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ああ野麦峠、本番舞台は・・・
- 2007.07.28 Saturday
- 映画・演劇
- 23:56
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- -
- by loft98
ああ野麦峠本番の舞台・・・
きょうは「ああ野麦峠」の本番舞台を見て来た。先日のゲネプロで不具合のあった箇所はかなり手直しされており、舞台全体の出来が、さらに緊張感の高いものに仕上がっていた。
舞台を作り込むということは、とても大変な作業だと思う。アマチュア劇団では、経済的にも劇団の財政は常に厳しい状況なので、本番の舞台に使う小屋を公演初日よりも前から何日も貸し切りで押さえることなどできない。したがって本番初日の前日か良くて前々日から借りて、舞台装置の仕込みを突貫工事で行い、最後の最後にやっとゲネプロを通すというスケジュールになってしまう。
この照明から音響効果、役者全体の動きの流れが未完成な状態でゲネプロの撮影をするので、いつもながらとても厳しい状況での撮影になる。
いちばんきついのが照明のむらである。役者に満足に照明が当たらず、ほぼ暗闇状態のなかで演技が続くことも珍しくない。せっかくいい場面だとわかっている時など、とても悔しい思いがする。
今回はいつも使い慣れた「武蔵野芸能劇場」ではなく、あまり使い慣れない「吉祥寺シアター」だったため本番はどうなることかと思ったが、どの劇団も挑戦したことのない、ミュージカル仕立ての野麦峠は、とても素晴らしい完成度だったと思う。なにしろたった3カ月で仕上げてしまったのだから舌を巻く。
工女たちのダンス、うた共に良かった。必要以上にうたやダンスが出て来て、全体の物語の進行を邪魔することなく、いいタイミングで演技シーンとうた、ダンスシーンが出て来てくれた。当時の工女たちは12歳から23歳くらいだったそうだが、この役者のなかで本物の16歳は1人だけである。もう1人子役の小学生が出演しているが、あとの役者はみな工女の実年齢よりも上の役者が演じている。でも皆いい味を出していた。
ちょっと残念だったのが、吹雪の野麦峠を工女たちが列を組んで飛騨に向かって峠越えをするシーンで、照明にむらがあったことと、舞台後方で演技するシーンが多いため、吹雪の効果音に埋もれるかたちで役者のセリフが聞こえづらかったことだ。照明に部分的に暗いところがあってセリフまで効果音に埋もれてしまうとせっかくの緊張感が客には伝わってこなくなる。ここの部分は演出にもう少し工夫が必要ではないかと思った。
このミュージカル野麦峠は、今後さらに内容を練り込んで完成度を高め、またぜひ見たい作品の一つとなった。
「ああ野麦峠」の公演は、武蔵野市吉祥寺シアターで7月26日から29日まで上演中。
開演時間 27日 14:00 19:00
28日 14:00 19:00
29日 14:00
会場はすべて開演の30分前。
料金は当日券 3,000円
前売券 2.800円
きょうは「ああ野麦峠」の本番舞台を見て来た。先日のゲネプロで不具合のあった箇所はかなり手直しされており、舞台全体の出来が、さらに緊張感の高いものに仕上がっていた。
舞台を作り込むということは、とても大変な作業だと思う。アマチュア劇団では、経済的にも劇団の財政は常に厳しい状況なので、本番の舞台に使う小屋を公演初日よりも前から何日も貸し切りで押さえることなどできない。したがって本番初日の前日か良くて前々日から借りて、舞台装置の仕込みを突貫工事で行い、最後の最後にやっとゲネプロを通すというスケジュールになってしまう。
この照明から音響効果、役者全体の動きの流れが未完成な状態でゲネプロの撮影をするので、いつもながらとても厳しい状況での撮影になる。
いちばんきついのが照明のむらである。役者に満足に照明が当たらず、ほぼ暗闇状態のなかで演技が続くことも珍しくない。せっかくいい場面だとわかっている時など、とても悔しい思いがする。
今回はいつも使い慣れた「武蔵野芸能劇場」ではなく、あまり使い慣れない「吉祥寺シアター」だったため本番はどうなることかと思ったが、どの劇団も挑戦したことのない、ミュージカル仕立ての野麦峠は、とても素晴らしい完成度だったと思う。なにしろたった3カ月で仕上げてしまったのだから舌を巻く。
工女たちのダンス、うた共に良かった。必要以上にうたやダンスが出て来て、全体の物語の進行を邪魔することなく、いいタイミングで演技シーンとうた、ダンスシーンが出て来てくれた。当時の工女たちは12歳から23歳くらいだったそうだが、この役者のなかで本物の16歳は1人だけである。もう1人子役の小学生が出演しているが、あとの役者はみな工女の実年齢よりも上の役者が演じている。でも皆いい味を出していた。
ちょっと残念だったのが、吹雪の野麦峠を工女たちが列を組んで飛騨に向かって峠越えをするシーンで、照明にむらがあったことと、舞台後方で演技するシーンが多いため、吹雪の効果音に埋もれるかたちで役者のセリフが聞こえづらかったことだ。照明に部分的に暗いところがあってセリフまで効果音に埋もれてしまうとせっかくの緊張感が客には伝わってこなくなる。ここの部分は演出にもう少し工夫が必要ではないかと思った。
このミュージカル野麦峠は、今後さらに内容を練り込んで完成度を高め、またぜひ見たい作品の一つとなった。
「ああ野麦峠」の公演は、武蔵野市吉祥寺シアターで7月26日から29日まで上演中。
開演時間 27日 14:00 19:00
28日 14:00 19:00
29日 14:00
会場はすべて開演の30分前。
料金は当日券 3,000円
前売券 2.800円
ああ野麦峠ゲネプロ撮影・・・
- 2007.07.26 Thursday
- 映画・演劇
- 20:14
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- by loft98
ああ野麦峠ゲネプロ撮影・・・
きのうの夜、今日から開演の劇団新芸座公演「ああ野麦峠」のゲネプロを撮影した。
このブログを初めて読む方に、劇団新芸座のことをちょっと説明しておく。
劇団新芸座は武蔵野・三鷹地区で活躍するアマチュア劇団で、もう25年の歴史を持っている。劇団を主催するのは、赤沢勇司氏で、もちろん演出も手がける。
今回の「ああ野麦峠は、創立25周年記念講演として、ミュージカルの要素を入れた演出になっている。劇中の歌や踊りは今回のためにつくられた。また、太鼓と笛の演奏が生で入る。
さて、撮影した機材は、デジタルカメラでニコンD80のボディにAFSVR-ED-18-200ミリズームレンズのみを使用した。このレンズには手ぶれ防止装置が内蔵されているので、撮影時に三脚に取り付けて撮影してもブレてしまうリスクを最少に抑えてくれる。
また、会場が武蔵野市吉祥寺シアターなので、客席がとても傾斜の強い設計となっている。舞台上の役者の目線よりも少し上くらいから撮影しようとすると、思いのほか舞台に近い場所でないとならない。ここで1本のレンズで、舞台のほぼ全景と役者のアップを撮ろうとすると、この焦点距離をカバーするズームレンズがぴったりである。難を言えば開放絞り値と最望遠側の絞り値が暗いということだ。
舞台撮影では、より開放値の明るいレンズの方がシャッタースピードを稼げるので有利である。
しかし不利な条件のもとで撮影した割には結果は良かったと思う。今回は思いきってD80のオートエリアAFモード機能で撮影した。これは11点のAFセンサーをフルに使って、ピント合わせはすべてカメラまかせにしてしまうもので、非常に暗い部分の多い舞台では大活躍だった。露出はマニュアルモードで撮影したので、ファインダー内のスポット測光による露出で手動でシャッタースピートを設定しながら撮影していった。たまに露出オーバーになったコマもあったが、大体アンダーで揃えることができた。デジタルカメラでの撮影に露出オーバーは絶対禁止である。
ということで、あらためてこの18-200ミリのレンズ性能の良さを実感した次第である。これ一本あればほぼ万能にどこででも使う事ができる。
ニコンでデジタルカメラを考えている方には、自信を持っておすすめできる組み合わせである。個人的にはD40のボディよりもこちらをおすすめする。なぜならば、ファインダー内のAFセンサーの数がFD40よりも多く配置されているので、撮影が楽だからだ。とくに老眼がある方にはAF機能がすぐれているボディの方が、買う時に少し高くても長い目でみれば得だろうと思う。レンズもまたしかりである。
「ああ野麦峠」の公演は、武蔵野市吉祥寺シアターで7月26日から29日までやっている。
開演時間 27日 14:00 19:00
28日 14:00 19:00
29日 14:00
会場はすべて開演の30分前。
料金は当日券 3,000円
前売券 2.800円
きのうの夜、今日から開演の劇団新芸座公演「ああ野麦峠」のゲネプロを撮影した。
このブログを初めて読む方に、劇団新芸座のことをちょっと説明しておく。
劇団新芸座は武蔵野・三鷹地区で活躍するアマチュア劇団で、もう25年の歴史を持っている。劇団を主催するのは、赤沢勇司氏で、もちろん演出も手がける。
今回の「ああ野麦峠は、創立25周年記念講演として、ミュージカルの要素を入れた演出になっている。劇中の歌や踊りは今回のためにつくられた。また、太鼓と笛の演奏が生で入る。
さて、撮影した機材は、デジタルカメラでニコンD80のボディにAFSVR-ED-18-200ミリズームレンズのみを使用した。このレンズには手ぶれ防止装置が内蔵されているので、撮影時に三脚に取り付けて撮影してもブレてしまうリスクを最少に抑えてくれる。
また、会場が武蔵野市吉祥寺シアターなので、客席がとても傾斜の強い設計となっている。舞台上の役者の目線よりも少し上くらいから撮影しようとすると、思いのほか舞台に近い場所でないとならない。ここで1本のレンズで、舞台のほぼ全景と役者のアップを撮ろうとすると、この焦点距離をカバーするズームレンズがぴったりである。難を言えば開放絞り値と最望遠側の絞り値が暗いということだ。
舞台撮影では、より開放値の明るいレンズの方がシャッタースピードを稼げるので有利である。
しかし不利な条件のもとで撮影した割には結果は良かったと思う。今回は思いきってD80のオートエリアAFモード機能で撮影した。これは11点のAFセンサーをフルに使って、ピント合わせはすべてカメラまかせにしてしまうもので、非常に暗い部分の多い舞台では大活躍だった。露出はマニュアルモードで撮影したので、ファインダー内のスポット測光による露出で手動でシャッタースピートを設定しながら撮影していった。たまに露出オーバーになったコマもあったが、大体アンダーで揃えることができた。デジタルカメラでの撮影に露出オーバーは絶対禁止である。
ということで、あらためてこの18-200ミリのレンズ性能の良さを実感した次第である。これ一本あればほぼ万能にどこででも使う事ができる。
ニコンでデジタルカメラを考えている方には、自信を持っておすすめできる組み合わせである。個人的にはD40のボディよりもこちらをおすすめする。なぜならば、ファインダー内のAFセンサーの数がFD40よりも多く配置されているので、撮影が楽だからだ。とくに老眼がある方にはAF機能がすぐれているボディの方が、買う時に少し高くても長い目でみれば得だろうと思う。レンズもまたしかりである。
「ああ野麦峠」の公演は、武蔵野市吉祥寺シアターで7月26日から29日までやっている。
開演時間 27日 14:00 19:00
28日 14:00 19:00
29日 14:00
会場はすべて開演の30分前。
料金は当日券 3,000円
前売券 2.800円
便秘を退治する・・・
- 2007.07.21 Saturday
- 健康
- 23:10
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- -
- by loft98
便秘で悩んだ経験はありますか。
私の場合、胃腸は丈夫な方なので、そう簡単に食欲がなくなったり、腹痛をおこしたりしないのですが、風邪をひきやすい体質なので、これだけは過去から現在まで悩まされ続けています。
以前は風邪をひいて医師にかかると、今ほど薬の処方期間に規制がなかったため、10日から2週間分くらいは、同じ風邪薬を出してくれました。
その薬の中には咳やはな水を止めたり、咽の炎症や頭痛の症状を和らげる一般的な粉薬と、それとは別に抗生物質も合わせて処方されるのが普通だったので、これらを含めて2週間分くらいは薬が出ていました。
その中で同じ抗生物質を2週間も飲み続けると、私の場合は極度に胃腸がやられてしまい、食欲は落ちてその上便秘になりました。
抗生物質は細菌を殺すための薬なので、本来ならば身体の中で生きていなければならない菌まで一緒に殺してしまうため、便秘をおこすか下痢になるか個人差によってどちらかの副作用がおきてしまいます。
私は便秘になるタイプでした。医師からは薬を処方されるときに、薬を飲む時は水をたっぷり飲んで胃を荒らさないようにと指示を受けますが、10日から2週間も風邪の症状が長引くときには、必ずてきめんに胃腸がやられてしまいました。
かくして私は「痔」の症状が出てしまい、やむなく近所の有名な痔の専門医を訪ねました。その先生に風邪をひいたときの状況等を説明し、痔の治療が終わるときに、ある漢方薬をすすめられました。
それはセンナ末といいます。センナは古くから西洋でもひろく便秘の薬として用いられている植物性の漢方薬です。天然の薬草からできている緑色の粉末で、身体には安全で副作用もありません。
また、一日一回服用するときは、粉末なのでその時の症状に合わせて、飲む分量を自由に調整することができます。(いわゆるサジ加減というやつです)
私はその先生にすすめられた日の帰り道に、紹介された漢方薬の店に寄ってセンナ末を買いました。
その時は確か量り売りだったので、店頭で500円分と言って買いました。
服用の方法は、私の場合、夕食後風邪薬を飲むのと一緒にセンナ末をティスプーンに適量とり、それを水と一緒に服用します。分量は最初のうちはどのくらいの効き目があるかわからないので、小指の先くらいの分量から始めます。
約12時間後にその効き目があらわれてくるので、その時の便の状態でその後のセンナ末の分量を調節していきます。服用を続けていると適量の分量がわかってくるので、その時々の状態によってコントロールすることができるようになります。
私はもう20年くらいセンナ末を使っていますが、あれ以来風邪をひいたときでも便秘に悩まされることはなくなり、痔の専門医の先生にもお世話になることがなくなりました。
センナ末の効用はそれだけではなく、それまで風邪薬だけで風邪の治療をしている時の、その症状が抜けるまでの期間が、センナを服用するようになってからは短くなり、症状も重くなりにくくなりました。本来なら速やかに体外に排泄すべきものが、いつまでも体内に留まっていることは、身体全体にとっても有害な悪循環を起こすことになりかねません。
便秘が解消されると身体が軽やかになり、肌荒れをおこしている場合でもその状態は緩和されていきます。便秘に悩まされている人は、ぜひ試してみてください。一箱買えば楽に1年間くらい持ちます。
参考のため今愛用している製品を紹介します。
製造販売元 山本漢方製薬株式会社
販 売 名 センナ末
効能・効果 便秘、便秘にともなう頭痛、のぼせ、肌荒れ、吹出物、食欲不振、
腹部膨張、腸内異常発酵、痔の症状の緩和
価 格 500グラム 1.050円
ただしこの価格は、私が行く漢方薬薬局の小売り価格です。
センナ末は必要以上に服用すると、腹痛をおこすことがありますのでご注意ください。
私の場合、胃腸は丈夫な方なので、そう簡単に食欲がなくなったり、腹痛をおこしたりしないのですが、風邪をひきやすい体質なので、これだけは過去から現在まで悩まされ続けています。
以前は風邪をひいて医師にかかると、今ほど薬の処方期間に規制がなかったため、10日から2週間分くらいは、同じ風邪薬を出してくれました。
その薬の中には咳やはな水を止めたり、咽の炎症や頭痛の症状を和らげる一般的な粉薬と、それとは別に抗生物質も合わせて処方されるのが普通だったので、これらを含めて2週間分くらいは薬が出ていました。
その中で同じ抗生物質を2週間も飲み続けると、私の場合は極度に胃腸がやられてしまい、食欲は落ちてその上便秘になりました。
抗生物質は細菌を殺すための薬なので、本来ならば身体の中で生きていなければならない菌まで一緒に殺してしまうため、便秘をおこすか下痢になるか個人差によってどちらかの副作用がおきてしまいます。
私は便秘になるタイプでした。医師からは薬を処方されるときに、薬を飲む時は水をたっぷり飲んで胃を荒らさないようにと指示を受けますが、10日から2週間も風邪の症状が長引くときには、必ずてきめんに胃腸がやられてしまいました。
かくして私は「痔」の症状が出てしまい、やむなく近所の有名な痔の専門医を訪ねました。その先生に風邪をひいたときの状況等を説明し、痔の治療が終わるときに、ある漢方薬をすすめられました。
それはセンナ末といいます。センナは古くから西洋でもひろく便秘の薬として用いられている植物性の漢方薬です。天然の薬草からできている緑色の粉末で、身体には安全で副作用もありません。
また、一日一回服用するときは、粉末なのでその時の症状に合わせて、飲む分量を自由に調整することができます。(いわゆるサジ加減というやつです)
私はその先生にすすめられた日の帰り道に、紹介された漢方薬の店に寄ってセンナ末を買いました。
その時は確か量り売りだったので、店頭で500円分と言って買いました。
服用の方法は、私の場合、夕食後風邪薬を飲むのと一緒にセンナ末をティスプーンに適量とり、それを水と一緒に服用します。分量は最初のうちはどのくらいの効き目があるかわからないので、小指の先くらいの分量から始めます。
約12時間後にその効き目があらわれてくるので、その時の便の状態でその後のセンナ末の分量を調節していきます。服用を続けていると適量の分量がわかってくるので、その時々の状態によってコントロールすることができるようになります。
私はもう20年くらいセンナ末を使っていますが、あれ以来風邪をひいたときでも便秘に悩まされることはなくなり、痔の専門医の先生にもお世話になることがなくなりました。
センナ末の効用はそれだけではなく、それまで風邪薬だけで風邪の治療をしている時の、その症状が抜けるまでの期間が、センナを服用するようになってからは短くなり、症状も重くなりにくくなりました。本来なら速やかに体外に排泄すべきものが、いつまでも体内に留まっていることは、身体全体にとっても有害な悪循環を起こすことになりかねません。
便秘が解消されると身体が軽やかになり、肌荒れをおこしている場合でもその状態は緩和されていきます。便秘に悩まされている人は、ぜひ試してみてください。一箱買えば楽に1年間くらい持ちます。
参考のため今愛用している製品を紹介します。
製造販売元 山本漢方製薬株式会社
販 売 名 センナ末
効能・効果 便秘、便秘にともなう頭痛、のぼせ、肌荒れ、吹出物、食欲不振、
腹部膨張、腸内異常発酵、痔の症状の緩和
価 格 500グラム 1.050円
ただしこの価格は、私が行く漢方薬薬局の小売り価格です。
センナ末は必要以上に服用すると、腹痛をおこすことがありますのでご注意ください。
一度は言ってみたかった注文
- 2007.07.14 Saturday
- リゾート
- 19:45
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- -
- by loft98
きょうは台風4号の影響で、1日雨の降る天気だったが、先日行った箱根では私のクルマ(スバルフォレスター)を使用したので、ガソリンを入れて来た。約300キロ走って11.3Km/リッターだった。エアコンはずっと入れっぱなしでの走行だったので、それほど悪くはない燃費だったと思う。なによりも日程が1週間ずれていたら、大変な目に遭うところだった。
ところで、仙石原の箱根ハイランドホテルでは、数年前まで1泊2食付きプランで、確か「美食倶楽部」というのをやっていた。これはホテル内のレストランでのディナーでラ・フォーレコースとオールドワインコースとがあり、少し値段の高いオールドワインでのディナーを選ぶと、デザートは「お好きなだけ・・・」いただけるコースだった。
ある年、いつものようにオールドワインでのディナーを楽しみ、デザートが出て来る段になって、約10種類くらいのデザートが並べられたワゴンが、我々のテーブルに横付けされた。一般的にはその中から品よく3種類くらいを選んで注文するが、その時は意を決して私は「全部」と注文してみた。
するとウェイターは顔色ひとつ変えずに「かしこまりました」と言うと、デザート用のプレートに、それぞれのデザート全てを薄く切って、体裁よくきれいにプレートに並べ、ソースとフルーツを添えて私の前に置いてくれた。
その並べ方は見事なもので、3つ注文したプレートと全部を注文したプレートの質量はそれほど差のないものになっていた。恐るべきテクニックである。
しかし見た目の量はそれほど多く見えなかったが、いざ全部を平らげてみるとかなりのボリュームで、しかもその時はバースデイサービスもあり、さらに別の皿で甘菓子が用意された。残したら申し訳ないのでそれも全部いただいてしまったら、一つ一つが少量のように思えるフランス料理のコースといっても、そのレストランを出る時は、もう自分の足下が見えないかと思えるくらい、お腹はパンパンだった。
こんな馬鹿げた欲張りな注文をしたのは、その年1回だけだったが、それでもデザートをお好きなだけどうぞというコースは、それだけでずいぶん優雅な気持ちがしてしまう。いかにも「一般平民」の感覚と笑われそうだが、普段酒を飲むほうではないので、ついスィーツ系に目がいってしまう。ビールなども最初の一杯目が一番美味しく感じるのと同様、スィーツももう少し食べたいと思うくらいが一番美味しいのだと思う。
さて、前回アップした写真の最後のカットにトンボのガラス細工の写真があったが、あれは今回立ち寄った箱根ラリック美術館で展示されていた、フランスの名車「ブカッテイ」のラジエターキャップの装飾である。フランスのルネラリックは様々なガラスの作品で有名な作家であるが、ラリック美術館は彼の作品を常時展示している美術館である。2年ほど前にオープンした美術館だが、その作品と並んで話題になったものに、オリエント急行の車両がまるまる1両展示してあり、その車内でお茶が飲めるということだった。1回は行ってみたかったので今回入場したが、オリエント急行は別料金での入場だった。ちなみに美術館の前売りチケツトは1200円だが、オリエント急行はお茶とデザートが付いて2100円だった。てっきり同じ敷地内にある展示なので、美術館のチケツトのみで見られると思っていたのだが、残念だった。また今度行く時にでもゆっくりとお茶の時間をオリエント急行の車内で楽しみたいと思う。
なお、今回アップした写真はすべてハイランドホテルとラリック美術館のホームページに掲載されているものを使用させていただいた。
箱根に行ってきました
- 2007.07.10 Tuesday
- リゾート
- 18:53
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- by loft98
日曜日から一泊で箱根に行った。宿泊はいつものとおり仙石原のハイランドホテルだ。ハイランドホテルは今年創業50周年とのことで、数年前から少しずつ内装等を改装していたが、ことしの50周年記念の年に間に合うように事業をすすめていたようだ。
ここに宿泊するようになって14-5年になるが、最近はレストランが拡大されたり、客室の模様替えがあったりしていた。今回は大浴場がガラリと改装されており、洗い場などは使い勝手がよくなっていた。しかし脱衣所などは以前よりもスペースが狭くなったようで、広々感がなくなってしまった。
宿泊棟は内装もきれいになり、相変わらず居住性がいいのだが、以前は24時間バックグランドミュージックを流しているサービスがあった。このスイッチを客室でオンにしておくと、読書などしている時がとても心地よかったが、改装とともに省略されてしまい、テレビがドンと置いてあるのみである。
レストランのフランス料理は相変わらずとても美味しくて、満足いくものだ。以前は「ラフォーレコース」と「オールドワインコース」の二種類のレストランでコース料理が選べたが、現在はラフォーレのみになってしまったので、これはぜひ復活してほしいと思う。朝食はアメリカンブレックファーストのみではなく、和食とフレンチジャポネという五穀米を使ったリゾットを選べるコースがあり、楽しみが多い。
このハイランドホテルの前身は、團 琢磨氏の別邸で、関東大震災の際に、同氏が同じ箱根の別の場所に所有していた別荘が破壊されてしまったため、この仙石原に2万坪の敷地と別邸を建築したのだ。それをホテルに改装し、老朽化のため一度現在の基の建物に立て替えてホテル開業50周年を迎えたのである。長期滞在を前提にしているので、夏の季節になると40日間も毎年滞在する常連客もいたようである。
我々は男二人の独り者同士の宿泊なのだが、はじめて宿泊したときはゴールデンウィークの前半あたりだった。ホテルの到着が遅くなることがわかっていたので夕食はチェックイン前に別の場所で済ませてしまい、翌朝の朝食がこのホテルでのはじめての食事だった。一緒に行った友人が朝食のときのレストランでのゆったりとした雰囲気がとても気に入り、それ以後は毎年冬の28日ごろに宿泊するようになった。
今回はお互い同時期に身内の不幸があったので、それぞれ一段落つけることができたことで、ここに二人で宿泊することにした。骨休めの目的だったが、私はひきはじめの風邪がかえって悪化してしまい、月曜日には早々に引上げて来た。
でもこのハイランドホテルは、何回来てもホットできる空間があるので、飽きる事がない。
箱根へ
- 2007.07.06 Friday
- リゾート
- 22:58
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- by loft98
あさっての日曜日に1泊で、箱根に行く。場所は仙石原のハイランドホテル。
このホテルには、年1回は必ず宿泊する。もう10年以上続いているので、箱根の定宿となっている。
ホテルでは珍しく温泉の大浴場があり、宿泊の部屋もスタンダードでも通常のホテルの平均よりは、部屋の面積が広くて落ち着く事ができる。
確か一昨年の年末に、予約が取れなかった年があり、やむなく別のPホテルに宿泊したが
部屋の作りや広さ、そしてなにより楽しみな食事の味や内容もハイランドホテルより劣りしかも宿泊料金はハイランドホテルより割高だった。つまり最悪のパターンだった。
今回はいつもの年と違い、夏の宿泊となるが、予約時期が遅かったため、提携の旅行代理店からの予約は満杯で、インターネットからの予約になった。宿泊予定の一週間前の予約だったが運良く枠が空いていたので、一定の割引は無いが、他の宿に泊まるよりも安心なので即決定した。
ただし天気が両日とも雨なので、クルマで走行するときの快適さはスポイルされると思うが、骨休めが目的なので天気が雨でも気にならない。
一応カメラも持っていくので、何かしらは撮ってこようと思っている。風景等は全くといっていいほど撮らないので、ホテルのインテリアなどを題材にして適当に撮ってみたいと思う。
このホテルには、年1回は必ず宿泊する。もう10年以上続いているので、箱根の定宿となっている。
ホテルでは珍しく温泉の大浴場があり、宿泊の部屋もスタンダードでも通常のホテルの平均よりは、部屋の面積が広くて落ち着く事ができる。
確か一昨年の年末に、予約が取れなかった年があり、やむなく別のPホテルに宿泊したが
部屋の作りや広さ、そしてなにより楽しみな食事の味や内容もハイランドホテルより劣りしかも宿泊料金はハイランドホテルより割高だった。つまり最悪のパターンだった。
今回はいつもの年と違い、夏の宿泊となるが、予約時期が遅かったため、提携の旅行代理店からの予約は満杯で、インターネットからの予約になった。宿泊予定の一週間前の予約だったが運良く枠が空いていたので、一定の割引は無いが、他の宿に泊まるよりも安心なので即決定した。
ただし天気が両日とも雨なので、クルマで走行するときの快適さはスポイルされると思うが、骨休めが目的なので天気が雨でも気にならない。
一応カメラも持っていくので、何かしらは撮ってこようと思っている。風景等は全くといっていいほど撮らないので、ホテルのインテリアなどを題材にして適当に撮ってみたいと思う。
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