スポンサーサイト

  • 2012.12.25 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


日舞発表会







 昨日はとても寒い日曜日でしたが、日舞の発表会を撮影しました。

 アップした写真は、皆さんに配られたお弁当と一緒に入っていた紅白饅頭と、先生二人の踊りです。

 外はとても風が強くて寒い日でしたが、この会場だけは、ほっこりと暖かな雰囲気でした。

 来月4日は立春です。

 春が来るのが待ち遠しい毎日です。 

コダックが・・・・

    

 先日の新聞記事で、米国イーストマンコダック社の経営破綻を知り、衝撃を受けました。

 私は2000年から、写真撮影をすべてデジタルに切り替えましたが、フィルム撮影をしていた期間は、カラー撮影の方が少なく、7割方はモノクロ撮影でした。

 そのとき使用していたフィルムはコダックのトライX・T-MAXでした。
 トライXは、まだ国内フィルムメーカーでASA400の高感度フィルムを生産していない時代から販売していたコダックの世界的に知られているフィルムで、プロ、アマチュアを問わず愛用者が世界中にいました。

 カメラマンが個々にこのフィルムの現像レシピを作成して、それぞれの撮影方法に合った使い方をしていました。

 また、T-MAXはトライXの進化型で、高感度でありながら超微粒子を誇る性能を持っていましたが、現像時間にシビアであったので、使いこなすのに「こつ」が必要なフィルムでした。

 日本のフィルムメーカーでも高感度フィルムを生産しましたが、コダックと日本のメーカーの決定的な違いは、日本のメーカーでは新しいフィルムを開発し、販売を始めると、旧製品を生産中止にしてしまうのに対して、コダックは新しいフィルムを開発、販売しても、従来の製品も生産、販売してくれるので、特にプロカメラマンにとっては非常にありがたいメーカーでした。

 プロにとっては、長年使ってきたフィルムには、それぞれに多くのノウハウを蓄積させて使用しているので、新たなフィルムが発売されたとしても、それにすぐに飛びつくわけではありません。
 むしろ愛用しているフィルムはずっと使い続けるのが普通だったので、日本のメーカーのように簡単に生産中止をしてしまうのは不都合なことが多かったといえます。

 とても良心的な体質を持った米国の大企業が、まさかの経営破綻をしてしまったのは、もしかしたらこのような日本企業との体質の違いからかもしれません。

 デジタルカメラが出現してからというもの、その進歩のスピードは非常に速く、みるみるうちにフィルムカメラを駆逐してしまうことになりました。
 私がデジタルカメラを使用し始めた頃は、当然のことながらフィルムの性能の方がデジタルファイルよりもずっと上でした。私の周りにいたカメラマン達にも、デジタルカメラなど話にならないと馬鹿にするような風潮がありました。

 しかし現在では、35ミリフルサイズのデジタルファイルは、かつての4×5インチフィルムの画像に匹敵するといわれ、645サイズのデジタルデータは8×10インチフィルムの画像に匹敵するといわれています。

 このような時代の潮流に乗り遅れてしまった結果、コダックは経営破綻してしまったといえることだと思いますが、老舗企業が時代の流れに合わせて、その体質を変える難しさを改めて知らされるニュースでした。

  

 もう一つは、ニコンから新たなフラッグシップ機が発表になりました。D4です。

 個人的にはこの新型機よりも、D700の後継機であるD800の発表を待っていたのですが、タイの洪水のために、生産スケジュールが大幅に狂ってしまい、このような結果になったようです。

 しかし、クチコミ欄の情報によると、D800の生産をタイから日本に変更したようで、2月には発表されるようです。これがほんとうなら、2月が待ち遠しい気持ちです。

 ちなみにD4はすでに発売前予約が始まっており、価格com.では58万円でした。発売は2月16日からと予告されています。

ブラボー野口健



 先日、友人が約2週間の年末年始無休暇でネパール旅行から帰ってきました。

 山のトレッキング旅行で、現地の人が数人同行して、ガイド、テント設営、食事の世話等をしてくれるので、大自然の中で安心して旅ができるというツアーです。

 彼は年1回で行くのですが、はまってしまうとガイドさんの追っかけをする人もいるようで、年3回もツアーに参加する人がいるそうです。

 追っかけはともかくとして、登山家の野口健さんは、清掃登山で有名ですが、ヒマラヤなどの山のゴミだけでなく、ネパールの町のゴミも数年かけてきれいにしたのだそうです。そのためゴミだらけで不潔だった山のふもとの町がとても衛生状態が良くなり、地元の人たちからとても感謝されたそうです。野口健さんのおかげで、日本人旅行者はとても歓迎されるそうで、彼の功績の大きさを感じる話でした。
 ちなみに上のコーヒーパッケージは、友人のお土産です。




 さてもう一つは、はじめて池袋サンシャインシティのナンジャタウンというテーマパーク に行きました。
 
 ちょうど劇場版アニメのイベントをやっている期間だったので、特別のゲーム、料理、デザートなども販売していました。
 餃子の店が多数あって、それぞれが個性を競ったメニューで来場者を楽しませていました。

 また、昭和(たぶん昭和30年代の街角や飲み屋街)の街角が再現されており、いろいろな店の前で写真を撮って楽しみました。

 このナンジャタウンだけでなく、水族館やプラネタリウムなどもリニューアルされているので、サンシャインシティの中だけで、1日たっぷり楽しめる空間でした。

新年早々の試乗



 先日、新年早々新車の試乗に行きました。

 試乗したのは、先月20日に発売されたスバルインプレッサスポーツです。

 このクルマは第四世代になるニューモデルで、先代と大きさやシルエットが似ていますがフルモデルチェンジされたものです。

 私は当初担当セールスから案内を受けたとき、てっきりマイナーチェンジ版のクルマかとばかり思っていたのですが、よくよく調べてみると、旧モデルから共通する部品は全体の5パーセントだけで、あとの95パーセントは新設計でした。

 エンジンもミッションも旧型とは大幅に変わり、燃費性能もかなり良くなっています。

 また、室内の質感は劇的に変わり、非常に質感が良くなっています。現在私が所有しているフォレスターも旧インプレッサと同型の親戚なので、室内のデザインや質感も共通しています。従って質感は決して褒められたものではなく、良いほうではありません。特にシルバーの部位は明らかに樹脂にシルバー塗装をしてあることが見え見えで、全体の印象を落とす原因になっていました。

 新型は現行モデルのレガシィよりも室内の質感は良くなっており、先代レガシイから新型インプレッサに乗り換えようとしているユーザーにも満足させられるだけの内容になっていると思います。
 また、ボディの大きさもコンパクトで扱いやすい大きさで、大きくなりすぎた感のある現行レガシイよりは 日常での使い勝手が良さそうです。

 私が試乗したのは2.0iSのアイサイト搭載モデルで、プラス10万円で装着できます。

 アクセルを踏んだ瞬間に感じるのは、トルク感の大きさで、加速の際の力強さはとても2リッターのNAエンジンとは思えないようなものでした。
 ミッションはリニアトロニックというチェーン駆動のCVTですが、とてもダイレクト感のあるもので、従来のトルクコンバータのATに比較すると、いかにも回転ロスが少なく無駄のないフィーリングで、現行レガシイに搭載されているものからさらに進化させた新設計のものが搭載されています。

 以前レガシイに初めて搭載されたリニアトロニックモデルを試乗しましたが、従来のATモデルから乗り換えても不自然な印象は無いものの、常に高周波音がついて回ることが気になる点でした。

 しかし新型インプレッサでは、この独特の高周波音も消えており、エンジン音も静かで、とても快適な室内空間が提供されていました。
 また、アイドリングストップ装置があるので、エンジンが暖まると自動的にこの装置が働き、交差点や渋滞の中では、エンジンが自動ストップします。

 さらにアイサイトが作動しているため、センターラインをウインカー無しに超えてしまったり、自車の左側ぎりぎりにバイクや自転車が走行している場合など、警報音が鳴って知らせてくれます。追突の危険があると判断されると、自動的に非常ブレーキが作動するので、安全性は従来のアイサイト非搭載モデルと比べると、飛躍的に高まったと言えると思います。

 実は先月、私はこの試乗車と同型インプレッサを試乗することなく購入しました。ということで契約した後の試乗になった訳ですが、ほぼ期待どおりの結果だったので、ほっとしました。ただいままで乗っていたフォレスターに比較すると、室内高のみ低くなっている分、少し慣れが必要かと思いますが、全長、全幅、全高のすべてが小さくなっているにもかかわらず、室内の広さは高さを除いて変わらないところは、その質感の高さも含めて大満足の部分です。

 ちなみに今回友人とディーラーで待ち合わせて試乗したのですが、彼が乗ってきたのがBMWM3セダンで、車両本体価格が約1200万円のモデルでした。インプレッサの試乗が終わってから、このクルマの助手席に乗って、20分ほど走りましたが、V8、4.0リッターの余裕は半端なものではなく、コンフォート&ラグジュアリーそのものの乗り心地でした。

 国産車でこのクラスに該当するのは、大きさや排気量等で、レクサスの最上級車あたりだと思いますが、パッと見た第一印象では、実際の大きさよりも小さく見え、品の良いデザインの違いを感じます。

 しかし1200万円もの価格は、極めて貧乏くさい感覚ですが、3年ごとに追い金200万円を支払って国産車を乗り換えても、6回も乗り換えられる金額であることを考えると、一般庶民がおいそれと購入出来るクルマではないことがよくわかります。
 年収1億円くらいになったらぜひ購入したいクルマでした。

(※ここに掲載した画像は、富士重工パンフレットとBMWJAPANのものです。)
 

2012謹賀新年

                      
                     (映画プログラム画像)


 2012年の新年を迎えました。

 明けましておめでとうございます。

 昨年は、3月11日に1000年に一度と言われた東日本大震災が起こり、大変な一年になりました。

 しかもこの未曾有な天災に加え、原子力発電所の事故まで重なり、その被害は計り知れない大きさとなって、今も被災地に大きな暗い影を落としています。

 なかなか明るい話題の少ない一年になってしまいましたが、今年は昨年よりも少しでも明るい話題が多い一年になってほしいと祈るばかりです。

 さて個人的には、昨年コスプレの撮影をきっかけにアニメを見るようになり、楽しみの幅が広がった年になりました。

 「イナズマ11」、「マクロスF」、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「ノダメカンタービレ」などの作品に加え、「けいおん!」に出会って、すっかりこの世界にはまってしまいました。

 すでに「けいおん」も、テレビ放映は終了してしまつたのですが、先月3日から劇場版「けいおん!」が封切られ、現在も上映中です。

 映画版のけいおんでは、主人公の5人が卒業旅行に行くお話しで、今年の夏のオリンピック開催地であるロンドンが舞台になっています。

 私は2000年の12月に、一度ロンドンに一人で行ったことがあるので、この作品には特に親しみを感じることができました。

 映画の製作スタッフは、ロケハンをした際に、女の子5人が無理なく回れる範囲を考慮してストーリーを構成したとのことで、いかにも作り込んだエピソード満載の内容とはせず、はじめての海外旅行を経験する人が遭遇するであろうエピソードを中心に、とても親近感の感じられる内容になっています。

 テレビ版の1期2期の作品から継続した内容になっていますが、この映画版だけをはじめて見ても十分に楽しめる作品になっています。

 私は2回ほど観に行きましたが、1月6日までは上映スケジュールが表示されていたので、できればもう1回くらい観たいと思っています。

calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< January 2012 >>
sponsored links
新型インブルエンザマスク
日舞発表会 (01/30)
  • コダックが・・・・ (01/23)
  • ブラボー野口健 (01/13)
  • 新年早々の試乗 (01/07)
  • 2012謹賀新年 (01/01)
  • categories
    archives
    recent comment
    recent trackback
    links
    profile
    search this site.
    others
    mobile
    qrcode
    powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM