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  • 2012.12.25 Tuesday
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9月のまとめ

JUGEMテーマ:日記・一般




 早9月も今日でおしまい。
 やはり8月が過ぎると、毎年の事ながら加速度的に年末までの月日が、あっと言う間に過ぎて行く。
 今年の9月はそれでも例年よりも、変化の多い月だった。

 まず、先日撮影した女優の楓子が、めでたく「フリーウェイ」というプロダクションに採用された。オーディション用の写真をきちんと撮影しようということで、自宅のスタジオで撮影したが、こんなに早く結果が出るとは思わなかった。しかもインターネットラジオの演劇専門の番組に、ゲスト出演というおまけまでついた。番組のアナウンサーが「フリーウェイ所属の楓子さんです」と紹介されたので、やはりプロダクションに所属すると、ちょっとカッコよく紹介されるものだと思った。これからの活躍がとても楽しみだ。
 二つ目は、やはり以前撮影したビリヤードの「メイ」さんが、今年の国体に出場して3位に入賞したことだ。これもまたすごい快挙である。
 朝に夕に、毎日地道にトレーニングに励み、こつこつとその技術に磨きをかけてきた成果そのものである。当のご本人は「ドサクサにまぎれての3位」だったなどと謙遜しているが、全国から予選を勝ち抜いてきた人たちの中で、普段の実力を発揮することは並大抵のことではない。技術をともなうものは何でも共通して言えることだと思うが、まずは己との孤独の闘いに勝たなくては、その技術は向上しない。日々研鑽を積んでいくことは、決して楽な道ではないと思う。「メイさん、ほんとうにおめでとう」と心からお祝いを申し上げる次第だ。
 最後は先週、骨髄バンク登録推進運動の一環で「命のつどい」の催しに行った。
 これはお天気キャスターの「橋詰尚子」さんの妹の「祥子」さんがこの命のつどいの舞台に出演したためで、46団体もの舞踊団体が協賛してバレエやダンス、パフォーマンス等を舞台でみせてくれる。
 彼女が出演したのは「バレエスタジオLee」のクラッシックバレエで「クルミ割り人形」の抜粋だった。今回アップした写真はこの時の舞台である。彼女はさいごの3カットの中にいる。午前中11時から始まり、午後8時終演という大変長いイベントだが、私はバレエスタジオLeeが終わってすぐに会場を後にした。
 久しぶりにクラツシックバレエを楽しませてもらった。
 なお、骨髄バンクへの登録は、腕からの2ミリリットルの採血で済ますことができる。
実際に骨髄を提供することになると、通常3日から5日の入院をすることになるが、提供をする前に健康チェックを行い、その後に全身麻酔で採取が行われるので、提供者は眠っているあいだにその行程が終わってしまう。痛みを心配する必要はあまりないようだ。この骨髄バンクに登録することで、白血病に苦しむ人たちを、健康な人たちの善意で救う事ができる。

 骨髄バンクHP www.jmdp.or.jp
電話 03-5534-7534
 東京都骨髄移植を推進するボランティアの会
 電話 03-3393-6093

店が消えた・・・・



 先日友人のミュージシャンからメールをもらった。

 スパン子という名前のミュージシャンなのだが、しばらくライブの現場からは離れていた。しかし約2年ぶりくらいで再び音楽活動を再会したとのことで、いつもその会場に使っている国分寺カフェスローというライブハウスで、久しぶりのライブ演奏をするという。

 当初、撮影の予定が入っていたので、聞きに行くのは無理だろうと思っていたのだが、撮影前日の深夜、先方からキャンセルの一報が入ったため、ライブに行かれることになった。
 国分寺駅からバスに乗り、いつものバス停でおりて店の前まで行ったら・・・・・

 無い・・・店が無くなっている・・・・しかも移転先もなにも書いていない・・・

 呆然

 仕方なくスバン子にメールをしたが、携帯メールではなくパソコンメールのようで
全然返事が返ってこない。知っていそうな別の友人にも問い合わせてみたが、店の移転のことは知らなかった。
 あきらめて帰ることにして、国分寺駅行きのバスに乗ると、なんと停留所案内のアナウンスの後に、「カフェスロー」の案内をするではないか・・・・・

 ということで、開演して前半がほぼ終わるころに、ようやく新しくなった店にたどりついた。

 今回は「地球の賛美vol.1 水のセレモニー」ということで、美しいダンサーを交えてのライブだった。
 スパン子の美しいピアノの音色と、タンサーの見事な動きに魅せられた素敵な時間だった。

 cafe Slow 国分寺市東元町2-20-10
      TEL 042-401-8505
www.cafeslow.com

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清泉寮はソフトクリーム屋にあらず

JUGEMテーマ:旅行


 先週友人と清里方面に一泊してきた。
 今回とても印象的だった出来事は、一日目に訪れた清里の森の一角にある「田中治彦美術館」と、2日目に行った清泉寮だった。

 一日目の田中治彦美術館は、実は20年ほど前に一度訪れた事があった美術館だ。
 初めて訪れたときに、彫刻家の田中治彦氏がたまたま美術館内にいらして、ていねいに展示作品群の解説をしてくれた。どの作品も極めて高価な宝石や貴金属を使用しているものだったので、それらの作品の個性的な印象と、作者から直接それらの作品についての説明を受けられたということで、もう一度訪れてみたくなったという訳である。

 はたして、今回も20年ぶりに館内に入ると、一人の男性が我々に気がついて振り返った。入場券を買おうとすると、なんとその男性が
「あれ・・・もしかしてあなたは以前ここに来てくれたことがありますよね・・・。」と言われたのである。
 私は説明してくれた田中治彦氏の顔を覚えていなかったのだが、その作者自身が私の顔を覚えてくれていたのだ。
 これにはほんとうに驚いてしまったが、それから後は20年前の話しから、20年後の現在のことまで、話しが弾んだことは言うまでもない。
 今回も一緒に行った友人とともに、作品の解説を受けた後、ゆっくりと現在までの作品を鑑賞し、その後に20年前には聞く事ができなかったエピソードについて、いろいろと伺うことができた。
 最初りんごの作品を制作したが、日本ではなかなか受け入れてもらえなかったため、奥様の提案で発表の場をニューヨークに求めたところ、作品が高く評価され、その成果を持って日本に凱旋し、日本でもその名前が知られるようになったというのは、とても意外なことだった。田中氏の作品は、大英博物館や日本の皇室に何点か買い上げられている。
 館内は、田中氏の30代、40代、50代というように各年代別に作品が展示されており、それぞれの作品の作り方や素材の変化を楽しむことができるようになっているので、清里に行かれることがあれば、是非立ち寄ってほしいと思う。

 もうひとつ2日目に訪れた清泉寮だが、ここはおいしい濃厚なソフトクリームが有名だが、実は清泉寮のある場所から10分ほど上に歩いたところに、ポールラッシュ記念館が建っている。この記念館には、創始者のポールラッシュ博士の経歴や寮の歴史、そしてこの清里をはじめとする日本への博士の功績がわかりやすく展示してある。
 昭和13年に建設された最初の清泉寮は、昭和34年に一度焼失してしまい、現在の建物は第二世代のものである。そしてこれらも老朽化してきているので、来年竣工予定の第三世代の清泉寮が、急ピッチで工事中である。
 この建物が完成すると、宿泊施設も充実するので、また時期を見て今度はここに宿泊してみたいと思った。

10期体験塾、後期始まる



 いよいよミュージカル体験塾第10期の後期が始まった。
 
 後期の第1回目は、毎年恒例の台本の発表と、塾長の天城美枝さんの台本の朗読である。

 今回は地球温暖化がメインテーマで、南国の島が海面の上昇によって沈んでしまい、その島の住民が日本の過疎の農村に引っ越して来て、いろいろな障害を乗り越えて定住するようになるまでのお話をミュージカルにしたものだ。

 天城塾長によれば、「思い切りセリフを短くして、その代わりに歌とダンスのシーンを多くしました。」とのことだった。

 台本を朗読しただけでは、全体のストーリーがなんとなく伝わってくるだけだが、これに音楽と歌とダンスの振付けが付くと、ボリューム満点の楽しいミュージカルが完成する。
 おまけに、棚田の役割、農作物のいろいろな自然のメカニズムのことまで台本のセリフにちりばめられているので、舞台一本を観るととても多くの自然環境の学習が出来てしまうので、一粒で二度も三度も楽しめてしまう作品になっている。

 これから来年3月まの、最終定期公演目指して、塾生達の熱のこもった稽古が開始される。

クリーンディーゼル登場

JUGEMテーマ:趣味


 ついに待望のクリーンディーゼルエンジンを搭載したクルマが発売された。

 ニッサンXトレイルである。

 このクルマは、ディーゼルエンジンの第2世代ともいうべき最新技術で開発されたエンジンを搭載している。
 メーカーからは
1. 2リッターでもV6 3.5リッターガソリン車に匹敵するパワー
2. 低燃費
3. ガソリン車並の静かさ
4. ポスト新長期規制を世界で初めてクリア
 という広報がなされている。

 具体的な主要緒元としては下記のようなデータが発表されている。
MR20DEガソリンエンジン(レギュラーガソリン仕様)
 1997cc  137馬力  20.4kg/m

M9Rクリーンディーゼルエンジン(軽油仕様)
1995cc 173馬力  36.7kg/m

 この比較でもわかるとおり、馬力もトルクも同じ2000ccのガソリンエンジンよりも
すぐれた性能を示している。

 かつての国産ディーゼルエンジン乗用車は、エンジンの騒音や振動が激しく、パワーはなく、トルクがガソリンエンジンに較べて若干良いのと、燃費が良いというくらいのものだった。また、エンジンの最高回転は、ガソリンエンジンが6000〜7000回転まで回るのに較べて、ディーゼルエンジンは3000〜4000回転が上限だったので、各ギアでの速度の伸びが無く、すぐ頭打ちになってしまうものだった。
 
 従って乗用車よりもトラックやバスなどが主要なディーゼルエンジンを搭載した車種というのが定番だった。乗用車にディーゼルエンジンを載せても、走行音はうるさくて振動も多く、非常に運転がしにくいものでしかなかった。
 それに加えて厳しい排気ガス規制があったため、国産ディーゼル乗用車は絶滅状態だったのだ。

 しかし、ヨーロッパでのクルマの需要は、市販されている乗用車の半分はディーゼルエンジン車である。
 近年とてもすぐれた技術が開発されたため、以前のようなうるさい、振動が激しい、パワーがないというイメージを払拭した優れたディーゼルエンジンが次々と開発されるようになった。しかも排気ガスがきれいであり、燃費の面でもガソリンエンジンに勝るというメリットのため、ディーゼルエンジンが見直されてきた。
 特にターボディーゼルのクルマなど、ツーリングカーレースで圧倒的な速さを示すようになり、ガソリンエンジンの優位性を脅かす存在になりつつあるようになってきた。

 ようやく日本でもヨーロッパに遅ればせながら市販のディーゼルエンジン車が出て来たので、これからの活躍が期待できると思う。
 ただ価格がガソリンエンジン車に較べてとても高いので、年間走行距離があまり多くない人にとっては、メリットが少ないものになってしまうのは残念なことだ。
 しかしこれからは、日産に続き、ホンダ、三菱、スバルなど次々とディーゼルエンジンモデルを日本市場に投入する予定なので、数が多くなってくれば、その販売価格も徐々に安くなってくるだろうし、また燃費が優れているという点で、地球温暖化防止の効果も期待できるので、購入時に国からの補助が出るようなので、ガソリン車との価格差もその補助金まで含めると縮まるようである。

 一応参考までに販売価格は下記のとおり。

 Xトレイル4WDモデル

 ガソリン仕様  20X 6速MT 2,373,000円
         20S  CVT 2,152,500円
 ディーゼル仕様 20GT 6速MT  2,999,850円


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