98
先月22日に入院した父が、きょう午後2時47分に亡くなった。
病状の悪化するスピードが速く、本人はもとより家族もまた戸惑う毎日だった。
入院当初には、担当の医師から肺癌の終末期に入っているので、あと一年は持たないでしょうと言われていたが、その時はホスピスに入所することも視野に入れて、今後の対応を考えていきましょうと言われていた。ところが一週間単位で病状が悪化していったと思う間もなく、一日単位で病状が悪化してゆくようになっていった。この一週間はそれがさらに加速し、三日前までは会話も成立していたのが、二日前には声をやっと発する程度になり、きのうからは声を発する事もできなくなった。弟が二日前から病院に泊まり込んで看病したが、夜中は目が離せない状況で、しかも声を出せない状態なので、その表情と手のしぐさで身体の状態を知るしか方法がなくなっていた。
癌の死亡直前の症状は、ある時から徐々にモルヒネ系の投薬量が増えていくようになり、その量が急激に増えるようになる時が死亡のときであることが多いと言われた。父もその例にもれず、投薬量が毎日増加してゆき、昨夜から一気に増加した。体温が高くなり脈拍数も110前後となって、呼吸が早くなっていった。しかし心臓もやがて疲れが出て来て徐々に脈拍数が落ちてゆき、最後は停止する。
そのシナリオどおりの経過をたどり、特別苦しむこともなく息を引き取った。家族はほぼ病室に揃っており、徹夜で看病した弟のみが、仮眠で自宅まで戻っていたので、臨終に少し間に合わなかったくらいであった。
この間、病院のスタッフにはきめ細かい緩和治療と看護を受ける事ができて、ほんとうに父は幸せな最後を迎える事ができたと思う。家族一同病院には大感謝である。言葉では表す事ができないありがたさを感じている。担当の医師がわれわれ家族に、臨終の宣告をするとき、涙を浮かべてくれたことがとても印象深かった。
感謝・・・
病状の悪化するスピードが速く、本人はもとより家族もまた戸惑う毎日だった。
入院当初には、担当の医師から肺癌の終末期に入っているので、あと一年は持たないでしょうと言われていたが、その時はホスピスに入所することも視野に入れて、今後の対応を考えていきましょうと言われていた。ところが一週間単位で病状が悪化していったと思う間もなく、一日単位で病状が悪化してゆくようになっていった。この一週間はそれがさらに加速し、三日前までは会話も成立していたのが、二日前には声をやっと発する程度になり、きのうからは声を発する事もできなくなった。弟が二日前から病院に泊まり込んで看病したが、夜中は目が離せない状況で、しかも声を出せない状態なので、その表情と手のしぐさで身体の状態を知るしか方法がなくなっていた。
癌の死亡直前の症状は、ある時から徐々にモルヒネ系の投薬量が増えていくようになり、その量が急激に増えるようになる時が死亡のときであることが多いと言われた。父もその例にもれず、投薬量が毎日増加してゆき、昨夜から一気に増加した。体温が高くなり脈拍数も110前後となって、呼吸が早くなっていった。しかし心臓もやがて疲れが出て来て徐々に脈拍数が落ちてゆき、最後は停止する。
そのシナリオどおりの経過をたどり、特別苦しむこともなく息を引き取った。家族はほぼ病室に揃っており、徹夜で看病した弟のみが、仮眠で自宅まで戻っていたので、臨終に少し間に合わなかったくらいであった。
この間、病院のスタッフにはきめ細かい緩和治療と看護を受ける事ができて、ほんとうに父は幸せな最後を迎える事ができたと思う。家族一同病院には大感謝である。言葉では表す事ができないありがたさを感じている。担当の医師がわれわれ家族に、臨終の宣告をするとき、涙を浮かべてくれたことがとても印象深かった。
感謝・・・
頑張った8期
- 2007.04.15 Sunday
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- 18:59
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- by loft98
いよいよ明日はミュージカル体験塾第9期の入塾式である。
昨年の第8期生は、当初から人数が少なく、1年間のあいだにさらに数名の8期生がやめていったため、3月11日の本番を迎えられた8期生は、歴代の塾生のなかでも最も少なかった同期生だった。ただその分個々の絆は強く、チームワークがとても良い期だったと聞いている。
今回アップした写真はこの8期生が大活躍したうたと踊りのシーンを集めたものだ。この8期生が登場するうたと踊りのシーンはかなり多くの場面におよび、撮影する側でも撮り甲斐のあるものだった。
はたして明日はどのくらいの9期生が集まってくれるだろうか。残念ながら私は仕事の関係上、入塾式会場には行く事ができない。ゴールデンウィーク開けが楽しみである。
昨年の第8期生は、当初から人数が少なく、1年間のあいだにさらに数名の8期生がやめていったため、3月11日の本番を迎えられた8期生は、歴代の塾生のなかでも最も少なかった同期生だった。ただその分個々の絆は強く、チームワークがとても良い期だったと聞いている。
今回アップした写真はこの8期生が大活躍したうたと踊りのシーンを集めたものだ。この8期生が登場するうたと踊りのシーンはかなり多くの場面におよび、撮影する側でも撮り甲斐のあるものだった。
はたして明日はどのくらいの9期生が集まってくれるだろうか。残念ながら私は仕事の関係上、入塾式会場には行く事ができない。ゴールデンウィーク開けが楽しみである。
プリウスを運転
- 2007.04.14 Saturday
- クルマ
- 01:28
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- by loft98
今夜はなかなか眠れないので、こんな時間に更新・・・・。
先日仕事の関係で、ハイブリツドカーのトヨタプリウスを運転した。出張先まで往復2時間ほどの運転だったので、それなりの感想でしかないが書く事にする。ハイブリッドカーとしては最初の量産車でもあり、とても興味ある一台だったので期待がふくらむ。
まず、クルマを管理する係からキーを受け取ったと思ったら、そこから違っていた。一般的な形をしたエンジンキーではなく、黒いプラスチックの箱のようなものだ。鍵のイラストが書いてあるので、解錠のイラストの部分を押してみると、クルマのドアロックが開く音がした。ドアを開けてシートに座ると、そこからどうやってエンジンを掛けるのかがわからない。一緒に行った相方が持っている説明書を見て、ようやくダッシュボード右側の部分にエンジンキーのような箱を挿入することが判明。しかし挿入してもウンともスンともいわない。さらに説明書を見るとボタンを押すように指示がある。
それを押してみるとなんだか音がしたような気がした。でもシフトレバーがない。
ダッシュボード中央に、B・N・D・Rと書いた黒いノブがある。いちおうそれをDにしてみる。アクセルを踏む・・・・動かない・・・・
また説明書を見ると、サイドブレーキがペダル式らしい。ガレージの中が暗いため、どのあたりにサイドブレーキペダルがあるのかが見えない。そこでブレーキペダルを踏みながら、その左側あたりを当てずっぽうに踏んでみた。ようやくそこでサイドブレーキが解除されたようで、今度こそ恐る恐るアクセルを踏んでみる・・・・動いた・・・
ようやく走りはじめるまでに15分くらいかかったような気分だ。走り始めて空調を入れたかったがどれを操作したらいいのかわからない。面倒なので空調なしで走った。なにしろインパネ周りは真っ黒なパネルで覆われており、文字が見えない。インパネの中央上のいちばん特等席に、何やらモーター、エンジン、バッテリーの回路図のようなものが表示され、瞬間燃費などの表示も出ているが、それ以外はラジオや空調などの操作方法、操作ボタンなどが真っ黒でわからない。一応ラジオのつまみのようなボタンを押し込んでみると音が出た。たぶんFM放送だろうが、どの局を選局しているのかは表示しない。音量は先ほどのボタンを回して調整できた。
スピードメーターはドライバーの目線のはるか前方にあり、デジタル表示である。数字が小さくて見にくい。それに時計の表示も無く、いま何時頃なのかがわからない。
ステアリングは径が小さく4本スポークだが手にしっくりとなじまない。
アクセルペダルも小さく、前方のタイヤハウスらしき突起が迫っているので、踏み込むときに靴がひっかかり、奥までストロークさせることができない。ジェントリーといえば聞こえがいいが、緩慢な加速しか得られない。
車内へのエンジン音やモーター音は、市街地でのスピードではほとんど聞こえないので、とても静かだが、アクセルを踏んだときの感覚とクルマの挙動が一致しないので、運転していてクルマとの一体感が感じられない。これは2時間を通して感じられた。
さすがと思わされたのは、モーターからエンジンに切り替わる時やエンジンからモーターに切り替わる走行時に、不自然なショックや動きが無い事で、スムーズな切り替え感に感心した。さすがにトヨタである。
前方視界は問題ないが、ボンネットが見えないので、前方車間は要注意だろう。また後方視界は悪い。斜め前方、斜め後方も太いAピラーやCピラーがあるために、良好とはいえない。
帰路にようやく空調操作ができたので、エアコンを入れる事ができたが、それでも最初は送風になっていて、ACのボタンをタッチしなければエアコンの涼風が入らないことに気づくまで時間がかかってしまった。
結局全体の印象は、運転する前の期待が大きすぎたせいもあるかもしれないが、国内初の量産ハイブリッドカーとして、インテリア及びエクステリアデザイン等も違和感があり、運転席に座ってすぐに運転することができない操作系を含め、不満だらけの印象となってしまった。ラジオの操作にいたっては、クルマを元の車庫に戻してラジオのスイッチをオフにしようと、最初に押したボタンを押しても回してもオフにならなかったので、エアコンだけはオフに出来たが、ラジオはそのままでエンジンを切ったのである。また降車するとき危うくサイドブレーキを踏まずに降りようとして、ぎりぎり気がついてペダルを踏み、ドアを閉めた。
発売当初話題の多かったトヨタプリウスだが、実際にハンドルを握ってみて思ったことは、もう少し当たり前のクルマに仕上げてもらいたかったというのが感想である。
ちなみにホンダシビックハイブリッドも運転したが、こちらはほとんど違和感なく、すぐに運転することができたので、メーカーのクルマに対する考え方で、ずいぶん違う印象になると思うというのが、個人的な結論である。
先日仕事の関係で、ハイブリツドカーのトヨタプリウスを運転した。出張先まで往復2時間ほどの運転だったので、それなりの感想でしかないが書く事にする。ハイブリッドカーとしては最初の量産車でもあり、とても興味ある一台だったので期待がふくらむ。
まず、クルマを管理する係からキーを受け取ったと思ったら、そこから違っていた。一般的な形をしたエンジンキーではなく、黒いプラスチックの箱のようなものだ。鍵のイラストが書いてあるので、解錠のイラストの部分を押してみると、クルマのドアロックが開く音がした。ドアを開けてシートに座ると、そこからどうやってエンジンを掛けるのかがわからない。一緒に行った相方が持っている説明書を見て、ようやくダッシュボード右側の部分にエンジンキーのような箱を挿入することが判明。しかし挿入してもウンともスンともいわない。さらに説明書を見るとボタンを押すように指示がある。
それを押してみるとなんだか音がしたような気がした。でもシフトレバーがない。
ダッシュボード中央に、B・N・D・Rと書いた黒いノブがある。いちおうそれをDにしてみる。アクセルを踏む・・・・動かない・・・・
また説明書を見ると、サイドブレーキがペダル式らしい。ガレージの中が暗いため、どのあたりにサイドブレーキペダルがあるのかが見えない。そこでブレーキペダルを踏みながら、その左側あたりを当てずっぽうに踏んでみた。ようやくそこでサイドブレーキが解除されたようで、今度こそ恐る恐るアクセルを踏んでみる・・・・動いた・・・
ようやく走りはじめるまでに15分くらいかかったような気分だ。走り始めて空調を入れたかったがどれを操作したらいいのかわからない。面倒なので空調なしで走った。なにしろインパネ周りは真っ黒なパネルで覆われており、文字が見えない。インパネの中央上のいちばん特等席に、何やらモーター、エンジン、バッテリーの回路図のようなものが表示され、瞬間燃費などの表示も出ているが、それ以外はラジオや空調などの操作方法、操作ボタンなどが真っ黒でわからない。一応ラジオのつまみのようなボタンを押し込んでみると音が出た。たぶんFM放送だろうが、どの局を選局しているのかは表示しない。音量は先ほどのボタンを回して調整できた。
スピードメーターはドライバーの目線のはるか前方にあり、デジタル表示である。数字が小さくて見にくい。それに時計の表示も無く、いま何時頃なのかがわからない。
ステアリングは径が小さく4本スポークだが手にしっくりとなじまない。
アクセルペダルも小さく、前方のタイヤハウスらしき突起が迫っているので、踏み込むときに靴がひっかかり、奥までストロークさせることができない。ジェントリーといえば聞こえがいいが、緩慢な加速しか得られない。
車内へのエンジン音やモーター音は、市街地でのスピードではほとんど聞こえないので、とても静かだが、アクセルを踏んだときの感覚とクルマの挙動が一致しないので、運転していてクルマとの一体感が感じられない。これは2時間を通して感じられた。
さすがと思わされたのは、モーターからエンジンに切り替わる時やエンジンからモーターに切り替わる走行時に、不自然なショックや動きが無い事で、スムーズな切り替え感に感心した。さすがにトヨタである。
前方視界は問題ないが、ボンネットが見えないので、前方車間は要注意だろう。また後方視界は悪い。斜め前方、斜め後方も太いAピラーやCピラーがあるために、良好とはいえない。
帰路にようやく空調操作ができたので、エアコンを入れる事ができたが、それでも最初は送風になっていて、ACのボタンをタッチしなければエアコンの涼風が入らないことに気づくまで時間がかかってしまった。
結局全体の印象は、運転する前の期待が大きすぎたせいもあるかもしれないが、国内初の量産ハイブリッドカーとして、インテリア及びエクステリアデザイン等も違和感があり、運転席に座ってすぐに運転することができない操作系を含め、不満だらけの印象となってしまった。ラジオの操作にいたっては、クルマを元の車庫に戻してラジオのスイッチをオフにしようと、最初に押したボタンを押しても回してもオフにならなかったので、エアコンだけはオフに出来たが、ラジオはそのままでエンジンを切ったのである。また降車するとき危うくサイドブレーキを踏まずに降りようとして、ぎりぎり気がついてペダルを踏み、ドアを閉めた。
発売当初話題の多かったトヨタプリウスだが、実際にハンドルを握ってみて思ったことは、もう少し当たり前のクルマに仕上げてもらいたかったというのが感想である。
ちなみにホンダシビックハイブリッドも運転したが、こちらはほとんど違和感なく、すぐに運転することができたので、メーカーのクルマに対する考え方で、ずいぶん違う印象になると思うというのが、個人的な結論である。
たばこの危険
- 2007.04.11 Wednesday
- 健康
- 21:16
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- by loft98
入院中の父の様態がいよいよ悪化してきた。医師からは会わせたい人がいるようなら、すぐに連絡をするように薦められた。
今回父が入院したのは先月の22日である。肺気腫と肺がんの両方の病におかされているためもあり、とてもその悪化の進行が早い。つい先日担当の医師と病状を話したときは、肺がんが終末期に入っているので、あと余命は1年弱くらいだとのことだったが、今日の段階では、終末期のがんの中でもさらに終末期を迎えているということだった。癌生胸膜炎による左肺への胸水は、胸膜癒着術によりほぼ防ぐことができていたのだが、肺内で癌が転移しているため、現在では右側の肺にも癌性胸膜炎による胸水がたまるようになってきた。呼吸困難がひどくなってきたので、針をさして水を抜き、管は留置したままにしてある。素人考えでは、右側も胸膜癒着術をすればいいように感ずるが、両側の肺ともその治療はできないのである。また、父の場合は、永年の喫煙による肺気腫があるので、胸水がすこしでもたまり始めると、ただでさえ肺機能が衰えているところに水までたまるので、呼吸困難は激しくなる。癌が見つかるまでは喫煙による肺気腫もそれほど気がつかない程度であったようだが、医師からの禁煙のすすめを無視し続けた結果、肺気腫も進行しているところに癌にやられたわけである。
肺気腫は喫煙が原因であることがはっきりと断言できることなので、もしも喫煙が無かったとすれば、たとえ肺がんに侵されたとしても、これほど呼吸が苦しくなることはなかっただろうと思う。
今更ながらたばこについては「百害あって一利なし」と改めて思わされる。私自身は喫煙の習慣がないので、肺気腫についてはあまり心配しなくて良いようにも思うが、とくに子どもの頃に大人が吸う煙草の煙を吸い込んでしまうと、非常に悪影響があるという研究結果もあるので、私が子どものころには、父が吸う煙草の煙をかなり吸い込んでいるからあまり楽観的になるわけにもいかない。
毎日の生活の中でたばこなしでは生きていけないタイプの人たちは、老いた時に苦しい思いをしたくなければ、即刻喫煙習慣におさらばすることをおすすめする・・・・。
今回父が入院したのは先月の22日である。肺気腫と肺がんの両方の病におかされているためもあり、とてもその悪化の進行が早い。つい先日担当の医師と病状を話したときは、肺がんが終末期に入っているので、あと余命は1年弱くらいだとのことだったが、今日の段階では、終末期のがんの中でもさらに終末期を迎えているということだった。癌生胸膜炎による左肺への胸水は、胸膜癒着術によりほぼ防ぐことができていたのだが、肺内で癌が転移しているため、現在では右側の肺にも癌性胸膜炎による胸水がたまるようになってきた。呼吸困難がひどくなってきたので、針をさして水を抜き、管は留置したままにしてある。素人考えでは、右側も胸膜癒着術をすればいいように感ずるが、両側の肺ともその治療はできないのである。また、父の場合は、永年の喫煙による肺気腫があるので、胸水がすこしでもたまり始めると、ただでさえ肺機能が衰えているところに水までたまるので、呼吸困難は激しくなる。癌が見つかるまでは喫煙による肺気腫もそれほど気がつかない程度であったようだが、医師からの禁煙のすすめを無視し続けた結果、肺気腫も進行しているところに癌にやられたわけである。
肺気腫は喫煙が原因であることがはっきりと断言できることなので、もしも喫煙が無かったとすれば、たとえ肺がんに侵されたとしても、これほど呼吸が苦しくなることはなかっただろうと思う。
今更ながらたばこについては「百害あって一利なし」と改めて思わされる。私自身は喫煙の習慣がないので、肺気腫についてはあまり心配しなくて良いようにも思うが、とくに子どもの頃に大人が吸う煙草の煙を吸い込んでしまうと、非常に悪影響があるという研究結果もあるので、私が子どものころには、父が吸う煙草の煙をかなり吸い込んでいるからあまり楽観的になるわけにもいかない。
毎日の生活の中でたばこなしでは生きていけないタイプの人たちは、老いた時に苦しい思いをしたくなければ、即刻喫煙習慣におさらばすることをおすすめする・・・・。
文京シビックホールロビーでの写真展
- 2007.04.09 Monday
- カメラ&写真
- 18:45
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- by loft98
きょうは、先日の公演当日、ロビーで同時開催したミニ写真展の展示写真を一挙公開する。昨年は写真搬入の都合上、額装しないで展示したが、今年は一点一点額装して展示したので、見栄えは一気に向上した。当日この写真を見ていただいた方は2回目になってしまうが、ざっと1年間の記録を15点にまとめたものである。
なお、展示の順番と画面の順番は一致していない。
なお、展示の順番と画面の順番は一致していない。
iPod nano.を買った
- 2007.04.07 Saturday
- Mac
- 18:04
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- by loft98
遅ればせながら、先週の金曜日にiPodを買った。
アップルコンピュータからiPodが発売されてから久しいが、外出時に音楽を聞くことがないので、あまり感心がなかった。しかしその機能が段々拡大してゆき、容量や種類が増えていくたびに、気になる存在だった。
直接のきっかけは、ある通信教育の教材を購入したら、講義のCDが23枚と教材が送られてきたので、このCDを全部録音できて、いつでもどこでもその講義が聞けるような環境をつくりたかったからである。
アップルストアでiPodの種類と記憶容量、価格などをチェックしたら、価格も手頃でコンパクト、記憶容量も充分と思えるiPod nano.の2Gタイプが気に入った。このモデルはハードディスクタイプではなく、フラッシュメモリータイプだったので、使用中に突然壊れて読み書き不能になってしまう危険が無いというのも、選択のポイントだった。
実際に自宅で、まず23枚のCDをiTunesに読み込み、それぞれタイトルを入力していくところまでは、はじめて使うソフトだったため戸惑いもあったが、慣れるにしたがって1枚あたりの読み込み終了とタイトル入力までの作業が短時間でてきるようになっていった。
iPodを繋ぎ初期設定を済ませると、iTunesに入っているCDの内容を次々と読み込んでいった。2Gの容量といっても実質1.6Gくらいの容量で、0.4G分は読み込んだ内容を再生するための機能に食われている。それでもCD23枚をすべて読み込んで、残りが4割くらい残っているので、まだ余裕がある。
実際に屋外で使ってみると、使いやすくとても便利であった。ポケットでもバッグでもどこにでも入り、持ち歩く負担が全くない。ただ残念なのは本体とイヤホンをつなぐコードがわずらわしいので、ワイヤレスイヤホンのモデルが開発されればもっと便利だろうと思う。
アップルコンピュータからiPodが発売されてから久しいが、外出時に音楽を聞くことがないので、あまり感心がなかった。しかしその機能が段々拡大してゆき、容量や種類が増えていくたびに、気になる存在だった。
直接のきっかけは、ある通信教育の教材を購入したら、講義のCDが23枚と教材が送られてきたので、このCDを全部録音できて、いつでもどこでもその講義が聞けるような環境をつくりたかったからである。
アップルストアでiPodの種類と記憶容量、価格などをチェックしたら、価格も手頃でコンパクト、記憶容量も充分と思えるiPod nano.の2Gタイプが気に入った。このモデルはハードディスクタイプではなく、フラッシュメモリータイプだったので、使用中に突然壊れて読み書き不能になってしまう危険が無いというのも、選択のポイントだった。
実際に自宅で、まず23枚のCDをiTunesに読み込み、それぞれタイトルを入力していくところまでは、はじめて使うソフトだったため戸惑いもあったが、慣れるにしたがって1枚あたりの読み込み終了とタイトル入力までの作業が短時間でてきるようになっていった。
iPodを繋ぎ初期設定を済ませると、iTunesに入っているCDの内容を次々と読み込んでいった。2Gの容量といっても実質1.6Gくらいの容量で、0.4G分は読み込んだ内容を再生するための機能に食われている。それでもCD23枚をすべて読み込んで、残りが4割くらい残っているので、まだ余裕がある。
実際に屋外で使ってみると、使いやすくとても便利であった。ポケットでもバッグでもどこにでも入り、持ち歩く負担が全くない。ただ残念なのは本体とイヤホンをつなぐコードがわずらわしいので、ワイヤレスイヤホンのモデルが開発されればもっと便利だろうと思う。
収録した写真-3
- 2007.04.03 Tuesday
- 映画・演劇
- 20:32
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- by loft98
きょうの写真は、またアメノヒボコ物語の舞台写真にもどるが、新羅の国の人々と但馬の国の人たちがはじめて力を合わせて、海で漁をするシーンである。このミュージカル体験塾で塾生の指導にあたっているのは、劇団ふるさときゃらばんの俳優やスタッフである。もちろん劇中の歌や踊りの指導も、劇団のスタッフが作詞、作曲したものに振り付けをして舞台を構成している。この振り付けで群舞の場合、上手、中央、下手でそれぞれ違う振り付けでダンスを踊るシーンが出て来るが、このようなシーンはとてもアップぎみにした写真が撮りにくい。全体を撮るのなら全景を見てシャッターを切れば良いがアップとなると、それぞれがグループ間で別々の動きをするので、画面構成ができなくなってしまう。この漁のシーンもそのような構成になっていたので、ついに最後までうまく撮影する事ができなかった。
今回の舞台でも、最後までうまく撮れなかったシーンがいくつかあるので、それらも含めて後日またアップしたいと思う。
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