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あしたから6月
- 2009.05.31 Sunday
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- 22:36
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- by loft98
JUGEMテーマ:日記・一般
5月も今日でおわり。
あしたから6月である。ということは、もうすぐ今年も半分終わってしまうということだ。
この半年間に一体どのくらいのことができたかを振り返ってみると、大した事はできていない。
3月にミュージカル体験塾が最終公演をむかえ、それまで6年間撮影してきた塾生の記録写真も同時に終わった。
塾生全員に、一年間の写真を収録したDVDを85枚作成して、6年間の写真活動に終止符をうった。
それに変えて4月からは、ある青年起業家が主催するセミナーを受講するようになった。彼は大学を卒業して一旦は就職するが、1年あまりで解雇されてしまう。
そこで行政書士として開業し、当時ブログが個人のホームページとして気軽に開始できることに着目し、自らの事業を大きくしていった。
現在では会社設立業務をメインとして幅ひろく事業展開をしている、いわばこの業界ではかなりの有名人である。
2年ほど前から知っていたが、この会社が主催するセミナー会員には3月から登録し、4月のセミナーから受講している。かなりビジネスシーンにおいて思わぬ気付きをさせてくれる内容のもので、あらたなアイデアをもらうことが多い。
もうひとつは、2人続けてポートレートを撮影したことだ。昨年の撮影よりも別の要素が入っているものだったので、とてもあらたな発見がある撮影となった。また、ライティング技術においても、大いに勉強させてもらうことが出来た上、撮影したモデルからは感謝されたので、ずいぶん得した気分がした。
今年後半は、あまりのんびりと構えていられない時期に入るので、短期的な課題をどんどん決めて、即実行していかないと、来年4月には大変なことになってしまうので、気を引き締めていきたいと思っている。
第29回たのしい写真教室
- 2009.05.24 Sunday
- カメラ&写真
- 20:26
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- by loft98
JUGEMテーマ:写真
JUGEMテーマ:日記・一般
きのうと今日の2日間、楽しい写真教室を開いた。10人の受講者が来てくれたが、今年の写真教室は、全員がデジタルカメラでの参加だった。
29年前、第一回目の写真教室を開いたころは、フィルムカメラしか存在していなかったので、フィルムの現像方法と実習、ベタ焼きと四つ切りの印画紙へのプリント実習までカリキュラムの中に入っていた。
カラー写真は講義のみで、もっぱらモノクロフィルムを使用しての写真教室である。期間も5日間くらいで、第一週が金曜日夜から日曜日までの前半3日間、第2週が土日の2日間という割り振りで教室を開いていた。
主催者側は講義に使用する独自の教科書を参加人数分印刷し、その他にフィルム現像の薬品や印画紙現像の薬品を事前に溶いて準備をしたものである。
特に第2週の四つ切り印画紙への引き伸ばし実習が最も大変で、教室を暗室に変身させなければならなかったので、黒の遮光カーテンを張りめぐらし、引き伸ばし機や薬品のバットなどを搬入して準備を整えなければならなかった。
その頃のことを思い出すとデジタルカメラの写真教室は楽なものだ。暗室は不要、フィルムいらずで特別な準備は必要ない。強いて必要なものを上げるとすればパソコンとプリンタくらいなものだが、われわれのグループはそれらも準備しなくて良いような方法で教室を開いている。
一通りの講習を一日目で終わらせ、2日目は撮影実習を行い、受講生が撮影したメモリーカードをスピードプリントしてくれる写真店に持ち込んで全コマプリントする。
それらをすべて机に並べて、講師、受講生全員で合評しながら授業をすすめてゆくのだ。最後に質問コーナーを設けて終了となる。
以前は5日間だったが、現在では2日間で終了するようにした。短時間で気軽に学べるということもあって、今年は特に好評だったようだ。
私は講師として参加しなかったが、質問コーナーでデジタルカメラの撮影方法をいくつか回答した。
デジタルカメラが登場したばかりの頃は、これらを真っ向から否定する人も珍しくなかったが、今はかつて否定をした人たちもデジタルカメラを愛用するようになっている。レンズ交換ができる一眼レフタイプのデジカメも、高性能で低価格な製品が多数販売されているので、女性でもこれらのデジタル一眼レフカメラをいきなり購入する人も多くなった。
来年は30周年の写真教室になるが、われわれ主催者側もデジタル技術を多いに学んで有意義な講習内容を実現できるように頑張らなくてはならない。
20年目のレガシィ
- 2009.05.21 Thursday
- クルマ
- 20:53
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- by loft98
src="https://img-cdn.jg.jugem.jp/5f5/400581/20090521_483335.jpg" width="300" height="175" alt="" class="pict" />
きのうニューレガシィが富士重工より発表になった。
初代レガシィが発表になって20年目の節目にあたる年に、第5世代のレガシィが発表されたわけである。
といっても世の中は不景気のまっただ中であり、GTPが2期連続市場最大のマイナスとなっているご時世であるので、フルモデルチェンジされた新車にとっては、むしろ逆風が吹き荒れる時期といって良い。
しかも、旧モデルよりもサイズアップされており、日本国内の市場よりも、米国や欧州市場を主なターゲツトとしているようなボデイサイズにも見える。
エンジンは4気筒2.5リッターと2.5リッターターボ、それに6気筒3.6リッターの水平対抗エンジンとなり、2リッターモデルはない。これにスバルが新開発した独自の設計のCVTと5速AT、そして6速MTのトランスミッションが組み合わされる。
この中でもスバルの独自設計開発のCVTは、チェーン駆動のような構造であり、とても効率が良く、しかも静粛であるという。これから多くの専門誌等で詳しい試乗記事が出るとおもうので、注目したいところだ。
ディーゼルエンジンモデルもあと1〜2年ほどでターボモデルも含めて発売になると思うが、ぜひディーゼルエンジンモデルでハイブリッド車を発売してほしいと思う。富士重工では軽自動車で電気自動車を開発中だが、トヨタとの協同開発で、ディーゼルエンジン搭載車によるハイブリッドモデルを開発することを期待したい。
JUGEMテーマ:車/バイク
きのうニューレガシィが富士重工より発表になった。
初代レガシィが発表になって20年目の節目にあたる年に、第5世代のレガシィが発表されたわけである。
といっても世の中は不景気のまっただ中であり、GTPが2期連続市場最大のマイナスとなっているご時世であるので、フルモデルチェンジされた新車にとっては、むしろ逆風が吹き荒れる時期といって良い。
しかも、旧モデルよりもサイズアップされており、日本国内の市場よりも、米国や欧州市場を主なターゲツトとしているようなボデイサイズにも見える。
エンジンは4気筒2.5リッターと2.5リッターターボ、それに6気筒3.6リッターの水平対抗エンジンとなり、2リッターモデルはない。これにスバルが新開発した独自の設計のCVTと5速AT、そして6速MTのトランスミッションが組み合わされる。
この中でもスバルの独自設計開発のCVTは、チェーン駆動のような構造であり、とても効率が良く、しかも静粛であるという。これから多くの専門誌等で詳しい試乗記事が出るとおもうので、注目したいところだ。
ディーゼルエンジンモデルもあと1〜2年ほどでターボモデルも含めて発売になると思うが、ぜひディーゼルエンジンモデルでハイブリッド車を発売してほしいと思う。富士重工では軽自動車で電気自動車を開発中だが、トヨタとの協同開発で、ディーゼルエンジン搭載車によるハイブリッドモデルを開発することを期待したい。
楓子撮影
- 2009.05.19 Tuesday
- カメラ&写真
- 18:39
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- by loft98
JUGEMテーマ:写真
先日、2回目のポートレートを撮影した楓子に、写真を渡した。
当日は自称「雨女」を宣言している楓子だけあって、大変な強風の一日だった。
撮影当日は連休中の1日を使ったが、今回は衣装係としてついてくれた「あーや」さんと3人で撮影をすすめていった。
あーやさんには、楓子の衣装替えだけではなく、撮影時のレフやストロボ等を保持する際の助手まで手伝ってもらったので、とても助かってしまった。撮影時の補助者が一人いるだけで、カメラマンの負担はずいぶんと軽くなる。
今回の撮影は、その基本構想をすべて本人が考えて来たので、その構想にしたがって撮影を進めた。といっても衣装替えを5回もしたので、撮影の時間は4時間ほどのボリュームとなった。
撮影の結果については、楓子のブログに詳しく書いてあるので、ぜひそちらを参照してください。
楓子のブログは、当ブログのリンク欄の中にある「役者楓子の徒然日記」をクリックしていただくと、そのページにとんでいきます。
三軌展
- 2009.05.17 Sunday
- 美術
- 09:37
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- by loft98
JUGEMテーマ:日記・一般
きのう国立新美術館で開かれている「三軌展」に行ってきた。知り合いのGさんが絵画作品を出展しているので、招待券をいただいたからだ。
昨年も行ったが、絵画、写真、彫刻等の作品が展示されており、その数は膨大なものだ。昨年は最初からじっくりと時間をかけ過ぎたため、展示作品の最後のほうは相当に疲れてしまい失敗したので、今年は全体を流して見るようにして、はっと眼が止まった作品だけを時間をかけて見るようにした。
プロの作家と違い会員、会友の作品なので、そのレベルはまちまちだが、絵画の作品については、どれも皆大型の壁面一杯になる大きさのもので揃えられている。その分迫力は充分なものが感じられる。
Gさんの作品は、ここ数年連続シリーズとして製作されているようで、各年に製作された作品を一同に並べてみると、その風景が連続するように製作しているとのことだ。今年は画面上方に青い空がちらりと覗いて見えて、画面の中心は水が流れ落ちているある建物の部屋の一角の風景のような作品になっており、彼女独特の世界観を構築している。
作品群はどれも撮影可能だったので、私も手持ちの携帯電話のカメラで撮影してみた。ブログトップの写真中央がGさんの作品である。
写真や彫刻作品もすべて観賞したが、オーソドックスなものからユニークなものまで広い展示室をゆったりと観賞できたので、とても楽しむ事ができた。
夕方からは私の所属している写真団体の例会に出席した。今月の最終土曜日と日曜日に毎年恒例の「楽しい写真教室」が開かれるが、今年はもう10名の参加希望者が集まっているという。昨年まではフィルムカメラとデジタルカメラの比率が半々くらいだったが、今年はついに参加者全員がデジタルカメラの愛用者となった。
私がサブカメラとして使用しているニコンD80を愛用している参加者が3名おり、その他の人たちもほとんどがデジタル一眼レフカメラを所有している。コンパクトカメラは2名ほどであった。このような特徴も今回が初めてであると思う。デジタル一眼レフカメラの価格も、性能が非常に高いモデルでも低価格化が進んでおり、はじめて写真を趣味にしたいと思う人でも気軽に手に入れられるようになったからかもしれない。
私は今年、講師を努めることになっていないが、なるべく多く受講生の人たちと接して、わかりやすく適切なアドバイスができればと思っている。
ラブホテルライブ
- 2009.05.15 Friday
- ミュージック
- 22:05
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- -
- by loft98
JUGEMテーマ:エンターテイメント
昨夜、「チビチポリ」というライブに行った。
スバン子からのお誘いで聞きに行ったが、ライブ会場の場所が、渋谷の円山町にある「WOMB LOUNGE」というところで、ラブホテル街の中心にある場所だった。
渋谷マークシティを道玄坂方面に抜けるとすぐに、道玄坂上交番前の交差点がある。
ここを渡りセプンイレブンの角を入ると、そこはもうラブホテルばかり並ぶ町並みになる。
渋谷は大学にも通っていたし、親戚もいるのでどちらかというと新宿よりもずっと身近かな街だが、この円山町の一角はいままで歩いた事がない場所だった。道の両側に
「4時間3,800円」と書いた看板がずらりと並んでいる。表通りには大勢の人やクルマがあふれているというのに、この一角は人通りも少なく、一瞬にして大都会の街中からどこかの地方の田舎町に迷い込んだ錯覚に落ちてしまうようだ。
一応会場の地図を持って歩いていたが見つけられず、きょろきょろとしていたら、大きなライブハウス風の建物の前に出た。そこでガードマンに尋ねてみると、すぐ前のホテルの裏側がライブ会場の入口であることがわかった。
まるで倉庫のような建物で看板もなにも出ていないので通り過ぎてしまったのだ。中に入るとすでに何人かの客が開演を待っていた。
ライブのテーマである「チポリ」とは移動遊園地という意味だそうで、2年前にノルウェーでスパン子がライブをしたそのままの内容を、渋谷で再演するということで聞きにきたのである。
もともと子ども向けの企画だったせいか、小さい子どもを連れた母親も何組か会場に来ていたが、子ども達はなかなか始まらないライブにしびれを切らして、店内ではしゃぎまわっていた。
いよいよライブ演奏がはじまったが、第1部の「チビチポリ」の部では、スライドを上映しながら生演奏をするという形式だった。これ自体はおもしろい企画なのだが、スライドの内容と演奏の内容がよくわからず、期待はずれの内容だった。子ども達の反応もシビアなもので、演奏などそっちのけで歩きまわっていた。
第2部もそれほどの内容とはいえなかったが、第3部の「マイヤ・バルー」の演奏は素晴らしかった。ボーカルとフルートがマイア・バルーという女性(日本人)、ベースギターがアブドゥール智、パーカッションが駒沢れお(日本人)という3人の編成だが、特にパーカッションとボーカル、フルートが見事だった。残念ながらベースギターの音は若干にごりが感じられて、他二者と較べてしまうとイマイチの音だった。もう少し余裕のあるアンプを使用すれば、ぐんと音は良くなるだろうと思う。
正直なところ最初の演奏が終わったら帰ろうかと思う気分だったので、最後まで聞いていてよかったと思った。
機会があれば、またマイア・バルーのステージを聞いてみたいと思う。
会場を出て寒風の中、ラブホテル街を足早に駅に向かって歩いていると、先ほどの看板がみんな「一泊8,500円」に変わっていた。
134年前の鱒
- 2009.05.10 Sunday
- リゾート
- 20:24
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- by loft98
JUGEMテーマ:旅行
ゴールデンウイークも今日で終り。最大で16連休になるという年だったようだが、実際にそんな日数を休んだ人は稀なようだ。
連休中はどこに行っても、行楽地は混雑することがわかっているし、増して今年は高速道路の通行料金が1000円で乗り放題などという制度を開始したので、クルマでどこかに行こうなどということは考えもしなかった。
しかし大方の人たちがゴールデンウイークを終了する5月6日以降なら、混雑はしないかもしれないとのことで、友人と二人で中禅寺湖の金谷ホテルに行った。8日金曜日から1泊で行ったが、初日はものすごい豪雨の中を、関越自動車道を沼田まで走った。朝から大雨に加えて雷まで鳴るというオマケまでついたので、自宅のまわりから大渋滞が始まっていた。普通なら30分ほどで高速道路にのることができるのに、この日は小一時間たっても高速道路までたどり着かないありさまだった。
しかし高速道路にのってしまうと渋滞などどこ吹く風で、豪雨を除けばクルマの交通量は少なかった。
沼田からは雨も小降りになり、中禅寺湖に着くころには、青空がのぞくまでに天気は回復していた。
宿泊先の金谷ホテルは日光でも老舗のホテルで、東照宮に近い日光金谷ホテルは今から134年前に創業した外国人観光客を迎え入れるためのホテルとしてオープンした。
一方の中禅寺金谷ホテルは昭和15年に創業したとのことで、少しその歴史は新しい。
夕食はフランス料理のフルコースだが、魚料理はこのホテルの伝統料理である虹鱒のソテー金谷風である。創業当初、ホテルの料理長が新鮮な魚料理を宿泊客に提供するために考案した独自の調理法で、醤油をベースに味付けをしてある川魚の絶品料理だ。
この一皿を目当てに宿泊する常連客もいるようで、我々も楽しみにしていた。
大きな虹鱒がまるごと一匹皿に盛られて出て来たが、とてもやわらかくとろけるような味わいで、とても美味しかった。魚料理は苦手なほうだが、この虹鱒はすんなり食べる事ができた。
今回このホテルに宿泊しようとしたきっかけは、数年前に奥日光の温泉に宿泊したとき、昼食でこのホテルの料理を食べたことがきっかけとなった。そのときは、このホテルのもう一つの名物料理であるクリームコロッケを注文して食べた。このコロッケも創業当時から大事にその料理法を現在まで守っているというもので、このホテルでしか味わうことができないものである。
そしてその時、ホテル全体の雰囲気も落ち着ける雰囲気で、とても居心地がよさそうな印象だったので、いつか泊まりに来ようと言っていたホテルだった。
部屋の広さや雰囲気も期待通り落ち着けるもので、宿泊者専用のラウンジでセルフサービスのコーヒーや紅茶を楽しみながら、読書などもできるような配慮も、とても嬉しいものだった。しかもコールデンウィークが過ぎていたため、宿泊客は10組ほどで、ほんとうに静かな時間を過ごすことができた。
ちなみに初日の夕方5時頃、クルマで中禅寺湖の一番にぎやかに土産物店がある一角まで行ってみたが、との店にも人気がなくゴーストタウンのようになっていた。
観光地なのに人の気配がほとんどないと不気味な感じがする。
翌日は快晴に恵まれ、華厳の滝、明智平展望台などに行ってから湖畔のレストランで昼食をとり、東京まで帰ってきた。帰りは土曜日だったので、沼田から圏央道の日の出インターまで走って、高速料金は1350円だった。この350円は都内を通行した分なのかもしれないが、往路の料金の三分の一程度だっただろうと思う。
箱根あたりに較べると目的地までの時間が1時間半ほど余分にかかってしまうが、それでも中禅寺金谷ホテルは、十分に魅力的なホテルだった。
余談だが、加山雄三の若大将シリーズの映画で、「エレキの若大将」の中で加山雄三がバンド仲間とアルバイトをするホテルが、この中禅寺金谷ホテルだが、劇中に出てくる金谷ホテルは立て替え前の建物なので、現在のものとは形が違っている。
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