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白バラの話題
- 2010.10.22 Friday
- 音楽
- 10:06
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- by loft98
(この写真は、文化放送HPより転載)
先日水曜日の夜、文化放送「菅野しろうのアナログ情報バラエティ・・・白バラ」をいつものように聞いていたら、番組冒頭に私が番組宛に送ったメールが読まれました。
このメールは、先週の放送で、加山雄三「君といつまでも」の曲が流れたので、その話題について番組宛に私が送ったものでした。
「君といつまでも」は東宝映画、「エレキの若大将」の劇中に歌われた曲で、「しあわせだなぁ・・・・ボクは君といるときが一番しあわせなんだ・・・」というセリフが入るということもあり、このセリフとともに大ヒットした曲でした。
私は当時中学生で、小学生の弟と一緒に「ゴジラ対メカゴジラ」の映画を観に行ったのですが、この作品は「エレキの若大将」と二本立てで上映されており、劇場に入ると「エレキの若大将」が上映中でした。途中から見始めてエレキの若大将が終わり、「ゴジラ対メカゴジラ」を全編見終わったところで、弟が帰りたいと言い始めたため エレキの若大将は全部のストーリーがわからないままこの時は終わってしまったのです。
しかしそのときのエレキギターを弾きながら「君といつまでも」や「蒼い星くず」をうたう若大将役の加山雄三さんがとてもかっこよくて、映画を観たあとすぐに、この曲のレコードを買ったのです。自分のお小遣いでレコードを買うのはこれが初めてで、同時に怪獣映画から青春映画に目覚めたきっかけになった、思い出深い作品になった映画でもありました。
「エレキの若大将」はあれから全編のストーリーを知らないまま20年以上経過してしまったところで「レーザーディスク」化(DVDではない)されたので、これを購入して、ようやく全編を通しで観ることができました。
ということで、番組へのメールには書ききれなかったことをちょっと追加させてもらいましたが、自分の書いたメールが番組で読まれるような経験は初めてだったので、番組を聴いていて、とても驚くとともに、感激でした。
白バラはアナログ世代にも、デジタル世代にも楽しめる番組なので、ナイターをラジオで聴いていた人は、シーズンオフの期間も、ぜひこの番組を聴いてほしいと思います。
お酒が好きな菅野アナウンサーが、毎回タニタの体重計にのり、体重だけではなく、内臓脂肪率や身体年齢などを計測するコーナーがあるのですが、メタボ族もそうでない人にも興味深い情報が得られたりします。
しっかりとスポーツ情報コーナーもあり、スポーツアナウンサーが担当するバラエティ情報番組としての面白さが十分伝わってくる内容です。
背景は自由自在
- 2010.10.20 Wednesday
- カメラ&写真
- 14:23
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- by loft98
少し前になりますが、プロテストに合格して晴れてプロのプールプレイヤー(ビリヤード)としてデビューした安部五月さんを撮影しました。
私のスタジオも、新たにクロマキー撮影の設備を新規導入して、最初の撮影でした。
ようやくこのシステムの使い方にも慣れてきて、背景も徐々に増やしてきたので、ここで五月さんの写真を公開することにしました。
いままでは、ポートレートの背景をかえるのに、その都度背景交換の作業をしなければなりませんでしたが、このシステムに変えてからは、背景は撮影後にいろいろと組み合わせることができるので、撮影時に気を使うのは、照明だけということになります。
ということで、工夫次第で面白い写真が撮影できるようになったので、これからはモデルさんとも打ち合わせながら、より楽しく写真を撮影できたらと思います。
今回掲載した写真は、わかりやすくするためにあり得ない背景とも組み合わせてあります。
オペラと旧古河庭園
- 2010.10.12 Tuesday
- 映画・演劇
- 23:01
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- by loft98
きのうは三連休のうち、唯一一日中晴天の日でした。
私は元塾生がスタッフを勤めるオペラ「ルイーザ・ミラー」の舞台を観賞することにしていましたが、会場の確認をしてみると、会場の向かい側が旧古河庭園であることに気がつきました。
この庭園は、ジョサイア・コンドルが設計した邸宅と和風の日本庭園が組み合わされているもので、せっかくここまで行くのだからと思い、少し早めに自宅を出て、古河庭園を散策してから、オペラの観賞をしました。
大正時代に建てられた洋風建築の邸宅は、英国風で威風堂々たる建物で、もう少し早く入園していれば、邸内も見学できるところ、残念ながら中を見ることはできませんでした。庭に面した一階部分が喫茶室になっており、午後の日差しがカーテン越しにやわらかく差し込む中で、ゆったりとお茶を楽しみながら、談笑したり、読書をする人がいて、とてもいい雰囲気でした。
庭はバラ園と日本庭園がうまく組み合わされて構成されており、傾斜した土地をうまく使って庭園が設計されていました。
40分ほど園内で撮影したところで閉園時間となり、その後会場でルイーザ・ミラーの舞台を観賞したのですが、必ずしもすべてがうまくいった舞台とはなっていなかったらしく、出演者の終演後の表情に、冴えが感じられなかったところが残念な気がしました。
このあたりの事情については、後日スタッフを勤めた2名の元塾生に、話を聞きたいと思っています。
どうもお疲れさまでした・・・・。
とここで終わるところですが、今回はバラつながりの情報を一つ追伸としてお知らせします。
やはり塾生で文化放送の菅野アナウンサーが、新たに新番組を始めました。その番組名は、「シロバラ」というもので、最初「白薔薇」かと思い、なにやら怪しげなイメージを想像したのですが、実は正式には「スガノシローのアナログバラエティショー」で略して「シロバラ」ということでした。
菅野アナウンサーは私と同じ年齢で、昭和生まれのアナログ世代なのですが、番組でのお相手のパーソナリティは、平成生まれのデジタル世代の女の子です。この世代間ギャップの面白さを番組のウリにして構成されているバラエティなので、聴いていてとても楽しい番組なのです。
毎週火曜日から金曜日の夜7時から9時までの2時間番組ですが、ほんとうに面白い会話が次々と交わされるので、2時間があっという間に過ぎてしまいます。
ちなみに今夜は、昭和の時代と現代の小学校の給食が話題として取り上げられたのですが、現代の小学校で出されたある日のメニューを聞かされた菅野アナは、「そのメニューは間違いなくお酒を一杯やりながら楽しむメニューだ」と断言したところで、私はクルマの中で大笑いをしてしまいました。
普段あまりラジオを聴かない方も、いつもラジオを聴く方も、ぜひこの番組を愛聴番組の一つに加えてみてください。
10月になりました
- 2010.10.04 Monday
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- 08:45
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- by loft98
しばらく更新できなかったあいだに、早くも10月になり、先日まで猛烈な暑さに苦しんでいたことが嘘ののような、秋らしい陽気になりました。
秋と言えば、食欲の秋とか読書の秋とか言われていますが、同時に結婚のシーズンでもあります。
ということで、昨日はミュージカル体験塾の塾生のYWさんがめでたく先日結婚され、都内某所で結婚披露宴を開催しました。
招待客の約半数くらいは体験塾の関係の人たちで、わたしもそのうちの一人として招待を受けました。
披露宴での司会、音楽や歌、写真撮影、イベントの企画などの役割は、塾生関係ですべて揃ってしまうほどで、わたしも写真を担当させていただきました。
とても明るく楽しい披露宴でしたが、その中のイベントでクイズに正解すると、漫画家で塾生でもあったビッグ錠さんに、会場で似顔絵を描いてもらえるという賞品がありました。
錠さんの似顔絵で女性の場合は、たいていヌードになってしまうのですが、今回の正解者は男性でした。
たった15分くらいで仕上げてしまった見事な似顔絵作品が、下から二番目の写真です。なにやら運動会で競技をしているイラストになっていました。さすがにプロは違います。
その他にも、新郎側の挨拶をした方で、一見壱萬円札風のお札を、新郎新婦のために作製してきた方がいました。
お札の肖像画が新郎の顔になっており、真ん中には新郎新婦の写真がプリントされています。お札の寸法を除くと、本物の壱萬円札の雰囲気がとてもよく出ている、これも見事な作品でした。嬉しいことにこの力作は、お福分けということで、招待客にも一枚ずつ配られたので、わたしも一枚いただいてきました。世の中にはほんとうに器用な方がいるものです。
さて、わたしが3月末日で退職して半年が過ぎたわけですが、友人と始めた行政書士の仕事は、この半年の間に私自身どんどん身体の状態が悪化してしまい、一時期歩くことも苦痛になるほどまでになってしまったため、現在ではこの仕事を続けることが不可能な状況です。
現在受任中の相続の仕事に区切りがついたら、実質的には行政書士の仕事は中止にするつもりです。登録はまだ継続させたままになっていますが、時期をみて考えなければなりません。
友人とも相談して、自宅の写真スタジオを仕事の本拠地として近々開業届けを出したいと思っています。
個人的には超低空飛行の状況であるため、昨日のような華燭の典は、今の私には眩しすぎる催しで、ちょっと気が重かったのですが、へこんでばかりもいられないので、このような晴れやかな新郎新婦の新たな旅立ちの姿を、今の自分への大きな刺激として、もう一度立ち直るきっかけにしたいと思いました。
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