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  • 2012.12.25 Tuesday
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あっという間の一ヶ月

 今月もきょうで終り。ほんとうに早かった。
 このブログもろくに更新できずに今月もおわりであった。

 そこで、今月を振り返ってみると、大きな事件では、小学二年生の女の子が自宅前で
刺し殺されたニュースは、非常に衝撃的だった。自宅の玄関先で殺されてしまうという異常な状況は、普通の常識では考えられないが、暗い玄関灯くらいしかついていない場所で暗がりの部分が多ければ、物陰に潜んでいる者がいても気がつかないだろうと思う。自宅の玄関前まで帰って来た安心感や、突然襲われた恐怖感が、逃げる間もなく殺されてしまう原因のひとつだったかもしれない。
 とにかく何がなんでも警察は犯人を一日も早く逮捕してほしいと願うばかりだ。

 ボクシングの試合では、亀田選手が反則行為を繰り返して惨敗した。私はあの日自宅にいたので、あの時の試合は、最初から最後まで見ていた。普段からボクシングファンというわけではなく、単なるミーハーの感覚である。
 なかなか試合中継が始まらず、ずいぶん時間を無駄にしたというのが最初の印象だつたが、いざ試合が始まると、チャンピオンよりも挑戦者の亀田の方が守りに徹していて、ボクシングの試合なんてこんなものかと思ったが、あれでは見ていても面白くもない。ラウンドが進んで亀田の敗色が確実になつてきたころになって、ようやく打ち合いが始まったかと思ったら、今度は亀田の反則の連続技で幕を閉じた。
 あの試合を見ていて、なんと亀田はきたない卑怯な試合をする奴だと思っていたら、それから数日後には、やはりその行為に対する厳罰処分が下され、結果として亀田一家の最強伝説は地に落ちた感がする。
 謝罪会見を含め、その番組を見るたびに不快な思いをしたが、そのような自分の感覚が世間一般の感覚とずれていなかったことを再確認して、なんとなく安心できた。
 もう一つ、伊勢の赤福の事件だが、私も甘いものが好きな方なので、赤福もちも好物だった。伊勢神宮に行ったときは、ちょうど台風がきているひどい天気のときだったが、赤福本店に入り、おいしいできたてのものをいただいた思い出がある。とてもやわらかくて美味しかった。はたしてこの店は営業を再開する日が再び来るだろうか。できることなら心機一転、またおいしい伝統のお菓子をねわれわれに提供してくれればと思う。
 ちなみにこのとき伊勢自動車道を暴風雨の中を走り、岐阜に向かったが、とても不安定な高速走行だったので、そのあと間もなく四輪駆動のスバルSVXに、クルマを乗り換えた。四輪駆動車は悪路を走破する場面ばかりでなく、雨や風が強い悪天候の時は、クルマの挙動が安定しており、急停車などの時でも制動距離はとても短く減速したり停車することができる。オフロード専用と考える方が多いが、一般路や高速道路の走行でも、とても安全性が高くなるクルマである。
 こんど新しく発表された日産GT-Rも、そのスペックを見ると、V型6気筒3800ccのターボエンジンで480馬力と、とてつもないパワーを誇るが、一方の足回りはしっかりと四輪駆動システムで固めてある。超高速で走行できるスポーツカーならではの装備と言えると思う。
 私もできれば今週、東京モーターショーに行って、実車を見たいと思う。それにしても初代のGT-Rは、2000cc直列6気筒、160馬力であったことをかんがえると、ほんとうにとてつもないクルマに進化したものだ。

慢性病を一気にふたつも・・・・

 いま私と一緒に仕事をしている女性が、なんと一気に二つも慢性病を克服してしまった話しをきょう聞いた。
 彼女は社会人になって8年目である。大学を卒業して現在の職場に就職した。今30歳で独身、一人暮らしのマンションライフである。
 彼女は学生時代、家族4人と犬一匹と生活していた。犬は好きな方である。
 
 しかしひどいアトピーと花粉症の慢性症状にずっと苦しめられ続けていた。社会人になり、最初の夏のボーナスを資金にして、一人暮らしをはじめた。本人曰く「家族と一緒に暮らすストレス」からやっと開放された瞬間だった。ほんとうは好きだった犬も一人暮らしでは飼う事ができないので、犬ともお別れした。

 それから3年間ほどは以前ほどではないが、アトピーと花粉症の症状はだいぶおだやかになってきた。
 つまり日常ののストレスと、犬の毛によるアレルギーから離れる事になったので、それまでのひどい症状が改善してきたのである。とくにアトピーの症状がひどいときには、年中寝込むほとだったし、赤く腫れ上がった皮膚が猛烈なかゆみを伴って、ポロポロと床に落ちるので、まるでホコリのように床にたまっていたそうだ。また、花粉症もシーズンが近づいて来ると、耳鼻科の医師からかなり強い薬を処方され、身体全体にも負担が大きかったようだ。

 一人暮らしを始めてもう一つ劇的に変わったのは食生活だ。
 実は彼女は料理が大の苦手で、せっかく洒落たキッチンが付いているマンションに住んでいながら、宝の持ち腐れ状態のようなのだ。まずご飯は炊かない。食事は外で済ませられるときは外で済ましてしまうが、そうでないときは、冷蔵庫にある有り余りの野菜などを全部鍋に投入して、怪しげなものをつくるらしい。また生のまま加工しないで食べられるものがあれば、それも食べる。全体のバランスや味は二の次である。
 一番のごちそうは、毎日職場で注文する昼の仕出し弁当だ。これは魚のメニューを得意としているお店から注文するので、おいしい上に栄養バランスが良いお弁当を平日の昼食には食べられるのだ。
 休日など友人が遊びに来ると、その友人が料理をしてくれるので、その時もまともな食事にありつける。

 ここまでお話しすれば大体想像がつくかもしれないが、彼女の食生活は自宅から独立して一人暮らしをはじめてから、粗食になったのである。しかし粗食といっても彼女の毎日の食生活で気を使っているのは、とにかく30種類の食べ物をとるということなので、同じような物は食べないで、30種類を目標にしている。あとは同じ魚料理でも、揚げたものと焼いたものが二つ並んでいたら、必ず焼いたものを選ぶそうだ。それからもう一つの秘訣は、とにかくゆっくりと時間をかけて食事をする。いつもお昼のお弁当を食べている時間は、我々はせいぜい10分くらいで済ませてしまうが、彼女の場合、45分くらいはかけている。もっとも読み物を常に手放さない方なので、それを読みながらの食事となり、必然的に長い食事時間になっているともいえるが・・・・。

 もうひとつ大事な要素がある。
 それは運動だ。
 初代の「ジョーバ」に毎日欠かさず乗るのだが、上半身は空いているので両手でダンベルを持って、別の運動を同時に行う。これで上半身と下半身を同時に鍛えているのだ。おまけに正面にはテレビをつけてニュース番組もチェックする。なんと合理的なことだろう。

 というわけで、いまではすっかりアトピーと花粉症からは開放されて、とても健康な身体を維持している。先日1日の人間ドッグにも行ったのだが、まったく悪いところは無かったとの事。ただ若干貧血気味だということだ。

 日常のストレスからの開放、犬の毛のアレルギーからの開放、粗食と運動、それに規則正しい生活を繰り返すうち、最悪の慢性病はどこかに消えてしまった。
 先日彼女の数年前に撮影した顔写真が載っている身分証明書を見せてもらったが、現在よりも顔が赤くて丸く太り気味だった。つまり現在とは別人のような感じだった。
 今はほっそりとスタイルが良く、肌もきれいでスッキリとした顔立ちになっている。
しかも以前のように医療費がかかる事も無く、極めて健康体である。

 彼女は特別なことをしたわけではなく、ごく自然に健康な身体を取り戻して行った。
彼女の話しを聞いていて、自分も大いに見習う部分があるだろうと思う。
 生活習慣の改善は、毎日の積み重ねが基本だと思うが、このような彼女の生活習慣は、ダイエットに悩む女性たちには、特におすすめかもしれない。

東京モーターショー

 ずいぶんこのブログを更新できなかった。
 ひさしぶりの更新のテーマは東京モーターショーについて・・・。

 今年幕張メッセで開催されるモーターショーは、第40回である。
 わたしが初めて東京モーターショーに行ったのは、高校生の頃で、まだ写真を撮り始めたばかりの頃だった。その頃は晴海の国際展示場が会場だったので、東京駅から直通バスに乗って行った。

 はじめて行ったモーターショーの年の話題は、日産スカイラインが2000GT-Rを発売したことだったと思う。日本グランプリで優勝したプリンスR380のエンジンと基本は同じエンジンを積んだスーパーセダンだった。初代は4ドアセダンのスタイルだったので、エンブレムを見なければ、ノーマルエンジンのスカイラインと区別がつかないくらいだった。そのノーマルエンジンの2000GTが、約70万円で買える時代、2000GT-Rは160万円ほどだったと思う。同時代に生産されていたトヨタ2000GTが220万円くらいだったので、この両車は別格のクルマだった。トヨタクラウンでも120万円くらいで買えたのだから、どのくらい高価なクルマだったか想像できると思う。
 また、スカイライン2000GT-Rと同じエンジンを積んだフェアレディZ432も、この年に新発売になったと思った。正確な資料を手元において書いている訳ではないので、大体の感覚で掴んでいただけたらと思う。

 そして今年のモーターショーでの話題は、4世代目に当たるスカイラインGT-Rがいよいよ発売されることになったことだ。2年前のモーターショーでベールを脱ぎ、数々の熟成を重ねて、ようやく一般の市場に出ることになった。
 気になるお値段は、基本の価格が約740万円ほどで、それにオプションや諸経費、税金などを入れると880万円ほどになるという。
 わたしの友人がなじみの日産車ディーラーでも、先行予約が解禁になってから既に8台もの予約が入ったそうである。以前のモデルとは違い、世界中で販売されるようなので、発注をかけてから納車されるまで、軽く数ヶ月から半年くらいは覚悟しなければならないだろう。それでも月産1000台は生産できるだけのラインは確保してあるようなので、実際に街中で実車を見られるまで、あと少しの辛抱だ。
 しかし、このクルマは特別づくめのクルマのようで、車検だけでも通常の3倍ほどの経費がかかるそうだ。一般の整備工場では取り扱えないので、国内の160カ所の指定工場でなければメンテナンスは受けられない。一人一人のオーナーの運転記録を車内のコンピュータで記録しておき、そのデータを整備のときに専用の機械で解析した上で、ー台一台そのクルマに合わせたメンテナンスをすることになっているようだ。またブレーキパッドの交換一つにしても、そのユニット(ブレンボ製)ごと丸ごと交換しなければならないとのことなので、やはり他の国産車と比べて、充分別格の存在であることには違いないようである。
 またすでに一年後には、今回発売されるGT-Rよりも一段と高性能になるVスペックモデルの発売も予告されているので、初物にこだわるGT-Rファン以外は、あと一年じっくりと様子を見る作戦をとる人も多いと思う。
 どちらにしても、日本のクルマもとてつもなく高性能な時代になったわけで、お金さえあれば、世界一とも言える高性能なクルマが、いともやすやすと手に入れられることに、初めて行った東京モーターショーの頃の国産車とは隔世の感がする今日このごろとだと思う。
 ここ何年間もモーターショーにはご無沙汰だったので、第40回という節目でもあるし、今年はなんとか時間をつくって行ってみようかと思っている。

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