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  • 2012.12.25 Tuesday
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定期公演無事終了



 日本青年館大ホールでの第9期ミュージカル体験塾定期公演が、昨日無事終了した。
 塾生は土曜日のゲネプロや本番直前まで、細かい調整をして本番の舞台に臨んだ。

 昼の部と夜の部あわせて約2300人のお客様をお迎えしての舞台になったが、昼の部はほぼ満席となり、夜の部も1000人のお客様が来てくれた。

 一幕と二幕がそれぞれ70分の上演時間なので、休憩をいれて160分ほどになる。ほとんど一回目と二回目の舞台は、連続しているような忙しさだったが、ほんとうに皆力一杯の舞台を見せてくれたと思う。

 ちなみに私は両方の舞台とも撮影したが、カメラのボディ2台、レンズ4本で撮影に臨んだ。メインボディで本番一回目の撮影を開始したら露出計が不調で、内蔵スポットメーターが時々機能しなくなることが判明。一回目はだましだましそのままボディを交換しないで撮影したが、二回目ではサブボディに取り替えて撮影した。しかしこちらの方もオートフォーカスセンサーが不調だったようで、あるシーンではすべてのカットがピントが少しズレているという部分ががあった。
 これら2台は常に使用しているものなので、普段の撮影では気がつかなかった部分だった。早速2台とも修理に出す予定だ。

 塾生の皆さん、ほんとうにお疲れさまでした。そして日本青年館に足を運んでくださったお客様・・・どうもありがとうございました。 

いよいよ定期公演



 いよいよ今度の日曜日は、第9期ミュージカル体験塾定期公演の日を迎える。塾生全員が1年間学んで来た集大成を発表する日である。
 今年のタイトルは「瓶が森の河童、やって来た酔っ払い医者篇」という。
 
 ある山村に都会から老医師夫婦が赴任してくるが、その医師の妻の思いつきから「葉っぱ」で商売になることに気がつき、その事業を村をあげて展開してゆく。この葉っぱ商売を始めるまでは、村の高齢者は寝たきり老人が多く、その医療費負担も相当なものだったが、商売が繁盛するようになってからは、寝たきりの老人が激減したばかりでなく、村の財政も大いに潤うという実話がもとになっている。

 きょうは初めて通し稽古を観て来たが、塾生のうたや踊りにはとても迫力があり、ベテラン塾生の展開するお芝居もうまくできている。最後の仕上げをこの一週間で行っていくが、本番の舞台が楽しみだ。
 会場は千駄ヶ谷の日本青年館大ホールで、12時半の開演と、4時の開演の2回公演になつているのも例年のとおりである。

 私の塾生を撮影した会場ロビーでの写真展も行うことになり、今年は16点展示することとした。
 当日舞台を観に来られた方は、ぜひ写真も見ていただきたいと思っている。

 きょうアップした写真は、きのう稽古場でそれぞれの衣装を着たときのものです。

ついに地震・カミナリ・火事・オヤジ


 きょう、ついに劇団ふるさときゃらばんの「地震カミナリ火事オヤジ」を観ることができた。もう数年前から公演が始まっていたのに、毎回何らかの事情で行く事ができなかった。
 今回は、体験塾の稽古の撮影のために劇団本部稽古場に行ったとき、この作品は一度も観た事がないと話したら、そこにいた劇団員、塾生、文化放送スタッフの全員が一瞬にして固まってしまったのだ。そしてその場で本日の虎ノ門ニッショーホールでの観劇が即決となった。
 ふるさときゃらばんの農村を舞台にした作品は、「ふるさとシリーズ」として既に何万人もの人たちに愛されているものだが、わたしも25年前、その第二作にあたる「親父と嫁さん」を劇団の稽古場で観て以来、新作が発表されるたびに感激している一人である。たまたま今度の作品は親父と嫁さん以来久しぶりに消防団が中心に描かれている。それも前回と同じ「風神平消防団」である。25年ぶりに消防団のうたを聞く事ができた。このナンバーを聞くと一瞬のうちに自分自身が25年前に戻ってしまう。ストーリーそのものは別のものだが、現在の出演者を25年前の俳優に置き換えてみてしまうのだ。25年前も現在までステージで活躍している俳優が何人もいるので、前回の役柄に重ね合わせてみてしまうことになる。特に親父と嫁さんの舞台は、劇団の人たちと一緒にバスに乗って全国いろいろな土地に行って何度も観たので、とても思い出深い作品である。
 この「地震カミナリ〜」の作品は、消防団が大活躍をするストーリになっているが、出演者の中に私が知っている限りでは、3人もミュージカル体験塾の塾生から劇団員になってこの作品で活躍している。これもまたとても嬉しいことだった。
 まだこの作品は全国展開で公演が続けられているので、まだ観ていない方はぜひ機会を逃さないうちに観てほしいと思う。

 さて、私の出展していた写真展が今日で終わった。多くの方に足を運んでいただいたが、昨日の講評のなかで、今回支部で出展した作品中最高の評価をいただいた。
 これを励みにますますいい作品を生み出していかなければと新たな決意をした次第である。
 ということで、うれしいことが続いた2日間だった。


宝塚OG公演

JUGEMテーマ:写真




 きのうで2月も終りだったが、先週土曜日からきのうまでのできごとを簡単にお知らせしようと思います。
 先週土曜日は、東京ミッドタウンにある富士フィルムフォトサロンに行った。写真の先輩がこの会場で「四季風光」というテーマの個展を開いたからである。富士フォトサロンは、永らく銀座にあったが、数年前にそこを閉鎖して六本木の東京ミツドタウンに新たに開設したのである。地下鉄大江戸線六本木駅から地下通路を通ってそのまま会場のあるビルに入ることができるのでとても便利である。
 この個展を開いた写真家の佐藤健治氏は、永年「樹」の写真ばかりを取り続けてきた。私の所属する写真団体の支部に会員として在籍していたので、いろいろな撮影に関する知識を教えてもらったが、所属支部を異動してから二期会や竹内敏信氏に師事するなど、その活躍は近年目を見張るものがあった。2年前に富士フォトサロンに審査の申し込みをして、見事合格し今回の個展開催となったのである。
 当日は大変多くの来場者でにぎわっていたが、今回の個展の開催費用もかなりの高額で、展示作品の写真プリント代だけで55万円ほどかかったとのことだった。トータルで開催費用は約100万円ほどで、一週間の開催期間の個展でも一財産かかってしまうことにあらためて驚かされた。しかし、来年のカレンダーにこれらの写真の採用依頼が数件あったとのことだったので、一流会場での個展は宣伝効果も充分あるようだ。

 26日の火曜日からは私の所属する支部の写真展が始まった。こちらは支部の会員がほぼ全員写真を持ち寄って開催する写真展なので、個展とは違い会員一人5点までの展示制限がある。前回の写真展に続き、今回もJR三鷹駅前のコラルにおいて開催しているが、このギャラリーも買い物や食事に来るお客様が気軽に立ち寄ってくれるので、その点ではとてもありがたい会場だ。こちらは3月2日までの開催となっているので、お近くまで来られた方は、ぜひお立ち寄りください。

 そしてきのうの夜は、練馬文化センターで宝塚歌劇団OGによるラテンファンタジーの舞台に招待されたので出かけて行った。宝塚歌劇団の公演はみたことがなかったので楽しみにしていたが、OGとはいえ華やかな舞台を楽しむことができた。
 出演は、峰さを理、高汐巴、平みち、麻乃佳世、青樹りょう、あづみれいかなど総勢16人の舞台で、ラテンのスタンダードナンバーを中心に構成されたレビューだった。このOG公演は1月26日から3月20日まで20ステージ公演が行われるもので、2003年から企画された舞台であるようだ。
 ラテンスタンダードナンバーでの構成なので、とてもノスタルジックな印象で、懐かしさを感じられる暖かみのある舞台装置によるショーだった。ラストナンバーはお約束の「すみれの花咲く頃」でショーの幕を閉じると、はじめてみる宝塚の舞台なのに、なにか胸にジーンときてしまった。
 近いうちに現役タカラジェンヌの本公演を観る時間をぜひつくりたいと思った。 

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